メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

日没がグッと早くなりました

    昨日の夕焼け


2021年10月28日(木) 


起床 7時05分  気温  9℃  降水量 0mm  湿度 81% 
天気予報  今日は秋空が広がる   昼間は過しやすい  朝晩は肌寒さあり
最高気温 21℃   北西 風速 1m  注意報なし


霜降(そうこう)
 霜降とは、朝夕にぐっと冷え込み、霜が降りるころのこと。
 初めは山のほうで、12月に入ると平野にも霜がやってきます。
      新暦 10月23日~11月6日
次候 霎時施(しぐれときどきほどこす)
     新暦 10月28日~11月1日
  時雨が降るようになるころ。
  古い都人が歌に詠んだ、さあっと降っては晴れる、通り雨の小気味よさ。
 


旬の魚介(きんき):旬の野菜(やまいも)



今朝  7時40分  撮影 西の空   雲ひとつない青空
日の出 6時08分   日の入 17時01分



昨日の夕方、久しぶりに夕焼けを見ました。
西の空が一部分ですが真っ赤に燃えてきれいに見えました。
明日も天気はよくなるという希望が持てました。


日没が早くなり、いっそうの秋の深まりを実感しました。


頭上の雲が夕日に照らされていて、大空に赤く染まった鳥の飛ぶ姿が見えました。


   大空を飛ぶ鳳凰



今朝は、ゆっくりと寝させてもらい、7時過ぎに起きました。
やはり加齢のせいもありますが、疲れがまだ残っているようです。


朝の冷え込みにも慣れてきたのか、すぐに着替えも終わり新鮮な空気を吸いに庭へ出ました。


今朝は朝日を浴びて桜の花がきれいです。
花びらの大きさは小さいですが、今年のようにたくさん咲くと豪華です。


   四季桜


こちらにも晩秋がありました。
スイレンの葉も色が変わっていました。
最盛期のような大きな葉ではありません。
数も少なくなっております。


   スイレン鉢




さて、「今日は何の日」といわれると、10月28日は「おだしの日」でした。
大阪府箕面市に本社を置き、各地に「おだし」にこだわった飲食チェーンを展開する株式会社太鼓亭が制定したものです。


記念日とした10月28日は、「おだし」素材の代表格である「かつお節」の「燻乾(ばいかん)カビ付け製法」を考案した江戸時代の紀州印南浦(現:和歌山県印南町)の漁民・角屋甚太郎氏の命日である1707年(宝永4年)10月28日から命名されています。


和食の要である「おだし」の正しい情報の提供と、美味しく、ヘルシーで体にも良い「おだし」の魅力を知ってもらうことが目的だそうです。
記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。


「燻乾カビ付け製法」とは、燻(いぶ)して魚の中の水分を除去し、良質なかつお節カビを付着させることで、悪カビの発生を防ぐという製法だそうです。


   かつおぶしの製品


くしくも10月28日は、南海トラフを震源とする宝永南海地震が起きた日でした。
1707年10月28日(宝永4年10月4日)に発生した地震は津波を呼び、和歌山県印南町でも多くの死者を数えたそうです。
壊滅的被害を受けた印南町の人は、鰹節製造どころではなく、明日への希望すら失ってしまったそうです。
大地震で仕事をなくしてしまった鰹節職人が、門外不出とされた鰹節製法を故郷の薩摩へ伝え、やがて鹿児島が鰹節産地として名を挙げてきました。
今では鹿児島が約7割の鰹節製造のシェアを占めるまでに発展しています。
つまり、10月28日は日本各地へ鰹節の造り方が出て行き、だしの文化を広めた日ともいえるのです。
そんな理由からも、10月28日を「おだしの日」としたのです。





すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま