メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

今日もまた 新しい姿を見つけた

 

  ヒメツルソバの紅葉


2021年11月15日(月) 


起床 6時12分  気温 6℃  降水量 0mm  湿度 78% 
天気予報  晴れて青空広がる  朝晩は冷えるので服装で調整を  日中は過し易い  
最高気温 17℃  北西 風速 1m  注意報なし


立冬(りっとう)
 立冬とは、冬の気配が山にも里にも感じられてくるころのこと。
木々の葉が落ち、冷たい風が吹き、冬枯れのようすが目立ってきます。
      新暦 11月7日~11月21日
次候 地始凍(ちはじめてこおる)
     新暦 11月12日~11月16日
  地が凍り始めるころ。
   霜が降り、氷が張り、季節は冬を迎えます。 


旬の魚介(けがに):旬の野菜(ほうれんそう)



今朝  6時50分  撮影 東の空   空一面に雲のない青空
日の出 6時26分   日の入 16時46分



今朝は、放射冷却があったようで一段と寒さを感じた。


いつものようにエアコンを入れながら着替えをし、セーター着て庭に出る。


空には雲ひとつなく、日の出前の青い空が広がっている。


日の出の時間になると、東の空が赤みを帯びて広がってくる。


先ず東門を出てすぐのサザンカを見る。
相変わらず花びらを散らしているが、次の花も蕾が大きくなっている。


   サザンカの花と蕾



道路に出て昨日のツキミソウの仲間を見に行く。
たった一輪だけども透き通るような花びらが、角度を変えてみるときれいに見える。


   ヒルザキツキミソウ



さらに進んで南門に近づくと、ノウゼンカズラの葉を落とした姿が見えた。


   落葉したノウゼンカズラ



東門から庭へ入っていくと、母屋に出る。
玄関に近づくと庭石があり、その一角にメタじいの父の集めてきたいくつかの陶器が置いてある。


   おかえりカエル


いつもは正面から出入りしていないので、つい忘れ気味になっていた。


段々と庭の花も少なくなってきているが、草木の紅葉が多くなっている。


今日から新しい一週間の始まりだが、定年後は嬉しさも緊張感も少なくなってきた。


ただ、まわりの自然界が次から次へとこれまで気の付かなかった新しい姿を見せてくれる。



さて、「今日は何の日」といわれると、11月15日は「七五三」でした。
メタじいには6人の孫がいるが、一番下の孫娘が7歳になる。


七五三(しちごさん)とは、7歳、5歳、3歳の子どもの成長を祝う日本の年中行事であり、神社・寺などで「七五三詣で」を行い、報告、感謝、祈願を行う奉告祭となっている。


もとは、1681年(天和元年)11月15日に館林城主である徳川徳松の健康を祈って始まったとされる説が有力であると言われている。


現在では全国で盛んに行われているが、江戸期は関東圏における地方風俗であった。
やがてこの儀式は京都、大阪でも行われるようになり、だんだんと全国に広まっていったそうです。


旧暦の15日はかつては二十八宿の鬼宿日(鬼が出歩かない日)に当たり、何事をするにも吉であるとされた。
また、旧暦の11月は収穫を終えてその実りを神に感謝する月であり、その月の満月の日である15日に、氏神への収穫の感謝を兼ねて子供の成長を感謝し、加護を祈るようになった。


神事としては、感謝をささげ祝うことが重要であるとの考え方から、現代では、数え年でなく満年齢で行う場合も多くなっている。


明治改暦以降は新暦の11月15日に行われるようになった。


現在では11月15日にこだわらずに、11月中のいずれかの土・日・祝日に行なうことも多くなっている。


   七五三参り


北海道等、寒冷地では11月15日前後の時期は寒くなっていることから、1か月早めて10月15日に行う場合が多いそうです。


現在は「七五三」という名称から、それぞれの年齢で行う同じ行事のように捉えられる傾向にあるが、実際には別々の異なった行事であった。
ところが、3つの子どもの行事を「七五三」と呼んだため、本来の神事の内容が薄れ、同じ行事のように思われている。


発祥とされる関東地方では以下のように考えられているそうです。


数え年3歳(満年齢2歳になる年)を「髪置き」とし、主に女児が行う(古くは男児も行ったため、現在も行う場合がある)。
江戸時代は、3歳までは髪を剃る習慣があったため、それを終了する儀。


数え年5歳(満年齢4歳になる年)を「袴着(袴儀)」とし、男児が行う。
男子が袴を着用し始める儀で、平安時代に公家階級で行われていた行事にならったものであり、古くは男女ともに行ったが、武家では男子のみに行ったため、次第に男児の行事となった。


数え年7歳(満年齢6歳になる年)を「帯解き」とし、女児が行う。
女子が付け紐の着物を卒業し、大人と同じ幅の広い帯を結び始める儀となっていた。


七五三では、親が自らの子に長寿の願いを込めた「千歳飴(ちとせあめ)」を与えて食べて祝う。


   千歳飴



千歳飴という名称は、「千年」つまり「長い」「長生き」という良い意味があると共に、細く長くなっており(直径約15mm以内、長さ1m以内)、縁起が良いとされる紅白それぞれの色で着色されているたべものです。


千歳飴は、鶴亀(つるかめ)や松竹梅などの縁起の良い図案の描かれた千歳飴袋に入れられている。




息子の住む名古屋でも感染者が大幅に減ってきたと喜んでいた。


でもまだまだ安心はできないが、一時の感染者数に比べれば気持ちが随分と楽になってきた。




すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま