メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

もう冬に向かうのか

   サザンカの花びらが盛んに散る


2021年11月12日(金) 


起床 6時11分  気温 6℃  降水量 0mm  湿度 74% 
天気予報 今日は日差しが届きますがニワカ雨あり 朝晩は寒さ感じるが日中は過し易い  
最高気温 14℃  西北西 風速 1m  注意報なし


立冬(りっとう)
 立冬とは、冬の気配が山にも里にも感じられてくるころのこと。
木々の葉が落ち、冷たい風が吹き、冬枯れのようすが目立ってきます。
      新暦 11月7日~11月21日
次候 地始凍(ちはじめてこおる)
     新暦 11月12日~11月16日
  地が凍り始めるころ。
   霜が降り、氷が張り、季節は冬を迎えます。 


旬の魚介(けがに):旬の野菜(ほうれんそう)



今朝  6時25分  撮影 南の空   雲の広がる空
日の出 6時23分   日の入 16時48分



今朝は、朝焼けの空ですが、全体に雲が広がっています。


気温も低く、エアコンを入れて着替えをした。


日の出前に庭へ出て行くと、少し風を感じ体感温度は5℃ぐらいに思えた。


勝手口を出るとすぐにユリの咲いているのが目に入った。



   タカサゴユリ


お盆のころに盛んに咲いているのを見ますが、もう冬支度をするころになって咲いているのは珍しいことです。
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花──と、日本では立ち姿の美しい女性を形容する花として名高いユリです。
その花が、背丈40cmもない状態でさいているのです。


「タカサゴユリ」とは、台湾原産のユリで、1924年(大正13年)に庭植えや切り花用として日本に持ち込まれたものだそうです。
花は「テッポウユリ」とよく似ていますが、花の外側に赤い筋が入るので区別することができるといわれています。


もともと日本に自生している原種ユリは気難しいところがあり、栽培しにくいのですが、「タカサゴユリ」はとても生命力の強いユリです。
「ヤマユリ」が発芽から花を咲かせるのに5年以上かかるのに対して、「タカサゴユリ」は発芽した翌年から花を咲かせるそうです。
「タカサゴユリ」は、現在では西日本を中心に広く自生しています。



気温が下がるにつれて山茶花の花が勢いを増して咲いています。


   盛んに散る山茶花の花びら




さて、「今日は何の日」といわれると、11月12日は「洋服記念日」でした。


1872年(明治5年)11月12日に、「礼服ニハ洋服ヲ採用ス」という大政官布告が出されたことで、政府の役人は礼服には洋服を着用が義務付けられました。


今までは、公家風や武家風の和服礼装が当然でしたが、この日に廃止され、洋服を着るようになりました。


   和服の礼服




   洋式の礼服



この大政官布告が出され、日本の洋服の歴史が始まったことを記念して、11月12日を洋服記念日と定めました。


1929年(昭和4年)が、現・東京都洋服商工協同組合に、1972年(昭和47年)に全日本洋服協同組合連合会が、それぞれ制定しました。


1872年(明治5年)11月12日の大政官布告は、男性の礼服が洋服に義務付けられました。
この時点では、女性(女官)の礼服は、決まっていませんでした。


女官の礼服が、洋服が採用されたのは、1886年(明治19年)になってからです。


大政官布告が出された後も、一般人は、和服の着用が習慣化していました。


一般の人に洋服が普及したのは、大正時代になってからのことです。


   大正時代の子どもたち




11月に入り、コロナ感染者数が全国で100人を切った日もありました。
息子の住む名古屋でも感染者が大幅に減ってきたと喜んでいます。


でもまだまだ安心はできませんが、一時の感染者数に比べれば気持ちが随分と楽になってきました。




すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま