メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

新しい年を迎える前に

 

   雑草の伸びてきた庭


2021年11月6日(土) 


起床 6時10分  気温 7℃  降水量 0mm  湿度 78% 
天気予報  今日は晴れるが雲多くなる   朝晩は肌寒いが昼間は過し易い  
最高気温 17℃  西南西 風速 1m  注意報なし


霜降(そうこう)
 霜降とは、朝夕にぐっと冷え込み、霜が降りるころのこと。
初めは山のほうで、12月に入ると平野にも霜がやってきます。
      新暦 10月23日~11月6日
末候 楓蔦黄(もみじつたきなり)
     新暦 11月2日~11月6日
  紅葉や蔦が色づくころ。
   草木が黄や紅に染まることを、もみつといったのが語源だそう
。 


旬の魚介(かわはぎ):旬の野菜(さつまいも)



今朝  7時04分  撮影 北の空   澄み切った秋の青空
日の出 6時17分   日の入 16時52分



今朝は昨夜の放射冷却もあり、外気が一段と冷えている。


今日は、土曜日と言うこともあり、久しぶりに長男が屋敷の整備に来てくれることになっている。


田舎でしかも老夫婦だけで、屋敷周りの管理をするのは大変な仕事です。


冬を迎えるまでに、きちんとして正月を迎えたいので長女や次女の家族にも別の日に応援を頼んでいる。


今朝は着替えてから裏口から出た。
冬場は、裏庭の方が太陽の光が早く照らす。
山際に赤い実をつけた木が見えた。


   ピラカンサ


ピラカンサも色づいた実が美しい植物です。
秋に実が鮮やかな赤やミカン色に色づき、冬の間その姿を楽しむことができます。
生育旺盛で、庭木や鉢植えのほか、刈りこんで生垣にしたり盆栽に仕立てたりと用途の広い常緑樹です。
枝のどの部分で切ってもよく芽吹くので、剪定の失敗が少ない樹木といえます。
学名(属名)でもあるピラカンサって、どういう意味かというと、これはギリシア語由来で「火」と「トゲ」の2語からなり、真っ赤に色づいた実と枝に生えるトゲにちなみます。
明確でわかりやすい語源です。
ピラカンサと一言でくくっても、実際にはいろいろな種類があるそうです。
園芸では、「タチバナモドキ」「トキワサンザシ」「カザンデマリ(ヒマラヤトキワサンザシ)」の3種を指してピラカンサと呼ぶことが多いそうです。
実際にはこの区別を見分けるのは難しいとのことでした。


そうそう、昨日の午後に玄関が寂しくなったのでパッと明るくなる鉢花を仕入れてきた。


   ポンポンギク


菊は日本で品種改良されたもの(和菊)と海外で品種改良されたもの(洋菊)に分けられます。
ポンポン菊は洋菊の一種になります。
丸い花姿が特徴です。
花色は、白、黄、赤、オレンジ、緑などがあります。
一般的に開花期は秋ですが12~1月に咲く寒咲き品種もあります。


花言葉が『君を愛す』『真実』などであることから結婚式でもよく使われています。



さて、「今日は何の日」といわれると、11月6日は「アパート記念日」でした。
本日は日本にはじめてアパートが建造された『アパート記念日』です。
記念日の由来の日本初の木造アパート『上野倶楽部』は、5階建て70部屋数だったそうです。
この大きさだと見た目はアパートというよりホテルか学校に近い建物だったかもしれません。


明治初期の借家はまだまだ江戸時代の名残を残した長屋がほとんどだったでしょう。


次第に2階建ての長屋も出現し、長崎や横浜などかつて外国人の居留地であった地には外国人向けの洋風建築の借家も建てられるようになってきたそうです。


そんな中、日本初の木造アパートとして誕生したのが上野に建てられた「上野倶楽部」。


日本で最初に建てられた木造アパートが、1910年 (明治43年) 11月6日に建てられたことからこの日を「アパートの日」と呼んでいるのだそうです。


このアパートは、上野公園に隣接しており、洗面・浴槽・電話は共同で使用されていました。


居住者は官公吏などの役人、さらに日本に滞在していた外国人の住居として使用されていたそうです。


高層建造物もなかった当時の東京の街を一望できる眺めもさぞ絶景だったに違いありません。


残念ながら現在は建物が残っていません。


   木造アパート


詳細は不明ですが東京大空襲の際に火災によって消失したのではないかと推測されています。


平成25年の住宅・土地統計調査によりますと、住宅の所有率が高い都道府県は富山県で72.7%。
次いで秋田県の71.8%、山形県の71.4%が続いています。


住宅の所有率の高いのは、やはり地方に多いですね。


一方、住宅の所有率が低い都道府県は東京都で30.9%、次いで沖縄県、大阪府が続いています。
人口密集地域では、土地代も高くなり自分の家を所有するということはかなりの負担になるので、どうしても賃貸となるのでしょう。







11月に入り、コロナ感染者数が全国で100人を切り、85人と2桁の数になった日もありました。


でもまだ安心はできませんが、一時の感染者数に比べれば気持ちが随分と楽になってきました。




すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま