穏やかな初冬の朝
東の出入り口へ
2021年12月8日(水)
起床 6時12分 気温 9℃ 降水量 0mm 湿度 92%
天気予報 雲の多い一日 昼間は日差しが届くと温かい 北風がヒンヤリ
最高気温 15℃ 風速 1m 現在は注意報なし
大雪(たいせつ)
大雪とは、いよいよ本格的に雪が降り出すころのこと。
降雪地方では、雪の重みで木が折れないように雪吊りをします。
新暦 12月7日~12月20日
初候 閉塞冬成(そらさむくふゆとなる)
新暦 12月7日~12月11日
天地の陽気がふさがり、真冬が訪れるころ。
重たい灰色の雲におおわれた空は雪曇と呼ばれます。
旬の魚介(ぶり):旬の野菜(大根)
今朝 7時10分 撮影 北の空 うすい雲の広がる空
日の出 6時47分 日の入 16時39分
今朝は曇り空の天気で、外はまだうす暗いが雨の心配はなさそうだ。
早々に着替えをして庭に出る。
先日、門灯を取り付けたのだが、デザインは気に入っていたので注文したのだが、取り付けてみると明るさ不足で階段の段差が見えない。
そこで、急遽明るさ重視のライトを探してネットで注文したら、昨夜届いた。
ソーラーセンサーライト
外つけ用の雨にも耐えるソーラーライトで、人感センサーの機能が付いた器械となった。
組立のいらない完成品ということで、場所を決めたらネジで取り付けるだけのものだった。
と言う次第で今朝は、早起きしてどこに取り付けるか探して、ネジで止めてみた。
東門入り口につけたライト
段差の分かる真上の位置に取り付けた。
ライトの様子は夜まで待つことにした。
門前の鉢のビオラは、昨日までの雨で根付いてくれたのか元気であった。
門前のビオラ
さて、「今日は何の日」といわれると、12月8日は「針供養の日」でした。
「針供養(はりくよう)」とは、折れたり、錆びたり、曲がったりして使えなくなった針を豆腐やこんにゃくなどに刺して供養する行事です。
かつて日本では、2月8日と12月8日は「事八日(ことようか)」とされ、それぞれ2月8日は「事始め」、12月8日は「事納め」と呼ばれていました。
この両日は"つつしみをもって過ごす日"とされており「針仕事を休むべき」とされていたことから、針供養の日となった。
代表的なのが「針供養」で、2月8日と12月8日のどちらか一方の日か、両日に行います。
針供養
子どものころ、母親がこんにゃくにさしてやっていたのをおもいだした。
針供養の起源は定かではありませんが、平安時代には貴族の間で行われるようになったと考えられており、江戸時代に針の労をねぎらい裁縫上達を願うまつりとして広がったといいます。
針仕事は女性にとって重要な仕事だったため、折れた針や古くなった針に感謝の気持ちを込めて柔らかい豆腐やこんにゃく、もちに刺し、川に流したり、土に埋めたり、神社に納めたりして供養し、裁縫の上達を願いました。
豆腐など柔らかいものに刺すのは、これまで硬い生地などを刺してきた針に対し、最後は柔らかいところで休んでいただきたいという気持ちや、供物としての意味があるといわれています。
針供養は、お世話になった針に感謝し供養する行事です。
時代の移り変わりと共に、どこのご家庭でも行うという事は無くなりましたが、今も、洋裁や和裁を仕事にしている人の間で受け継がれているようです。
ただ、針供養に見られるような、普段使っている物にも感謝するという日本人の心は、どんな場合であれ失いたくないものですね。
コロナ感染症がまたもや外国で広がりを見せ、国内にも広がりをみせています。
まだまだ安心はできませんね。
すでに、コロナに感染され療養中のみなさま
これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま
台風や水害で避難されたみなさま
みんなで気持ちをしっかり持ち
ともにがんばってまいりましょう。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま
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