メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

秋がいっぱい

   富有柿


2021年10月17日(日) 


起床 5時35分  気温  16℃  降水量 0mm  湿度 82% 
天気予報  今日は曇り空   昼間は日差しがもどり暑くなる  風が吹くとヒンヤリする
最高気温 19℃ 北西 風速 1m  注意報なし


寒露(かんろ)
 寒露とは、露が冷たく感じられてくるころのこと。
空気が澄み、夜空にさえざえと月が明るむ季節です。
      新暦 10月8日~10月22日
次候 菊花開(きっかひらく)
     新暦 10月13日~10月17日
  菊の花が咲きはじめるころ。
   菊は初め薬草として、奈良時代に中国から伝わったとか。
 


旬の魚介(はたはた):旬の野菜など(くり)




今朝  6時45分  撮影 北の空   雲が一面に広がる空
日の出 5時59分   日の入 17時14分
 


カーテンを開けると、外はまだ暗い。
昨夜は雨が降っていたが、今朝はもう止んでいる。


日の出の時間になっても東の空は明るさを増してこない。


黒い雲が層をなして広がっている。


庭に立つと、今朝はもう肌寒さを感じる。



      ヤマノイモの雌花


当地方では、別名のヤマイモとかジネンジョといわれるのが普通です。
イモは食べられるようになるまでに4~5年かかり、栽培されているナガイモに比べると粘り気が強い。
最近では売られているジネンジョはほとんど栽培品です。
11月になると、農協の産直市場にもたくさん並びます。



   四季桜


シキザクラ(四季桜)はバラ目バラ科サクラ属のサクラで、エドヒガン系の中のコヒガン系の栽培品種で、マメザクラとエドヒガンが交雑した種間雑種で、春と秋から冬にかけての二度開花する二季咲きが最大の特徴です。
愛知県豊田市の小原地区に集中して植えられていて、見ごろは春3月中旬~4月上旬、秋は10月下旬~12月上旬に花が咲きます。
年によって多少の違いがありますが、一番の見頃は、11月上旬~11月下旬頃です。
一般的な桜と違い秋に見頃を迎え、春は控えめに花を咲かせます。
メタじいの家の桜は、小原地区の知人から譲り受けて植樹したもので、植樹後20年になります。


四季桜の花言葉は、「精神美」「純潔」「神秘的な心」「寛容」などといわれています。




さて、「今日は何の日」といわれると、10月17日は「貯蓄の日」でした。


1952年(昭和27年)、日本銀行が、10月17日を勤労の収穫物であるお金を、無駄遣いせずに大切にしようという意味を込め、制定された日です。
10月17日に伊勢神宮で、その年に収穫された穀物でつくったお酒などを収穫への感謝の気持ちを込めてまつる、神嘗祭(かんなめさい)に由来しているそうです。
その神嘗祭の行事の趣旨を引き継ぎ、勤労の実りを大切にし、貯蓄に対する関心を高め、貯蓄の増進を図ることが目的となっているのです。
団塊世代といわれたメタじいの年代は、退職すれば老後を楽しむことで消費の拡大につながるとおだてられていましたが、どうも目論見はちがっていたようです。
確かに60歳以上の個人消費は50%以上の伸びをしたのですが、これは高齢者の数が増えたことが原因で、70歳以上になるとガクンと減ってきているといわれます。
その理由は明らかなことで、この先の老後の心配をすれば貯蓄を減らさずに、入ってくる年金の収入だけで生活をしていくことがベストであると考えるからです。


政府の高齢社会白書によれば、高齢者の貯蓄目的は「病気・介護の備え」であることが大半を占めています。
と言うことで、年金生活者の多くは貯蓄と言うことには心も動かず入ってくる収入もないのです。


70歳以上も働けばいいなどと言われても、身体の動きもままならなくなっていますからねえ。





すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま