メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

2021年後半も 幸あれ

 

  からたちの花


2021年7月1日(木) 


起床 5時15分  気温 21℃  降水量 1mm  湿度 86% 
天気予報  梅雨空でスタート  雨一時的に強まる ジメジメ・ムシムシ体感 
   最高気温 23℃  東南東 風速 1m  大雨・雷注意報


夏至(げし)
 夏至とは、一年で一番日が長く、夜が短いころのこと。
これから夏の盛りへと、暑さが日に日に増していきます。
      新暦 6月21日~7月6日
 末候  
半夏生(はんげしょうず)
     新暦 7月1日~7月6日
  半夏(からすびしゃく)が生えはじめるころ。
  田植えを終わらせる、農事の節目とされています。 


  旬の魚介(はも):旬の野菜(おくら)



今朝  6時10分  撮影 東の空   雨のぱらつきそうな梅雨空
    日の出 4時40分   日の入 19時09分


7月スタートの朝は、梅雨空で始まります。
2021年後半の始まりです。

今朝の庭にやっと咲いてくれた花を見つけました。


今年はまわりを剪定してもらったので、花は咲かないかと心配していたのですが、いつの間にかつるが伸びていたのです。


   ノウゼンカズラ


ノウゼンカズラ(凌霄花)はノウゼンカズラ科の落葉性のつる性低木で、花期は7-8月。
夏から秋にかけ橙色あるいは赤色の大きな美しい花をつけ、気根を出して樹木や壁などの他物に付着してつるを伸ばす。
中国原産で平安時代には日本に渡来していたと考えられる。


蔓は長さ3mから10mほどまで成長し、他のものに吸着する付着根(木質の気根)を出して這い登る。
幹はフジと同じように太くなる。
枝先に花をつけ、直径6-7cmの橙黄色の花を咲かせる。
花房はたれさがり、花は漏斗型で、先端は開いている。
オシベは4本のうち2本が長い。
花は暖地では晩夏から秋にかけ大量に咲く。
落花すると、蜜がたれ周りを湿らすほどで、その蜜にメジロや蜂が集まってくるそうです。


これからどんどんとつるをのばして花を咲かせ、多くの鳥や虫たちを引き寄せることでしょう。


梅雨空のもとでは、マリーゴールドも一段と映えます。


    マリーゴールド


午前中に月1の定期検診の予約がしてあるので食事後に出かけます。



さて、「今日は何の日」といわれると、7月1日は「童謡の日」でした。


童謡の日は、童謡を日本の文化遺産として保存し、アピールすることが目的で制定された記念日です。
1984年(昭和59年)に、日本童謡協会が制定した記念日です。


童謡の日は、1918年(大正7年)7月1日に、鈴木三重吉さんが児童雑誌「赤い鳥」を創刊したことにちなんで日付が決められています。


   「赤い鳥」創刊号表紙
    1920年 7月発刊


7月1日の童謡の日には、前年度の全童謡業績を対象として、優秀なものに日本童謡協会が、「日本童謡賞」が送られています。


贈呈式は、童謡の日の7月1日に行われるそうです。


児童雑誌「赤い鳥」とは、堅苦しい「唱歌」や「説話」でなく、子どもの言葉で子どもの世界を描くことで、分かりやすい童話、童謡の創作を目指した雑誌でした。
1918年7月1日に創刊し、多くの名作童話・童謡を生み出し、日本の近代児童文学・児童音楽の創世期に最も重要な影響を与えた雑誌でもあります。


「赤い鳥」には、様々な読み物や企画が掲載されました。
創刊時、オリジナルの童話作品を「創作童話」と呼んでいたのに対し、翻訳や翻案作品については「童話」と表現し、海外の民話や文学作品も多く掲載されていました。
これら「再話」は、単なる和訳ではなく、作品の雰囲気を残しつつ、日本の子どもが理解しやすいように説明や書きかえが加えられたもので、三重吉自身も「ピーターパン」や「ロビン・フッド物語」をはじめとする多くの再話を発表しています。



「赤い鳥」に掲載された童話や童謡には、以下の作品がありました。
• 童話
o 「蜘蛛の糸」「杜子春」「犬と笛」「魔術」「アグニの神」(芥川龍之介)
o 「一房の葡萄」(有島武郎)
o 「お馬」「ぽっぽのお手帳」(鈴木三重吉)
o 「ごん狐」(新美南吉)
• 童謡
o 「からたちの花」(北原白秋
o 「かなりや」(西條八十)


   童謡「かなりや」




「赤い鳥」で編集主幹をしていた鈴木三重吉さんは、芥川龍之介、小川未明、有島武郎などの有名な小説家にも児童文学の筆をとらせていました。
「赤い鳥」を創刊した鈴木三重吉氏さんが無くなった1936年8月に廃刊になりました。
廃刊になるまで、関東大震災の時に、休刊になりましたが、18年間で、196冊が刊行された雑誌です。


また、北原白秋、野口雨情、西条八十などの詩に、山田耕筰らに依頼し作曲するなど、今でも親しまれる童謡を数多く生み出しています。




7月となり、五輪の開催月となりました。


ワクチンについての報道もにぎやかになっています。


すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。



復旧に向けても ともに頑張りましょう

  そして

救助・復興・治療にあたってくださる みなさま

   


救助・復興・治療にあたってくださる み