メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

美味しく保存がきき、安くて安全

   スーパーのレトルト食品棚


2021年8月25日(水) 


起床 5時35分  気温 23℃  降水量 0mm  湿度 90% 
天気予報  雲越しの日差しあり  急な雷雨注意  ムシッとした暑さ続く  
    最高気温 30℃  西 風速 1m  雷注意報


処暑(しょしょ)
 処暑とは、暑さが少しやわらぐころのこと。
朝の風や夜の虫の声に、秋の気配が漂い出します。
      新暦 8月23日~9月6日
初候 綿柎開(わたのはなしべひらく)
     新暦 8月23日~8月27日
  綿の実を包むガクが開くころ。
   種を包む綿毛をほぐし、綿の糸を紡ぎます。 


  旬の魚介(かさご):旬の草花(綿花)



今朝  6時20分  撮影 北の空   薄く雲の広がる空
    日の出 5時18分   日の入 18時28分
 


今朝もさわやかな目覚めでした。


着替え後に庭へ出ると、小雨が降っているのか地面が湿っていて、草花にも水滴が残っていました。


昨日の東門の所のユリの花が気になっていたのでみにいきました。
1輪だけ咲いていました。
雨がかかった重みか花が開いたことが原因かは分からないが、花が垂れて低くなってきました。


   タカサゴユリ


タカサゴユリとは、台湾が原産の大型のユリです。
大正12年に観賞用として日本に入りましたが、繁殖力が雑草なみに強く、あっという間に野生化し、ほぼ日本全国で見られるようになりました。
花の直径は5~15cmと大きく、ユリのなかでも大型です。
香りは淡く強いユリの香りが苦手な人でも飾れます。
1つの花からおよそ1000個できる種は、風に乗せて飛んでいくのです。
野生化した種は落ちた場所で根付くと2年ほどかけて球根を育て、その間は花をつけません。
花を咲かせつつ球根も育つため、だんだん花数も多くなります。
このユリは雑草のように繁殖力が強いといわれ、道路脇に多く見られます。


一時期、豪華な雰囲気で咲き誇っていたナツズイセンの花も枯れてしまいました。
今は、茎だけが林立しています。
もうしばらくこのままですが、そのうちにはしおれて倒れてきます。
そのあとで葉が生い茂ってきます。


   ナツズイセン


ナツズイセンは、中国、日本に分布するヒガンバナ科ヒガンバナ属(リコリス属)の球根植物です。
ナツズイセンの花期は8月。
花期になると、地面から花茎を真っすぐに伸ばして花序を形成し、薄桃色の花を数輪まとまって咲かせました。
花は長さ7㎝前後の筒状で、先端が6裂してラッパ状に開きます。
一本の花茎には6~7輪の花が咲きます。



菜園の隅に広がってきたガウラです。
ひとつひとつの花をよく見ると、チョウチョが飛び回っているように見えます。


   ガウラ


ガウラの穂状に咲く小花が風に揺れる様子は、白い蝶が群れて飛んでいるようで、やさしい風情があります。
性質は強健で耐暑性もあり、初夏から晩秋まで次々と花を咲かせながら株が大きく成長していきます。
フラワーアレンジメントでは空間を埋めるフィラーフラワーとしても使いやすい花です。
花弁は4枚で、長い雄しべがよく目立ちます。
1つの花は短命で3日ほどで散りますが、花つきがよく、ほとんど途切れることなく咲き続けます。



今日はこれから朝食後に、2週間ぶりで健康館へのリハビリにいきます。




さて、「今日は何の日」といわれると、8月25日は「即席ラーメン記念日」でした。


1958年(昭和33年)8月25日、世界初の即席ラーメンである「チキンラーメン」が日清食品株式会社より発売されたことに由来しています。
同社の創業者・安藤百福(あんどう ももふく、1910~2007年)が麺を油で揚げる「瞬間油熱乾燥法」を思い付き、「美味しくて保存が利き、手間がかからず安くて安全」という5つの条件をクリアして、商品化することに成功したのだそうです。
うどん1玉6円だった当時1袋(85g)35円と高価だったが、熱湯をかけて3分後には食べられるという手軽さがうけて、爆発的なヒットとなりました。


   チキンラーメン

チキンラーメンは、安藤が池田市の自宅の敷地内に建てた研究小屋で試行錯誤した末に生まれたものです。
ある日、妻が作っていた天ぷらを見た印象や食感をヒントに「油の熱で乾かす」ことを思い付いたそうです。
「安藤百福発明記念館 大阪池田」には、チキンラーメンを開発した作業小屋が復元・展示されているとのことです。
麺の中央にやや大きめの凹み(卵ポケット)が付いている。
チキンラーメンの「チキン」は鶏を意味する英語「chicken」であるが、商品のローマ字表記は日本語で「Chikin」と綴られている。
2018年(平成30年)で発売開始から60周年を迎えたそうです。


チキンラーメンを契機にして、このほかにも現在では技術も進み、「美味しくて保存が利き、手間がかからず安くて安全」なインスタント食品が開発されてきました。
   インスタント食品


インスタント食品とは、簡単かつ短時間の調理で食べられるように加工され、かつ保存性を持たせた 食品です 。
即席食品 や 即席インスタント食品 とも言われています。
インスタントフード は 和製英語 であり、 英語圏 では"Convenience food" (コンビニエンスフード)と呼ばれるそうです。
乾燥した 穀物 を加熱して作る はったい粉 や、加熱した穀物性食品を乾燥して作る 糒 (ほしい)は、インスタント食品の走りともいうべきものだそうです。
他にも湯を加えるだけで食べられる食品としては 葛湯 や 蕎麦掻き などは、昔から日本でも存在していたものです。




ここのところ、東京2020のオリンピック終了後、連日全国コロナ感染者が増え続けています。

昨夜もパラリンピックの開会式の模様を放送していました。



ワクチンの接種も進んでいるというのに心配なことです。



すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま