メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

台風一過となって

   秋のコリウス


2021年10月2日(土) 


起床 6時05分  気温  21℃  降水量 0mm  湿度 65% 
天気予報  今日は晴れて秋らしい空広がる  空気はカラッと  朝晩はヒンヤリ
    最高気温 30℃ 北北西 風速 4m  注意報なし


秋分(しゅうぶん)
 秋分とは、春分と同じく昼夜の長さが同じになる日のこと。
これからしだいに日が短くなり、秋が深まっていきます。
      新暦 9月22日~10月7日
次候 蟄虫戸(すごもりのむしとをとざす)
     新暦 9月28日~10月2日
  虫が隠れて戸をふさぐころ。
   土の中へ巣ごもりの支度をはじめます。
 


  旬の魚介(さんま):旬の野菜(さといも)




今朝  6時54分  撮影 南の空   すっきりした秋空
    日の出 5時48分   日の入 17時36分
 


玄関を開けると、台風一過のすばらしい秋の空が広がっている。


爽やかな空気が全身を包み込む。


両手を思いっきり広げてゆっくりと深呼吸。


深呼吸が終わると、菜園に黄色い花が見えたので、急いでそばに寄っていく。


なんと、秋用に植えておいたオクラでした。
まだ、50cmになるかならないぐらいの苗です。


   秋オクラ


夏用のオクラはすでに幹だけになっています。




芝生の中に、小さな玉のような植物の一団がありました。
写真に撮って調べてみました。
初めて名を知る「ヒメクグ」でした。


   ヒメクグ


多年草のヒメクグは、非常に繁殖力の高い雑草です。
カヤツリグサ科ヒメクグ属の多年草です。
よく育っても高さ30cm程度の小型の草で、湿ったところをこのみます。
花茎の先端に、丸っこいくす玉のような穂を、1個つけるのが特徴です。
畑や水田付近など、おもに湿地において発生しやすい雑草です。
地下茎と種子によって繁殖していき、11月ごろには地上部分の茎や葉は枯れてしまいますが、越冬して翌年もまた発生してきます。
日光が当たることでより成長しやすくなるため、地下茎が日陰から日向に伸び、発生の領域を拡大するおそれがあるのです。



駐車場の周りにはまだまだ雑草がありますが、次の植物は子どもたちが小学生のときに植えたものです。


   スペアミント


これは、鉢植えにして小屋の横においていたものが、だんだん増えてきて周りに広がったものです。
スペアミントに含まれる成分には、リラックス効果や中枢神経を刺激する作用があるといわれます。
ストレスが溜まっているとき、気持ちを落ち着けたいとき、リフレッシュしたいときなどに適しています。
スペアミントのハーブティーやスペアミントの香油を使ったアロマテラピーなどがおすすめです。
繁殖力が強く、横に這うように広がっていく性質があるため、グランドカバーとして育てるのもおすすめです。
スペアミントは殺菌効果や消臭効果があるとされ、古くから口臭予防や虫歯予防の目的で歯磨き粉に使用されてきたそうです。
近年でも口臭を抑えるためにガムやタブレットなどに使用されています。
また喉や鼻の炎症を抑えるのにも効果が期待され、うがい薬やのど飴、鼻炎薬などにも使われています。
スペアミントには腸内に溜まったガスを出しやすくするなど、腸の働きを助ける効果があるとされます。
腸内の環境を整えることに役立つでしょう。
また爽快感が胃のむかむかを和らげてくれるため、二日酔いや乗り物酔いにも効果があるといわれています。
このような効能から、胃腸薬や酔い止めなどに使用されています。



さて、「今日は何の日」といわれると、10月2日は「豆腐の日」でした。


10月2日が「とう(10)ふ(2)」(豆腐)と読む語呂合わせから由来した記念日です。
日本を代表する伝統的な健康食品であり、栄養豊富な豆腐をPRすることが目的です。
「冷ややっこ」に「湯豆腐」、「卯の花」に「みそ汁の具」に…。
豆腐は安くて栄養価も高く、何より美味しいこともあって、子どものころから食卓では欠かせない食べ物の一つでした。
この「豆腐の日」の記念日は、東京都千代田区岩本町に事務局を置き、日本を代表する豆腐製造業者を会員とし、豆腐製品の製造・品質・流通に関する研究・開発・教育を促進する日本豆腐協会が1993年(平成5年)に制定しました。
豆腐は、大豆の搾り汁(豆乳)を凝固剤(にがり・その他)によって固めた加工食品です。


   豆腐のもとになる大豆


豆腐と言えば、「木綿(もめん)豆腐」と「絹(きぬ)ごし豆腐」がありますよね!「木綿豆腐」は素朴な食感が、「絹ごし豆腐」はなめらかな口当たりが特徴的です。
この二つの違いは、作り方の違いにありました。
まずは「木綿豆腐」の作り方です。
もめん豆腐は豆乳ににがりを加えてある程度固めた凝固物を、あらかじめもめんの布を敷いた三方に穴のあいた箱型に流しこんで、このとき、箱型にふきんをしきつめます。
豆乳を流し入れたら重しをし、水分を切りながら固めていきます。
この箱型に敷いてあるもめんの布目がそのままついたものが、もめん豆腐の特徴です。
(引用元:日本豆腐協会『豆腐の原料・作り方』より)


次は、「絹ごし豆腐」です。
きぬごし豆腐には、箱型に穴がなく、重しも置かず、布を敷きつめることもありません。きぬごし豆腐は、豆乳自体を箱型に流し入れ、そこに凝固剤を入れて固めます。
こうした製法のために、きぬごし豆腐の豆乳は、もめん豆腐の場合よりも濃厚なものを使うのが特徴です。
(引用元:日本豆腐協会『豆腐の原料・作り方』より)
このように、にがりが入って凝固したものを箱に入れ、重しで水分を抜く「木綿豆腐」に対して、「絹ごし豆腐」は濃厚な豆乳を入れてそのままにがりで固める製法を用いています。
「絹ごし豆腐」のなめらかでのどごしの良い食感は作り方から来ているのです。
栄養は「木綿豆腐」が若干タンパク質の含有量が高く、「絹ごし豆腐」はビタミンB1などの水溶性ビタミンの含有量が高いという特長を持っているそうです。


「豆腐」は、東アジアと東南アジアの広範な地域で古くから食されている大豆加工食品であり、とりわけ中国本土(奥地を含む)、日本、朝鮮半島、台湾、ベトナム、カンボジア、タイ、ミャンマー、インドネシアなどでは日常的に食されているそうです。


「腐」という漢字は本来「納屋の中で肉を熟成させる」という意味から転じて、柔らかく弾力性があるものを意味するものであったが、日本では食品に「腐る」という字を用いることを嫌って、「豆富」や「豆冨」などと記すこともあったようです。
日本の豆腐は柔らかくて淡白な食感を特徴とする独特の物で「日本独特の食品」として発達しました。
これに対して中国や韓国の豆腐は炒めたり揚げたりして調理されることが多かったため、日本の豆腐に比べると水分が少なく堅いものとなっているそうです。


   中国の干豆腐(かんとうふ)



10月となり、コロナ感染者も減少傾向になったこともあり、コロナにたいする緊急宣言・重点措置も全て解除されました。 


でも、コロナのウイルスを完全に制圧したわけではありません。
今後は、ウイズコロナの生活を工夫することで乗り切ろうとしています。
国民の理性を頼みとしていることにやや不安が残ります。


また、自民党の新総裁もきまりましたが先行きは不透明であり、今後の国政を思えば心配の種はつきません。



すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま