メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

何事も模様替えの時季にきています

     晩秋の筆柿


2021年10月27日(水) 


起床 7時10分  気温  11℃  降水量 0mm  湿度 90% 
天気予報  今日は晴れて穏やか   昼間は過しやすい  日陰では肌寒い体感
最高気温 20℃   西 風速 1m  注意報なし


霜降(そうこう)
 霜降とは、朝夕にぐっと冷え込み、霜が降りるころのこと。
初めは山のほうで、12月に入ると平野にも霜がやってきます。
      新暦 10月23日~11月6日
初候 霜始降(しもはじめておりる)
     新暦 10月23日~10月27日
  霜が初めて降りる頃。
   農作物には大敵。足もとから冷えが来ないように気を付けて。
 


旬の魚介(ほっけ):旬の野菜(とんぶり)



今朝  7時40分  撮影 南の空   ところどころに青い空
日の出 6時08分   日の入 17時02分



今朝は、ついつい寝過ごしました。
日曜日の草刈りの疲れが出たのでしょう。


寝起きがいつもより遅い時間でもありエアコンの暖房をつけなくても着替えができました。


庭に出ると、太陽の光も何となく穏やかに感じました。


先の日曜日に屋敷周りの草刈りをしたときに、残してしまった場所があるので見に行きました。
空からの水分補給(雨)がありましたので、益々元気に伸びています。


そんな中に、セイタカアワダチソウの花に変化があらわれているものがあったのです。


   セイダカアワダチソウ

美しい黄色い花が、少しずつ茶色くなってきていました。
セイタカアワダチソウは、「セイタカ」の名がつくように、スラッと背が高い姿が印象的な植物で、人間の背よりも高い2m以上の高さになるものもあります。


花は小さな黄色い花が集まって、円錐型を作りとても目立ちます。
また、名前に「アワダチソウ」という名前がついています。
これは漢字で書くと「泡立草」ですが、実はこれは綿毛(わたげ)が泡立つようになる様子からきているそうです。


   泡立つ晩秋の様子

(資料より)
調べていて分かったことですが、セイダカアワダチソウには特技があるそうで、その技は、根から毒成分を出し、周りの植物を弱らせてその場を独占するというものだそうです。
この技を使って、セイタカアワダチソウは自分達だけの陣地をどんどんと広げていくというわけです。


ところが、この凶悪な技にはお茶目な一面もあるようで、この自分で放出した毒で自分自身が苦しむという自体に陥ることがあるんだそうです。
自分が毒を食らうことは想定していなかったようです。
他のものを虐(しいた)げたりして意地悪してると、いつか自分にも跳ね返ってくるという教訓になりますね。


すぐ近くにも未整備で残されている場所があります。
いつもは孫に手伝ってもらっていた、ナンテンの生け垣の剪定です。
今年4月から就職したので、思うように休みが取れず伸び伸びになってきています。


   ナンテンの生け垣



いつの間にか柿の木から葉っぱがなくなってきています。
この筆柿は、甘いのか渋いのかわからないのでいつまでも残されます。
例年ですと、ヒヨドリがついばみにきますが、今年はまだ顔を見せていません。


   葉の落ちた筆柿

完熟すると落ちてしまいます。




さて、「今日は何の日」といわれると、10月27日は「文字・活字文化の日」でした。


2005年(平成17年)に、議員立法により「文字・活字文化振興法」が成立,公布・施行され、10月27日が「文字・活字文化の日」と制定されました。
この法律は「我が国における文字・活字文化の振興に関する施策の総合的な推進を図り,知的で心豊かな国民生活及び活力ある社会の実現に寄与することを目的としています。」( 文科省HP )


日付は「読書週間」(10月27日~11月9日)の一日目の日になっています。
文字・活字文化が人類の知識および知恵の継承や、豊かな人間性の涵養(かんよ)、健全な民主主義の発達に欠くことができないものであり、国民の間に広く文字・活字文化についての関心と理解を深めることが目的となっています。


文部科学省は、「文字・活字文化振興法」の制定を受けて、図書館の充実・読書活動の推進・学校図書館の充実等の施策の一層の推進などの「文字・活字文化」の普及・啓発に取り組んでいくとしています。


ながらく「出版不況」と言われていて、新刊書店の減少や紙の書籍の売り上げ減少ばかりが喧伝されていますが、実際には、電子書籍やネットの直販などで、書籍全体の売り上げは横ばいであるという統計もあるようです。


近年、LINEやFacebook、TwitterなどSNSの普及にともない、かつては音声電話によって行われていたコミュニケーションの多くが「文字」に変わってもいます。
従来型の出版や流通の形態にこだわらなければ、文字・活字文化は決して衰退しているわけではないと思います。


   本屋の店頭





すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま