メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

力いっぱいだしきった銀メダル

  太陽のエネルギーを利用する


2021年8月6日(金) 


起床 5時48分  気温 25℃  降水量 0mm  湿度 82% 
天気予報  日差しが届くが雲広がる  午後は雨や雷雨あり  真夏の厳しい暑さ
最高気温 33℃  南東 風速 1m  注意報なし


大暑(たいしょ)
 大暑とは、もっとも暑い真夏のころのこと。
土用のうなぎ、風鈴、花火と、風物詩が目白押し。
      新暦 7月22日~8月6日
 末候  大雨時行(たいうときどきふる)
     新暦 8月2日~8月6日
  夏の雨が時に激しく降るころ。
  むくむくと青空に広がる入道雲が夕立に。
 


    旬の魚介(太刀魚):旬の野菜(すいか)



今朝  6時28分  撮影 東の空   うすい雲広がる青空
    日の出 5時03分   日の入 18時51分
 


昨夜は、熱帯夜にも関わらず良く眠れました。


エアコンをかけて寝ただけでなく、東京五輪においての卓球女子の部における団体競技で完敗する試合を見たことにもあります。


   完敗にも笑顔で

日本は中国に0―3で敗れ、2012年ロンドン五輪以来の銀メダルでした。
石川佳純選手(28)と平野美宇選手(21)で臨んだ第1試合のダブルスに続き、シングルスでも伊藤美誠選手(20)と平野選手が連敗した。
いずれも中国にストレート負けしましたが、日本は3試合ともいい形で攻めていたと思います。
ところが、中国は対応力があるので慣れられるとさすがに不利になってしまいました。
相手からは厳しいボールが入ってきますし、しかもミスをしません。
さすが世界一を誇る中国です。
日本は厳しいプレーをしても、ラリーが続くうちにミスをさせられてしまいました。
その辺りは中国が一枚、上手でした。
まだまだ大きな高い壁ですが、日本ならいつか乗り越えられます。
今の世界を見渡すと、中国を倒せるのは日本だけですから。


その日がくるまでがんばろう、日本。



さて、「今日は何の日」といわれると、8月6日は「太陽熱発電の日」でした。


1981年(昭和56年)8月6日、「サンシャイン計画」の実験施設である、香川県仁尾町の太陽熱発電所で世界初の太陽熱による1000KWの発電に成功しました。
そこで、この日を「太陽熱発電の日」としたものです。


太陽エネルギーの利用に関する研究は、1955年(昭和30年)の国際太陽エネルギー会議が出発点となりました。
太陽はまだ50億年ほどは輝き続ける恒星であり、常識的に考えて人類という種が消え去るのよりもずっと先まで地球にエネルギーをそそぎ続けるものと思われています。
事実上無尽蔵のエネルギー源であり、将来性の高いエネルギーという訳です。
だから、当時はこんなものを研究するより石油が安く手に入り、それを燃やせばいいではないかということで、あまり盛り上がらず、実際に研究に従事する学者も少数であったようです。
それが再び注目されたのは1973年(昭和48年)のオイルショック以降だったそうです。
ようやく人々は石油というものが有限の資源であり、しかも中東諸国の意志と事情によって自由に価格が制御されてしまうものであることを認識したのです。
そこでスタートしたのがサンシャイン計画やムーンライト計画でした。
これらの一連のプロジェクトで研究されたものは多数あります。
再び注目された石炭、その石炭の液化、地熱発電、電磁流体(MHD)発電、天然ガスやメタノールを使った燃料電池、外燃機関、そして太陽光発電と太陽熱発電。
仁尾町の太陽熱発電所もこの計画にもとづいて作られたもののひとつでした。
かつての広大な塩田跡を利用し、平面ミラーで高さ60メートルのタワー上に集熱器を置いて太陽熱発電する装置と、曲面ミラーとパラボラミラーによる集光型太陽熱発電装置とが建設された。


   太陽熱発電


この発電所はこの時確かに世界で最初に太陽熱発電に成功した訳ですが、この発電所にはとんでもない欠陥がありました。
それはこの場所は日照量が少なすぎて実用になる程度の大規模な発電ができなかったのです。
このためこの発電所での実験は1985年(昭和60年)に中止になってしまいました。
最大出力は2000KWだけでした。
これでは一般家庭600軒分程度の電力にしかなりません。
一方、アメリカのカリフォルニアに建設された太陽熱発電所は30万KWもあり、小規模の都市の電力を完全にカバーできるだけのパワーを持ち、発電コストも石油と肩を並べていました。


太陽のエネルギーを直接利用する方法は太陽光方式と太陽熱方式がありますが、
この両者は同じ問題を抱えています。
それは実用的なエネルギーを生み出すためにはかなり広い土地を確保しなければならないということでした。
その解決法としてひとつ提案されているのは、全国の家庭やビルの屋上に太陽光電池を設置するという方法です。
これだと、もし全ての家屋に太陽光電池を取り付けることができれば現在の日本の消費電力の全てを供給することが可能だと考えられて、この方法が政府の補助を受けて拡大しています。
   太陽光発電


近年の一戸建て新築家屋の屋根には、ほとんどで太陽光パネルが設置された様子を見ることができます。



コロナ感染者がまたまた増加となってきました。
ワクチンについての報道は、声が小さくなってきていますが、感染者の数は全国的に増えているようで心配です。



すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま