メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

秋の深まりとともに

   スーパーに並ぶ各種のりんご


2021年11月5日(金) 


起床 5時10分  気温 6℃  降水量 0mm  湿度 75% 
天気予報  今日は晴れて洗濯物日干しOK   朝晩は肌寒いが昼間はカラッと過し易い  
最高気温 19℃  北西 風速 1m  乾燥注意報


霜降(そうこう)
 霜降とは、朝夕にぐっと冷え込み、霜が降りるころのこと。
初めは山のほうで、12月に入ると平野にも霜がやってきます。
      新暦 10月23日~11月6日
末候 楓蔦黄(もみじつたきなり)
     新暦 11月2日~11月6日
  紅葉や蔦が色づくころ。
   草木が黄や紅に染まることを、もみつといったのが語源だそう。
 


旬の魚介(かわはぎ):旬の野菜(さつまいも)



今朝  6時40分  撮影 西の空   澄み切った秋の青空
日の出 6時16分   日の入 16時53分



いつになく早く目覚めました。


今朝は昨夜の放射冷却もあり、外気が一段と冷えている。


11月に入って、植え込みのドウダンツツジが紅葉してきました。


   ドウダンツツジ

ドウダンツツジは春に咲く白い壺形のかわいらしい小花と、秋の紅葉(10月中旬から11月)がすばらしい、落葉性の花木です。
春の葉が出る前に開花します。
日本原産ですが、現在、各地で栽培されているドウダンツツジは小葉の優良個体を選抜したものだそうです。
刈り込みに耐え、小枝が密に出るので、生け垣用として、戦後急速に全国に広まったものと考えられます。



   ヒメツルソバ

ヒメツルソバの原産地はヒマラヤですが、日本でも半野生化するほどよくふえます。
真夏を除き春から秋まで、ソバの花によく似た小花が多数集まった直径1cmほどのピンク色の花を咲かせます。
葉は緑色でV字形の茶色い模様が入り、秋になると紅葉します。
茎がほふくし、土に接した節から発根して広がっていきます。
花壇に植えるときは、広がりすぎてほかの植物に影響を及ぼすことがあるので、適宜切り戻しをするとよいでしょう。
暑さと乾燥に強いので、夏のグラウンドカバーにもおすすめです。
関東地方以西であれば、冬は地上部が枯れますが、根は残って冬越しします。


   ヒメツルソバの花

ヒメツルソバは小さな花が丸く集まった状態で咲き、まるでポンポンのようなかわいさがあります。
花の咲き始めは白ですが、だんだんピンクへと変色するのも特徴です。
ヒメツルソバの開花時期は4月~11月と、花期が長いのも魅力です。


ヒメツルソバの花言葉は、「愛らしい」「気が利く」「思いがけない出会い」など。
小さなかわいい花のイメージから、かわいい花言葉が連なります。




さて、「今日は何の日」といわれると、11月5日は「いいりんごの日」でした。


2001年(平成13年)、青森県が11月5日を「いいりんごの日」に制定しました。
「い(1)い(1)りんご(5)」の語呂合わせで決められたようです。


りんごは日本人に馴染み深い果物のひとつですが、日本に伝わったのは平安時代頃に中国から渡ってきたという説があります。
その後、本格的に日本で栽培がされるようになったのは明治からで、アメリカからりんごの苗木が持ち込まれ、はじめは全国でこの苗を植えてみますが、特に青森と長野が生育に適していることが分かり、主な産地となりました。


習慣的にりんごを食べると、病気にならずに医者に診てもらう必要がないと言われ、「1日1個のりんごは医者を遠ざける」という西洋のことわざがあるそうです。
英語では、"An apple a day keeps the doctor away."とされているそうです。


   りんご

りんごが旬を迎えるこの時季、その健康効果には、整腸作用に抗酸化作用、疲労回復の効果もあるようです。


りんごには、ペクチンやリグニンなどの食物繊維、カテキンやアントシアニンなどのポリフェノール、さらにビタミンC、カリウム、リンゴ酸、クエン酸などが含まれているといわれています。


なにやら健康によさそうな栄養成分が並んでいますが、メタじいは糖尿病の治療を受けていて、果物の摂取を控えるように言われているのです。


りんごに含まれる食物繊維は便秘と下痢のどちらにも効果的で、おなかの調子を整えてくれる。
ポリフェノールには抗酸化作用があり、活性酸素を撃退する効果も期待でき、ビタミンCは美肌や免疫力アップに欠かせず、カリウムには血圧を下げる作用があるそうです。
そして、酸味成分であるリンゴ酸とクエン酸には、疲れを取る効果が期待できるといわれています。
ほかにも多くの栄養成分が含まれているリンゴです。


これなら「医者を遠ざける」のもうなずけそうですが、残念なことです。


皮に含まれる栄養成分も多いので、できれば、よく洗って皮ごと食べるとよいともいわれています。


近年、八百屋の店頭にはりんごの品種が多くなってきました。


   各種のりんご


今時、スーパーの果物売り場をのぞいてみると「つがる」「世界一」「王林(おうりん)」「ふじ」「サンふじ」など多くの品種が展示されています。
調べてみるとまだ他にも、「シナノゴールド」「ジョナゴールド」「金貨」「星の金貨」「あいかの香り」「ぐんま名月」など、何種類もの品種がでてきました


りんごの生産量の全国1位は、都道府県別では青森県、2位が長野県となっていました。




11月に入り、コロナ感染者数が全国で100人を切り、85人と2桁の数になった日もありました。


でもまだ安心はできませんが、一時の感染者数に比べれば気持ちが随分と楽になってきました。




すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま