今日の誕生花と花言葉　

　シオン
　　花言葉（『追憶』『君を忘れない』『遠方にある人を思う』）

　シオンは、日本、中国、朝鮮半島、シベリアに分布するキク科シオン属の多年草です。
日本では本州、九州の一部地域に少数が自生しています。
観賞用としては平安時代から栽培されている植物ですが、栽培種は中国から伝わったとされています。
　シオンの花期は9月～10月。
花期になると茎の上部に、花径2.5～3.5㎝程度の頭花を、散房状に多数咲かせます。
　花言葉の「追憶」「君を忘れない」は、『今昔物語集』にある父の死をいたむ兄弟の物語に由来するといわれます。
父の死後、墓参りをかかさなかった二人ですが、やがて仕事が忙しくなった兄は、忘れ草（カンゾウ）を墓前に植え、次第に墓参りをしなくなります。
　一方、弟は墓前にシオンを植え、雨の日も毎日墓参りを続けました。
　これに感じ入った鬼は、弟に予知能力を与え、その力のおかげで弟は幸せに暮らしたということです。
花言葉の「追憶」「君を忘れない」は、この物語の父を想う弟の気持ちに由来します

今日の空

９時４１分　　北の空　　雲のない青空が広がる
　　　　　　　　　　　　

今日の天気予報士コメント　

起床　６時４３分　　

気温　２２℃　　降水量　０ｍｍ　　注意報なし

最高気温　３２℃　　風　０ｍ　　　　晴れ時々曇り

今日は雨が降ることがあっても、段々と日差しが届きます。厳しい残暑が戻るので、特に屋外での活動は熱中症対策を万全に。虫の声に秋の気配を感じられます。

日の出　５時２９分　　日の入り　１８時０８分　　

今日のこと

　今朝は起きてきたときの室温は、あまり高くない。気温はちょうど良い感じで、ムシッとした体感もない。窓を開けると冷たく感じる空気が流れこんできた。やはり秋を実感できた。でも、今朝は空には雲がなく、青空が広がっている。昨日は一日中雨をもたらした台風１３号も、東海沖で温帯低気圧にかわったということで安心。まだ関東以北では雨の心配が残っているようだ。

　今朝のポン太は、前日同様にゲージに入れずに過ごしたので心配していたが、すでに起きて座って待っていた。顔を見るなり鳴きだした。どこで寝たのかは定かでないが、トイレだけは済ましてあったので、すぐに食事を与えた。

　今日は、土曜日で次女が来てくれると連絡があった。妻は心待ちしていたようで、とても喜んだ。

今日のスポットライト　　

　　　今朝のポン太

　　　窓から外を眺めるポン太

　　　食後のポン太

　　　玄関から庭へ出る

　　　今朝の庭

　　　ナンテンの生け垣

　　　ニチニチソウ

　　　ニラ

　　　ヒルザキツキミソウ

　　　南側から東入口を見る

　　　北側から東入口を見る

　　　メランポジウム（昨日郵便局の花壇で撮影）

今日の七十二候

白露（はくろ）
　　新暦　９月７日～９月２１日　
　　白露とは、大気が冷えてきて露を結ぶころのこと。
　　ようやく残暑が引いていき、本格的に秋が訪れてきます。

　初候　草露白（くさのつゆしろし)
　　　新暦　９月７日～９月１１日
　　　草に降りた露が白く光って見えるころ。
　　　朝夕の涼しさが、くっきりと際立ってきます。

　　　旬の魚介（しまあじ）：旬の草花（秋の七草）

「明日は何の日」

◎明日９月１０日は　「牛たんの日」です。
　宮城県仙台市を中心とした牛たん専門店が加盟する「仙台牛たん振興会」が2006年（平成18年）に制定。
　9月１０日は「ぎゅう（9）たん（ten＝10）」（牛たん）と読む語呂合わせから。仙台の食文化であり名物として名高い牛タン焼きを、より多くの人に美味しく・楽しく・安全に食べてもらうことが目的。
　記念日は2018年（平成30年）に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。その記念日の名称は「牛たんの日」と「たん」は平仮名表記になっている。
　牛タンとは、牛の舌部が食用に供される場合に用いられる名称で、「タン」は英語で舌を意味する「tongue」ことに由来し、漢語と外来語から構成される合成語である。
　　　
　　　牛タン定食

　牛タンは数十センチの長さがあり、主に皮を切除した内部の正肉様の部位が食され、日本では焼肉用に長軸に対して薄切りされたり、牛タン焼きのために厚切りされたりする。

　この他に９月１０日の記念日としては、「下水道の日」「車点検の日」「弓道の日」などがあります。

　それでは、皆様方にとって明日が良き一日となりますようお祈りしております。

　では、また明日。