メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

野生化した植物は強いですね

   石垣


2021年11月14日(日) 


起床 6時20分  気温 6℃  降水量 0mm  湿度 78% 
天気予報  雲が広がっていて日差し届き穏やか  朝晩は寒くても日中は過し易い  
最高気温 15℃   風速 0m  注意報なし


立冬(りっとう)
 立冬とは、冬の気配が山にも里にも感じられてくるころのこと。
木々の葉が落ち、冷たい風が吹き、冬枯れのようすが目立ってきます。
      新暦 11月7日~11月21日
次候 地始凍(ちはじめてこおる)
     新暦 11月12日~11月16日
  地が凍り始めるころ。
   霜が降り、氷が張り、季節は冬を迎えます。 


旬の魚介(けがに):旬の野菜(ほうれんそう)


今朝  6時55分  撮影 北の空   雲の広がる空
日の出 6時25分   日の入 16時46分



今朝は、曇っているが空気は澄んでいて、あまり寒さを感じない。


いつものようにエアコンを入れながら着替えをし、セーターを一枚加えて庭に出た。


東門を出て前の道路に回る。


この寒いのに、石垣と道路の隙間から根を出してガンバって咲いている花があった。


    石垣とヒルザキツキミソウ


ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)は、北アメリカ原産のアカバナ科マツヨイグサ属の宿根草です。
月見草と呼ばれることもあるオオマツヨイグサは、その名のとおり夜に咲くものですが、このヒルザキツキミソウは昼に咲きます。
満開になると株を覆うように咲きますので、大変美しいものです。
また、とても丈夫な点も魅力のひとつで、ほとんど手入れをしなくてもよく咲いてくれます。
もっとも、繁殖力が相当に強く、最近、野生化しているところをよく見かけるそうです。
メタじいの家では、いつの間にか飛んできた種が発芽して大きくなったものだ。


以前にも咲いていたので、根元から抜き取っておいたつもりでしたがまだ残っていたのですね。


庭に植える場合は、他の草花の邪魔になりかねませんので、そのあたりのことを考慮して植え付ける必要があるそうです。


東門には、ヒャクニチソウが植えてあります。
だいぶお疲れの様子が見えますので、そろそろ植え替えてやろうと思っています。


   ヒャクニチソウ




さて、「今日は何の日」といわれると、11月14日は「いい石の日」でした。


1999年(平成11年)に山梨県石材加工業協同組合が制定し日本の記念日に登録されました。
その由来はと言いますと、「いい」⇒11、「石」⇒14の語呂合わせからきています。


また、大工や石工職人は、聖徳太子が寺院建設史上大きな存在であったことから聖徳太子の命日を太子講とし、いい石の日に制定したともいわれています。


「いい石の日」の目的は、石を加工・配置する技術の巧みさをアピールすることだそうです。
他にも、墓石で先祖を供養する文化を大事にしたり、伝統を守る事や石組みで美しく趣のある庭を築くなどが挙げられています。


   石庭


石は信仰の対象として神社にまつられ、美しい石は宝石とし身につけられ、古代では武器として使用されるなど、石は人間の生活に欠かせないものとなっています。


古くから人間と深く関わってきた石ですが、実は動物たちも石にはこだわりを持ち、とても大切にしているそうです。
海のかわいい生き物「ラッコ」は、石にこだわりをもっている動物として有名だそうです。
ラッコはお腹の上に貝をのせて石で割って食べる習性があります。


   ラッコの石



そして、ラッコが持っているその石にはかなりのこだわりがあり、とても大切にしているというのです。
自分が大切にしていた石を失くすと、食事ものどを通らないくらい落ち込むこともあるそうです。


海の上でフアフア浮いている可愛いラッコの脇には、いつもお気に入りの石が隠されていると思うと、ますます可愛くなります。


一方、「いい石」というと「宝石」が頭に浮かぶという方もあるでしょう。
宝石(ほうせき)とは、希少性が高く美しい外観を有する固形物のことを言うそうです。
一般的に、外観が美しく、アクセサリーなどに使用される鉱物のことです。


   宝石


古の中華文明圏では、価値のある石を「玉(ぎょく)」と呼んだが、非透明、あるいは半透明のものだけが珍重され、その中でも翡翠が代表的でした(玉の本義であるそうだ)。
透明なものは「玉」として扱われず、石の扱いであった。
例えばダイヤモンドを表す漢語は「金剛石」であり、玉ではない。
一方で西欧を含む非中華文明圏では、ダイヤモンドに代表される透明な鉱物が宝石として特に珍重されたといいます。




11月に入り、コロナ感染者数が全国で100人を切った日もありました。
息子の住む名古屋でも感染者が大幅に減ってきたと喜んでいます。


でもまだまだ安心はできませんが、一時の感染者数に比べれば気持ちが随分と楽になってきました。




すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま