メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

メタじいの2023年10月25日(水)

今日の誕生花と花言葉 

 ミセバヤ(多肉植物)
   花言葉(『大切なあなた』『つつましさ』)


 ミセバヤは日本古来より万葉の植物として親しまれている多年草です。各地に野生化していますが、現在では自生地は少なく、香川県小豆島の主に山地や谷あいの岩場にわずかに見られるものが唯一の自生といわれています。
 春の声を聞くと同時に芽出しが始まり、茎を斜めに伸ばします。3枚輪生する葉は灰青色の肉厚で円く、縁には細かい切れ込みがあり、周縁がほんのり紅色に染まって趣があります。茎は次第に懸垂して株立ちとなり、秋の中ごろから、茎の先端に小さな桃紅色の花を房状に咲かせます。このころには葉が紅葉して美しい紅色に染まり、やがて落葉し、株元に冬芽を残した状態で休眠を迎えます。
 古典植物として古くから親しまれ、観葉植物としての観賞価値も高く、多肉植物の1品としても多くの園芸家に親しまれています。なお、分類によってはセダム(Sedum)属に含まれることもあります。
 花言葉の「大切なあなた」は、恩師に美しい花を贈ったという花名に関する言い伝えにちなむともいわれます。
「つつましさ」の花言葉は、長いおしべをもつ花がほんのりと美しい球状の花序をつくる、繊細で女性的な花姿に由来するといわれます。


 ※この他に今日の誕生花は、カエデもあります。花言葉は『大切な思い出』『美しい変化』『遠慮』などです。


今日の空

9時42分  南の空  雲の一面に広がる空
            

今日の天気予報士コメント 

起床 6時32分  


気温 11℃  降水量 0mm  注意報なし


最高気温 23℃  北東の風 1m   晴れ


今日は日差しが届いても、午後はにわか雨に注意。強雨や雷雨、突風のおそれもあります。外出の際は折りたたみ傘をお供に。一日の寒暖差が大きくなります。


日の出 6時05分  日の入り 17時05分  


今朝のこと

 今朝は、起きた時にはとっくに日の出がすんでいたのでまわりは明るくなっていた。外は太陽が昇るとだんだんと明るくなり、着替えを済ませてパソコンを立ち上げたころには日差しも庭に届いてきた。


 ポン太は、もう起きて待っていた。着替えを済ませる前にケージの入口を開けてやると、すぐに出てきて背のびと腰のばし運動を始める。着替えているメタじいの体の周りをスリスリしている。一段落したところで朝食の準備をして食べさせた。食事がすめば、後は気ままに動いている。


 今朝も昨日同様にやや低めの気温である。やはりこんな時は暖房器具が欲しくなる。
 今日は、予定は特に入っていない。庭のまわりの片づけをしていこう。


今日のスポットライト   

   今朝のポン太


   食事を待つポン太


   食後のポン太


   玄関から庭へ出る


   今朝の庭


   柿の落ち葉


   キダチコンギク


   ヒメツルソバ


   ヤブコウジ


   ドウダンツツジの紅葉


   ナンテンの紅葉


   カエデの紅葉


   サザンカの生垣


   シュウメイギク


   ブタナのロゼット葉


   東門前


   鳥に狙われた柿



今日の七十二候

霜降(そうこう)
  新暦 10月23日~11月6日 
  霜降とは、朝夕にぐっと冷え込み、霜が降りるころのこと。
  初めは山の方で、十二月に入ると平野にも霜がやってきます。


  初候 霜始降(しもはじめてふる) 
     新暦 10月23日~10月27日
     霜が初めて降りるころ。 
     農作業には大敵。足もとから冷えが来ないように気を付けて。


   旬の魚介(ほっけ):旬の野菜(とんぶり)


「明日は何の日」

明日10月26日は「柿の日」です。


 全国果樹研究連合会カキ部会が2005年(平成17年)に制定。
 この記念日は、1895年(明治28年)の10月26日、俳人・正岡子規(1867~1902年)が奈良旅行に出発し、「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」の句を詠んだとされることが由来となっている。また、地域によって違うが柿の旬の中心的な時期にあたることもその理由の一つ。
 柿の販売促進が目的で、記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。


    柿(太秋柿)

 柿(かき)は、カキノキ科の一種の落葉樹・カキノキ(柿の木)の果実。カキノキは東アジアの固有種で、特に長江流域に自生しているという。
 幹は家具材として用いられ、葉は茶の代わりとして加工され飲まれることがある。果実は渋味のもとであるタンニンを多く含み、柿渋は防腐剤として用いられる。現在では世界中の温暖な地域(渋柿は寒冷地)で果樹として栽培されている。
 日本から1789年にヨーロッパへ、1870年に北アメリカへ伝わったことから学名にも「kaki」の名が使われている。柿の生産量が多い県は和歌山県、奈良県、福岡県の順で、生産量日本一の市町村は、奈良県五條市である。
「桃栗三年柿八年」と言われ、柿は種をまいて実がなるまで8年程度かかる。これは何事も成し遂げるまでには相応の年月が必要だという例えでもある。
 柿は秋の季語。高級柿として熊本県産の「太秋柿(たいしゅうがき)」や、皇室への献上柿として知られる福島県会津地方の「みしらず柿(身知不柿)」などがあるようです。
  
 この他に10月26日の記念日としては、「どぶろくの日」「原子力の日」「きしめんの日」などがあります。


 それでは、皆様方にとって明日が良き一日となりますようお祈りしております。


 では、また明日