メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

陽気に誘われて四季桜の里へ

    四季桜


2021年11月3日(水) 文化の日


起床 7時12分  気温 8℃  降水量 0mm  湿度 76% 
天気予報  今日は晴れて穏やかな日   朝晩はヒンヤリするが昼間は過し易い陽気  
最高気温 20℃  北西 風速 1m  乾燥注意報


霜降(そうこう)
 霜降とは、朝夕にぐっと冷え込み、霜が降りるころのこと。
初めは山のほうで、12月に入ると平野にも霜がやってきます。
      新暦 10月23日~11月6日
末候 楓蔦黄(もみじつたきなり)
     新暦 11月2日~11月6日
  紅葉や蔦が色づくころ。
   草木が黄や紅に染まることを、もみつといったのが語源だそう。
 


旬の魚介(かわはぎ):旬の野菜(さつまいも)



今朝  7時40分  撮影 東の空   うすい雲が青空に浮いている
日の出 6時14分   日の入 16時55分



昨日は、天気も上々でしたから、午後から四季桜の里へ出かけました。
澄み渡った青空に誘われて、久しぶりの妻とのドライブになりました。


   四季桜の里


例年ですとシーズンには、国道も渋滞するほど混み会います。
サクラと紅葉が一度に見られるということで人気がある場所なのです。


混み合うことが分かっているので、その前に行こうということになったのですが、現地に行ってみると桜はまだ咲き始めたところでした。


   サクラと紅葉


混みあっていそうな駐車場もガラガラでした。


近くの店に入って桜まつりのことを聞くと、ポスターを見せてくれました。


    四季桜まつりポスター


四季桜まつりは、11月中旬からということが分かりましたので引き返してきました。


帰り路で、地域の名物といわれる豆腐屋がありますので、やっこで食べるように豆腐を買うことにしました。


妻が豆腐を買っている間に、メタじいは店の外に並んだ鉢花に気をとられていました。


いずれも色鮮やかに咲いている鉢花でしたから、我が家にはないということでスマホに記録しました。


帰ってから調べてみると、熱帯性の植物がたくさん鉢植えにしてあったのです。


   デュランタ


デュランタは藤色や白の小花が集まって房状に垂れ下がって咲く人気の熱帯花木で、夏の鉢物としてよく流通しています。
また、観葉植物として観賞される品種も一般に出回っており、沖縄などの熱帯地域では生け垣としてよく植えられています。
丈夫で開花期間が長く、霜に当てなければ戸外でもよく冬越しするので、暖地では庭木として植えることができます。



    ブーゲンビリア


ブーゲンビレアは丈夫で長期間開花することから、熱帯各地で親しまれているつる性の熱帯花木です。
美しく着色した部分は苞で、中心部に白色の小さな筒状の花をつけます。
寒さにも強く、霜が降りない地域では戸外でもよく冬越しします。




   シコンノボタン

この花は、先日の期日前投票に出かけた支所の玄関で見かけました。
シコンノボタンは一日花ですが、人目を引く鮮やかな紫色の花が次から次へとたくさん開花するのが魅力の熱帯花木です。
原産地はブラジルですが、霜が降りない地域では葉は落葉しても戸外でよく冬越しします。


   ゼラニューム


1年を通して日当たりと風通しのよい場所で育てますが、真夏は西日の当たらない場所が適しています。
また、雨に当てると茎葉や花が腐りやすいので、鉢植えであれば、長雨の時期に軒下などへ移動させます。
庭植えの場合は、梅雨時期に株を切り戻しておきます。
真夏に、葉の色が白っぽくなることがあります。これは高温による生理障害ですが、秋になれば自然に葉色が緑に戻り、回復するので心配ありません。
夏はできるだけ涼しい環境で過ごさせましょう。
凍るような寒さが続くと傷みますが、関東地方以西の暖地であれば、軒下やちょっとした防寒により戸外で冬越しできます。
明るくて暖かい室内であれば、花も見られるということです。




さて、「今日は何の日」といわれると、11月3日は「まんがの日」でした。


2002年(平成14年)8月に日本漫画家協会と出版社5社が制定した記念日です。


「漫画を文化として認知してもらいたい」ということから、「文化の日」を記念日としたそうです。
また、この日は手塚治虫さんの誕生日でもあることが「まんがの日」となった理由だそうです。


   漫画の神様「手塚治虫」コミックス


「よい漫画本をプレゼントし合う習慣の日にしたい」という思いが込められているのだそうです。


「漫画の日」は2月9日にもありました。


この2月9日が漫画の日になった根拠は、漫画家の手塚治虫さんの命日であったことからだそうです。
どちらも手塚治虫さんに関係していて、11月3日の「まんがの日」は誕生日が由来していて、2月9日の「漫画の日」は手塚さんが亡くなった命日が由来していたのです。 
誕生日と命日の両方とも記念日になっているとは、さすが漫画の神様といわれるだけのことはありますね。


ふたつの違いをひらがなと漢字の表記の仕方で区別したのでした。


おまけ
昨日、四季桜の里へいったときに分かったことですが、この東海地域を舞台に展開するアニメが2021年(令和3年)10月に「シキザクラ」というタイトルで中京テレビほかで放送されたそうです。


   「シキザクラ」


あらすじは、
【高校生の三輪翔は、世界を救うことのできる巫女の明神逢花と出会い、異世界から現れたヒトを食らうオニとの戦いに巻き込まれる。また、翔はひょんなことから古代の秘術と最新技術が融合したパワードスーツのヨロイを身にまとい、逢花を守るヒーローになるため、パワードスーツをまとう少年少女のチームと共に戦うことになる。】 とありました。




11月1日には、コロナ感染者数が全国で100人を切り、85人と2桁の数になってきました。
まだまだ安心はできませんが、一時の感染者数に比べれば気持ちが緩んできます。


すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま