メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

新米が届いたよ

   おでんの美味しくなる季節です


2021年10月5日(火) 


起床 7時05分  気温  18℃  降水量 0mm  湿度 79% 
天気予報  今日も秋晴れ日差し届く  昼間は暑さ続く  朝晩は過しやすい
      最高気温 26℃ 西 風速 1m  注意報なし


秋分(しゅうぶん)
 秋分とは、春分と同じく昼夜の長さが同じになる日のこと。
これからしだいに日が短くなり、秋が深まっていきます。
      新暦 9月22日~10月7日
末候 水始涸(みずはじめてかれる)
     新暦 10月3日~10月7日
  田から水を抜き、稲刈りに取りかかるころ。
   たわわに実った稲穂の、収穫の秋まっただなかです。 


  旬の魚介(とらふぐ):旬の野菜(ぎんなん)




今朝  7時25分  撮影 東の空   さわやかな秋の青空
    日の出 5時49分   日の入 17時30分
 


カーテンを開けると、すばらしい秋の青空が広がっています。


着替えを済ますと、澄んだ空気を吸いに庭へ出ました。
深呼吸をしながら菜園を眺めています。


菜園の様子が少しずつ変化してきました。
これまで収穫していたオクラは、幹だけになってしまい、今は脇芽が伸びたところだけに葉が残っています。


秋採り用のオクラが世代交代のように大きくなっています。


   秋のオクラ

秋採りのオクラが生長して花を咲かせはじめていました。



生け垣のまわりの雑草の中に、白くてきれいな星形の花が見つかりました。


   タマスダレ

和名のタマスダレの由来は、白い小さな花を「玉」に、葉が集まっている様子を「簾」に例えたことによります。
別名のレインリリー(雨ユリ)とは、タマスダレだけの別名ではなく、まとまった雨後に一斉に花茎を伸ばし開花することに由来している。


   ヒルザキツキミソウ

夕方~夜咲きの多いツキミソウの仲間ですが、明るい間に花を開くので花壇にもよく用いられます。
形は少し角ばった広い釣鐘型で、ピンクと白の混じったような花を、初夏から長期間咲かせます。
葉は比較的小さく、枝は直立しますが、それほど背丈は伸びません。
いつの間にか増えるほど丈夫な花で、駐車場の脇のような荒れた場所でも育ちます。
野生化して道路脇の石垣の隅に咲いている姿を見つけました。



さて、「今日は何の日」といわれると、10月5日は「みそおでんの日」でした。


群馬県甘楽町に本社を置き、「こんにゃくパーク」の運営でも有名な、こんにゃくメーカーの株式会社ヨコオデイリーフーズが制定した日です。
同社の人気商品である「田楽みそおでん」をPRすることが目的でした。
日付は同社が田楽おでんにみそだれを付けて発売した1994年(平成6年)10月5日にちなんでいます。
記念日は2016年(平成28年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
「田楽みそおでん」の原材料であるこんにゃく粉は群馬県産だそうです。
この商品はレンジまたは湯煎をして温めるだけで、手軽に食べられるみそ田楽セットで、こだわりの甘くコクのある特製の田楽みそを付けて食べるようになっています。


   田楽みそおでん


名古屋には、名物として味噌おでんがありますが、味噌で煮込んだおでんのことです。


   みそおでん


名古屋のある愛知県では味噌文化が発展しており、ほかにも味噌カツや味噌煮込みうどんなど、さまざまな味噌を使った料理があるのも特徴です。
味噌は地域によって違いがあり、スーパーに並んでいる味噌を見れば、白味噌、赤味噌、合わせ味噌などたくさんあります。
名古屋で定番の味噌は赤味噌で、濃い褐色をしています。


そんな赤味噌を使って作るのが味噌おでんなのです。
見ためは濃い色をしており、見慣れていない人にしてみればビックリするかもしれませんが、とにかく濃厚でまろやかな味がクセになると、名古屋を中心に人気のあるおでんなのです。


味噌おでんを作る際に八丁味噌や赤味噌を使用するが、実際にその違いはなかなか知られていないようです。
愛知県などでは昔から八丁味噌になじみがあるが、八丁味噌とは東海地方を中心に親しまれている赤味噌のことです。
八丁味噌は渋みと旨みがある味噌といわれており、糖分が少ないのが特徴です。
それに対して赤味噌は、東北地方を中心になじみのある味噌で、甘口や辛口など熟成期間などによって味に違いがでるそうです。


それでは、おいしいみそでんがくの作り方を紹介します。
まず味噌おでんに使う材料は、おでんの具となる材料と、味噌おでんの汁に使う調味料です。
おでんの具材は大根や、牛すじ、卵、こんにゃくなどいつものおでんの具で大丈夫です。
調味料は酒や砂糖、赤味噌、和風出汁、昆布茶を用意しましょう。


では、作り方に入っていきます。
まず味噌おでんに使いたい具材を下準備として、大根は3cmほどの厚さに切って皮をむき、下茹でしておくといいでしょう。


   大根を茹でる


次に、鍋に酒、砂糖、赤味噌、和風出汁などを入れて煮たたせる。
そこに練り物以外の具材から加えて30分ほど煮込み、さらに練り物を加えて10分ほど煮込みます。
味噌おでんの味噌は赤味噌や八丁味噌など手に入りやすい味噌を使うのがいいでしょう。


味噌おでんは名古屋の料理を代表する味ですが、基本の作り方をマスターすれば自宅でもその味を再現することができます。
是非とも家庭の味を作り出してみてください。
濃厚でまろやかな味わいの味噌おでんはごはんのすすむおかずとしても人気となります。


そういえば昨日、近くの農家に頼んでおいた新米ができたということで運んできてくれました。
おでんをおかずにして新米をいただきましょう。



10月となり、コロナ感染者も減少傾向になったこともあり、コロナにたいする緊急宣言・重点措置も全て解除されました。 


昨日には、岸田新総理が誕生しましたが、前途多難な問題をかかえての出発となりました。


今後は、ウイズコロナの生活を工夫することが大切なことと思います。


先行きは不透明で心配の種はつきませんが、国民一人一人が自覚をもって生活していくことが求められています。



すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま