メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

植物には恵みの雨となっています

  たわし屋の陳列棚


2021年7月2日(金) 


起床 6時34分  気温 23℃  降水量 2mm  湿度 94% 
天気予報  落雷や突風の強い雨の恐れ  午前中雨一時的に強まる 
     最高気温 25℃  南南東 風速 1m  大雨警報・雷注意報


夏至(げし)
 夏至とは、一年で一番日が長く、夜が短いころのこと。
これから夏の盛りへと、暑さが日に日に増していきます。
      新暦 6月21日~7月6日
 末候  半夏生(はんげしょうず)
     新暦 7月1日~7月6日
  半夏(からすびしゃく)が生えはじめるころ。
  田植えを終わらせる、農事の節目とされています。
 


  旬の魚介(はも):旬の野菜(おくら)


今朝  6時10分  撮影 南の空   雨が降る梅雨空
    日の出 4時41分   日の入 19時09分
 


今朝は、梅雨空で小雨の降る朝で始まります。
スイレンのふたつの鉢は、昨夜からの雨水であふれています。


小ぶりになったのを見計らって庭を回ってきました。


   コリウス


コリウスは葉を観賞する草花で、ハンギングバスケットに植えると、花に負けない華やかさがあります。
花を咲かせずに育てれば、初夏から秋まで長く楽しむことができます。
従来の品種は種子系といって、タネからふやした小柄な品種が多かったのですが、近年、栄養系といって、さし木でふやしたやや大柄になる品種が人気を呼んでいます。
栄養系品種は、花が咲きにくい性質をもっているので大きくなりやすく、摘心を繰り返して仕立てるスタンダード仕立てやツリー仕立てなどにすることができます。
成長がおう盛なので、5月から6月に苗を入手して栽培すれば、秋には見事に仕立てることができます。
コリウスは、1年中きれいな葉っぱをつけることから「健康」という花言葉がつけられています。
また、この他にも『善良な家風』、『健康』、『かなわぬ恋』、『恋の望み』、『絶望の恋』などともいわれています。


   カシワバアジサイ


雨に濡れて支えきれなくなり、一斉に頭を垂れています。




さて、「今日は何の日」といわれると、7月2日は「たわしの日」でした。


1915年(大正4年)の7月2日、西尾正左衛門商店(現:亀の子束子西尾商店)の初代社長・西尾正左衛門が「亀の子束子」の特許権を取得したことが由来となっています。
東京都北区滝野川に本社を置き、「亀の子束子」(かめのこたわし)を中心とした様々な掃除用品などを製造している「亀の子束子西尾商店」が制定したのです。
記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。
その日付は特許権を取得した日に由来し、同社のたわし製品の販売促進を目的としているのです。
1907年(明治40年)、西尾正左衛門の妻が、売れ残っていたシュロ製の玄関マットを切り取って丸め、床を磨くのに使っていたことがヒントとなり、「亀の子束子」が誕生したそうです。
名前の「亀の子」は子どもがその束子を亀と間違えたことからその名が付いたというのです。


   亀の子束子

また、亀は長寿で縁起が良く、水にも縁があることなどにより、親しみやすいという理由もあったのでしょう。
それ以来、明治・大正・昭和・平成と亀の子束子は同じ名前・同じ形・同じ品質で日本を磨き続けています。
素材には厳選されたパームヤシを惜しみなく使用し、創業当時から製造方法はほぼ変化しておらず、亀の子束子は職人の技術そのものです。
2013年(平成25年)に亀の子束子1号が、グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞したのだそうです。
  
2018年(平成30年)に亀の子束子は誕生から111年を迎えていました。
亀の子束子は、丈夫で長持ち、機能的な形と洗い心地の良さから、現在も多くの家庭で愛されている。


   現在のたわし




五輪の開催日まで、一か月となりました。


ワクチンについての報道もにぎやかになっています。


すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま