冬に向かって
山茶花の生け垣
2021年11月7日(日)
起床 6時20分 気温 12℃ 降水量 0mm 湿度 88%
天気予報 今日は段々晴れて穏やかになる 朝晩は肌寒いが昼間は過し易い
最高気温 19℃ 風速 0m 注意報なし
立冬(りっとう)
立冬とは、冬の気配が山にも里にも感じられてくるころのこと。
木々の葉が落ち、冷たい風が吹き、冬枯れのようすが目立ってきます。
新暦 11月7日~11月21日
初候 山茶始開(つばきはじめてひらく)
新暦 11月7日~11月11日
山茶花の花が咲き始めるころ。
候には「つばき」とありますが、ツバキ科の山茶花をいいます。
旬の魚介(ひらめ):旬の果物(みかん)
今朝 7時02分 撮影 東の空 雲のただよう空
日の出 6時18分 日の入 16時52分
今朝は曇っていることもあり、気温はそれほど下がりませんでした。
日曜日と言うこともあり国道は今のところ静かです。
パソコンを立ち上げると、着替えをして外に出る。
昨日の息子との屋敷内整備後の様子を見て回りました。
まだ、ところどころ見落としをしたところもありましたが、その点については後日整えます。
屋敷のはずれまでくると、キノコの小さな集まりを見つけました。
アミタケ
子どものころから、傘の裏が網模様になっていることからアミタケと教えてもらっていました。
乾燥させて、味噌汁や野菜の煮物に入っていました。
アミタケは、夏〜秋ごろまでマツ林に群生するイグチ科のキノコです。
一番大きい傘のサイズは10cmほどでまるく開いていて、触るととてもヌメヌメしています。
傘は大きくて6cmほどで色は黄褐色、加熱をすると赤紫がかった色に変わります。
料理をする方ならアミタケの名前を知っている人は多く、料理の食材として広く使われています。
食用として有名なアミタケですが、毒キノコの「チチアワタケ」と似ているので、採るときは気をつけましょう。
判別がつきにくければ一度茹でてみてください。
アミタケは茹でると、例外なく赤紫に色が変化します。
まったく色が変わらなければチチアワタケの可能性が高いので、食べることを控えましょう。
マユミの実
マユミが属するニシキギ科のニシキギの名は、錦のような紅葉の美しさから名づけられましたが、その仲間のマユミも秋になると、茶色がかったオレンジ色に紅葉する、とても美しい落葉低木です。それにもまして美しいのが、朱色がかった赤色の四角い果実で、熟すと中から、紅オレンジ色の仮種皮(かしゅひ)に覆われたタネが現れ、落葉後も残ります。
マユミは日本に自生する植物なので、栽培は容易で、病害虫もほとんどなく、日なたに植えれば、毎年美しい紅葉と果実を楽しむことができます。
木の質は緻密で、粘りがあり、古くはマユミの木で弓をつくったことから「真弓」と呼ばれるようになったといわれます。現在でも将棋の駒などの材料として利用されます。
玄関へもどると、色鮮やかな鉢植えが迎えてくれます。
ポインセチア
ポインセチアはメキシコ原産の常緑低木です。
クリスマスの代名詞のような植物で、冬になると至るところで華やかなポインセチアの姿を見かけるようになります。
ポインセチアは実に花色が豊富にあるのも魅力の一つだそうです。
耐寒性が弱く冬越しが難しいので、一年草として扱われることが多い観葉植物ですが、原産地など暖地では5~7mまで大きくなります。
ポインセチアと言えば、あの大ぶりで色鮮やかな花が印象的ですが、実は私達が花だと思っているものは花ではなく苞(ほう)だそうです。
苞とは蕾(つぼみ)を包むように変化した葉のことを指します。
ポインセチアの本当の花は、中心にあるつぶつぶとした丸い部分でした
さて、「今日は何の日」といわれると、11月7日は「鍋の日」でした。
毎年11月7日は鍋の日で、ヤマキ株式会社が2001年(平成13年)に制定した記念日になります。
煮込み料理
鍋の日は、寒くなる季節に向け鍋物がより美味しくなることをアピールすると共に、家族で鍋を囲んで団らんを楽しんでもらいたい!という想いが込められています。
「鍋の日」が、なぜ今日の11月7日になったのかといいますと、11月7日が二十四節気の「立冬」になることが多いためだそうです。
寒い冬に食べる鍋物は、心も体も温まり美味しさが増しますからね。
冬の到来をつげる日が、記念日の日付になったのは納得です。
冬の定番メニュー鍋料理は、身体が温まるのはもちろん野菜がたっぷり食べられ、寒い冬をのりきる体力をつけるのにもってこいの料理です。
11月に入り、コロナ感染者数が全国で100人を切り、85人と2桁の数になった日もありました。
息子の住む名古屋では、昨日の感染者が0になったと喜んでいました。
でもまだ安心はできませんが、一時の感染者数に比べれば気持ちが随分と楽になってきました。
すでに、コロナに感染され療養中のみなさま
これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま
台風や水害で避難されたみなさま
みんなで気持ちをしっかり持ち
ともにがんばってまいりましょう。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま
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