門灯を新しくする
年輪をいかしたコンクリート塀(歯科医院にて)
2021年12月4日(土)
起床 6時23分 気温 2℃ 降水量 0mm 湿度 92%
天気予報 晴れたり曇ったりの天気 昼間も冬の寒さ 朝晩は気温が冷え込む
最高気温 10℃ 北西 風速 2m 現在注意報なし
小雪(しょうせつ)
寒さが進み、そろそろ雪が降りはじめるころのこと。
とはいえ雪はまださほど大きくなく、寒さもそこまでではありません。
新暦 11月22日~12月6日
次候 橘始黄(たちばなはじめてきなり)
新暦 12月2日~12月6日
橘の実がだんだん黄色くなってくるころ。
冬でもあおあおとした常緑樹で、万葉集にも登場します。
旬の魚介(ぼら):旬の野菜(セロリ)
今朝 6時45分 撮影 北の空 雲の少ない青空
日の出 6時43分 日の入 16時39分
これまでの門灯がつかなくなっていたので、新しく注文しておいたのが昨夜届いた。
早速取り付けようと組み立てた。
ソーラーライトの門灯
これまでは電灯であったが、今回は太陽光を利用したソーラーライトにした。
組立完了のときにはうす暗くなっていたので取り付けを諦めた。
今朝は、気温も下がり、冷たい朝となった。
外は曇り空で、いつもよりうす暗い。
今日は、月1回の高齢者クラブの会合の日となっている。
未だに夏時間の8時開始となっているので、早起きするのに寒さを感じた。
さて、「今日は何の日」といわれると、12月4日は「血清療法の日」でした。
1890年(明治23年)の12月4日、北里柴三郎とエミール・ベーリングが連名で破傷風とジフテリアの血清療法の発見を発表したことを記念した日。
血清療法とは、菌体を少量ずつ動物に注射しながら血清中に抗体を生み出し、その抗体のある血清を患者に注射することで、体内に入った毒素を中和して無力化する治療法だそうです。
北里柴三郎
日本の医学者・細菌学者の北里柴三郎(きたざと しばさぶろう、1853~1931年)は、「日本の細菌学の父」として知られ、感染症ペストの病原体であるペスト菌を発見や、破傷風の治療法を開発するなど感染症医学の発展に貢献した。
私立伝染病研究所(現:東京大学医科学研究所)の創立者・初代所長、土筆ヶ岡養生園(現:東京大学医科学研究所附属病院)の創立者・運営者、私立北里研究所・北里研究所病院(現:学校法人北里研究所)の創立者・初代所長、慶應義塾大学医学科(現:慶應義塾大学医学部)の創立者・初代医学科長、日本医師会の創立者・初代会長でもある。
エミール・ベーリング
ドイツの医学者・実業家のエミール・ベーリング(Emil Behring、1854~1917年)は、「ジフテリアに対する血清療法の研究」で、1901年(明治34年)の第1回ノーベル生理学・医学賞を受賞した。
北里は破傷風を、ベーリングはジフテリアを研究し、特にジフテリアの場合はエミール・ルーのジフテリア毒素の発見もあって、血清療法の進展にとって画期的なものとなり、後の第1回ノーベル賞受賞に繋がった。
ただし、ベーリングのジフテリア血清療法は、北里の破傷風血清療法を基にしたものであり、ベーリング本人も北里あっての受賞であることを認めている。
また、北里は受賞はできなかったが、第1回ノーベル生理学・医学賞の最終候補者(15名のうちの1人)に名前が挙がっていた。
ベーリングは単独名でジフテリアについての論文を別に発表していたことなどがその受賞に繋がったとされている。
血清療法は人以外の体で抗体を作り、その抗体を含んだ血清を、なんらかのウィルスに感染している人の体に投与して、そのウィルスを撃滅させる仕組みでした。
ちなみにインフルエンザなどの予防接種は、病原体やその毒素を弱めたり滅菌したりして無毒化したワクチンを、健康な人の体に投与して、自ら抗体を作り出して、あらかじめ病気になりにくくするものだそうです。
12月はインフルエンザが流行り出す時期です。
予防接種はできるだけしておきましょう。
コロナ感染症がまたもや外国で広がりを見せています。
新しいアフリカでの感染菌の広がりが懸念されることから、本日より外国からの渡航者の入国を制限すると発表された。
全国的にもコロナウイルス感染者が大幅に減ってきているから、政府として早目の処置に踏み切ったのであろう。
でもまだまだ安心はできません。
すでに、コロナに感染され療養中のみなさま
これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま
台風や水害で避難されたみなさま
みんなで気持ちをしっかり持ち
ともにがんばってまいりましょう。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま
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