メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

今日から 秋に向かうというが

    秋の気配が空からも


2021年8月7日(土) 


起床 5時30分  気温 23℃  降水量 0mm  湿度 80% 
天気予報  雲多くとも日差しが届く  雨や雷雨あり  厳しい暑さ続く
   最高気温 32℃   風速 0m  雷注意報


立秋(りっしゅう)
 立秋とは、初めて秋の気配がほの見えるころのこと。
暑い盛りですが、これ以降は夏の名残りの残暑といいます。
      新暦 8月7日~8月22日
 初候  涼風至(りょうふういたる)
     新暦 8月7日~8月11日
  涼しい風が初めて立つころ。
  その風を、秋の気配のはじまりと見て。 


    旬の魚介(しじみ):旬の果物(桃)



今朝  6時05分  撮影 南の空   気持ちのいい青空
    日の出 5時05分   日の入 18時49分
 


冷房のお陰で、熟睡できました。


着替えてから庭に出ました。


挿し木しておいた「ムラサキゴテン」に花が咲きました。


   ムラサキゴテン


勝手口にあるゴーヤーの柿色が濃く全体に広がってきました。


   熟した ゴーヤー



さて、「今日は何の日」といわれると、8月7日は「立秋」でした。


立秋とは、二十四節気(にじゅうしせっき)において、秋の始まりとされる日です。
「8月7~8日って一番暑いころじゃん!」と思ってしまいます。
むしろ暑さのピークだからこそ、これからは秋に向かっていくだけ…という意味が込められているそうです。
この日を境に、「暑中」は「残暑」になり、残暑見舞いを書く季節へと変わります


   残暑見舞


いつが立秋かは天文学的に決まり、だいたい、8月7日か8日の2日間のどちらかに収まるそうです。
ちなみにあと50年後ぐらいには、8月6日も出現しそうです。


立秋の前日までの約18日間が「土用」。


立秋を過ぎれば、そろそろお盆です。


秋らしい雲が浮かび、夜には秋の虫が鳴き始めたりして、季節の移り変わりを感じられるはず。


立秋の期間は、8月7日から8月22日までありますが、これをさらに3つに分けます。


初候 涼風至(すずかぜいたる)
8月7日~8月11日ごろのことです。
まだ残暑は厳しいながらも、ちょっとした瞬間に秋を感じさせる風が吹き、季節の移ろいを感じさせる時期という意味です。


次候 寒蝉鳴(ひぐらしなく)
8月12日~8月16日ごろのことです。
夕暮れ時になると、「カナカナカナ…」という寂しげなヒグラシの鳴き声が聞こえ始める季節という意味です。
ヒグラシは秋の季語でもあります。


末候 蒙霧升降(ふかききりまとう)


   深い霧に包まれる (7月13日 撮影)


8月17日~8月22日ごろのことです。
蒙霧(もうむ)は、立ちこめる霧のことです。
朝晩には涼しい日もあり、山沿いでは冷えた空気が深い霧になって漂う時期という意味です。


立秋の頃に旬を迎える花には、芙蓉(フヨウ)、夾竹桃(キョウチクトウ)、時計草(トケイソウ)などがあります。


また、立秋の頃が旬の食べ物としては、桃や無花果(イチジク)などがあります。
この他にも、食欲の秋と言われるようにおいしい食べ物がたくさんあります。




コロナ感染者がますます増加となってきました。


ワクチンについての報道は、声が小さくなってきていますが、感染者の数は全国的に増えているようで心配です。



すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま