空気の澄んだ秋、食欲の秋・・・
魚市場
2021年10月10日(日)
起床 5時43分 気温 17℃ 降水量 0mm 湿度 78%
天気予報 日差し届くが変わりやすい天気 朝晩は服装で調節を 昼間は半袖で
最高気温 26℃ 南東 風速 2m 注意報なし
寒露(かんろ)
寒露とは、露が冷たく感じられてくるころのこと。
空気が澄み、夜空にさえざえと月が明るむ季節です。
新暦 10月8日~10月22日
初候 鴻雁来(がんきたる)
新暦 10月8日~10月12日
雁が北から渡ってくるころ。
その年始めて訪れる雁を、初雁といいます。
旬の魚介(ししゃも):旬の野菜など(しめじ)
今朝 6時40分 撮影 南の空 青空にうすい雲浮かぶ
日の出 5時53分 日の入 17時23分
カーテンを開けると、青空が広がり曇もない。
外に出てみると、西の空に雲が少し浮かんでいる。
予報では、本日も上天気のようですが、ニワカ雨がありそうだと言う。
昨日は、久方ぶりに自治区内に住む高齢者クラブの先輩宅に用事があり出かけて行ってきました。
ご主人を病気で亡くされてから、息子さんご夫妻と生活されている今年93歳になるご婦人です。
一時、介護施設に入所されていましたが、何とか自立で歩けるということで退所されてから初めての訪問でした。
部屋で休んでおられるところでしたが、顔が見たいと補助器具をつかって玄関まで出てこられました。
やはり家族との生活が一番いいとのことで、顔色も表情も明るく輝いて見えました。
外での土いじりが楽しいと言われ、プランターに咲いている花の説明をしてくださいました。
プランターいっぱいにひろがっている花の写真をお土産にもらい帰ってきました。
メランポジウム
メランポジウムは、キク科の春まき一年草です。
アメリカ合衆国南西部からメキシコ、中央アメリカに分布していますが、その多くはメキシコに自生しているといわれています。
夏の暑さにとても強く、また、花期が長いことから、夏から秋の花壇に最適なものの一つです。
また、とても丈夫ですのですので、公共の花壇などによく植えられていますが、プランターなどでも十分に楽しむことができます。
ひとつの花は小輪で、それほど見栄えはしませんが、花付きがよいので賑やかに咲き続けます。
別のプランターにも寄せ植えのように多種類の花が植えてありました。
ガザニア
ガザニアは、勲章のように鮮やかな花を春から秋まで咲かせます。
日光が当たると花が開き、夕方から夜や曇りの日は閉じる性質をもっています。
鮮やかな色で光沢のある花弁は太陽に当たってキラキラと輝き、美しいものです。
ガザニアは高温乾燥には強い一方、多湿には弱いので、本領を発揮する真夏前の梅雨どきに腐ってしまうことがしばしばあります。
耐寒性はさほど強くはありませんが、徐々に慣らせば、関東地方以西では戸外で冬越しすることも可能です。
日差しに反応して開く花は株とのバランスで見ると大きく、ビビットな花色からは陽気な明るさを感じさせます。
花は八重もありますが一重咲きが普通で、花色は黄色を中心に幅広く出回ります。
葉は濃緑で細長く、株はロゼット状です。
過保護にしてきれいに咲かせるというより、ワイルドな用い方をするのに適しており、ほとんど手をかけていないような花壇でよく育っているのを見かけます。
我が家にはない明るい花を見せていただきました。
さて、「今日は何の日」といわれると、10月10日は「マグロの日」でした。
マグロの日の由来は、『万葉集』だと言われています。
奈良時代にあたる726年、山部赤人という歌人が、聖武天皇のお供として現在の兵庫県明石市を訪れた際に、まぐろ漁で活気づいていたこの地のことを歌に詠んだことがあります。
これが、10月10日だったようです。
このことが言い伝えられ、日本かつお・まぐろ漁業協同組合が1986年(昭和61年)10月10日をまぐろの日として決定しました。
万葉集には「マグロ」は「鮪」と漢字で表記されており、当時は「しび」と読んだといわれています。
山部赤人のほかにも「しび」にまつわる歌がおさめられており、現代の私たちがマグロをよく口にするのは、昔からマグロに親しんでいたからだということがわかります。
マグロとひとことで言っても、本マグロやミナミマグロ、メバチ、キハダマグロなど種類はさまざまです。
日本を代表するマグロが本マグロといわれるクロマグロです。
クロマグロ
日本においては青森県が主な産地ですが、北半球には多く生息していると言われているので輸入や養殖なども盛んに行われています。
ミナミマグロは高級マグロとしても知られ、名前の通り南半球に生息しています。
全長が2メートル前後にまで成長し、体重100キロを超えるものも多いといわれています。
しかし、マグロの中ではこれでも中型種なのだそうです。
大型マグロとして知られ、150キロ以上の体重になるのがメバチマグロです。
大型である分流通も盛んで、値段も比較的安価であるため、日常的に食卓で楽しむことが多いそうです。
旬は秋から冬といわれていますので、ぜひマグロの日に食べたいですね。
マグロの種類とは別に、部位によっても品質や価格が代わります。
大トロ、中トロなどがこの部位の違いにあたります。
マグロの部位のなかでも最高ランクを表す大トロは、1匹から取れる量が少ない、腹かみといわれる頭に近い腹身のわずかな部分のことだそうです。
脂がのっているため、口にいれるととろける柔らかさがあり、噛むことで甘みが増すのが特徴だそうです。
脂身と赤身のバランスが良いのが中トロです。
大トロを除いた腹身と背身の部分になります。
値段も大トロの約半額と、比較的手の届きやすいのが中トロです。
最後に赤身はマグロの中心部の身にあたりますので、最も多く取れる部位でもあります。
赤身のマグロ
大トロや中トロと比べて安価ですので、贅沢品というよりは日常的に食べている人も多いかもしれません。
脂身が少なく、クセがないので食べやすい部位です。
すでに、コロナに感染され療養中のみなさま
これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま
台風や水害で避難されたみなさま
みんなで気持ちをしっかり持ち
ともにがんばってまいりましょう。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま
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