メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

日本は コナモン文化が進んでいます

   気軽に入れる軽食屋


2021年5月7日(金) 


起床 6時12分  気温 11℃  降水量 0mm  湿度 64% 
天気予報  雲が多くスッキリしない  雨の降ることもある  
最高気温 18℃  北東 風速1m  暑さは落ち着く


立夏(りっか)
 立夏とは、しだいに夏めいてくるころのこと。
青々とした緑、さわやかな風、気持ちいい五月晴れの季節です。
      新暦 5月5日~5月20日
 初候  蛙始鳴(かえるはじめてなく)
     新暦 5月5日~5月9日
  野原の田んぼで、蛙が鳴き始めるころ。
  オスの蛙が、メスの蛙を恋しがって鳴く声だとか。



今朝 7時00分  撮影 南の空   一面曇り空
   日の出 4時54分   日の入 18時41分 



生垣の根元に群がっている植物があります。


   マツバギク


マツバギクの葉は多肉であり、花の形もある種のサボテンに似ているので、サボテンの一種と誤解する人もいるそうですが、多肉植物であるものの、サボテンとは全く別系統の植物だそうです。
茎は木質化し、地上を横に這い、先端が立ち上がっています。
茎は根本でよく枝別れして、まばらなクッション状の群になる。
節があって、葉が対生している。
葉は多肉質で、断面がやや三角になった棒状に見える。
花は一見キクにも似ているが、花弁は細いものが多数並ぶ。
花弁は紫色で、やや光沢があり、朝に花が開き、夕方に花が閉じる。
春から夏にかけ、長期間開花を繰り返し、花が少なくなった時はよく目立ちます。



裏庭の山際の斜面に、黄色い花が咲いてきました。
大きな株もありますが、小さな株が近くにありましたので写真を撮り名前を調べました。


   エニシダ

   昨日の午後 病院から帰って撮影


エニシダ属は常緑または落葉性の低木で、ヨーロッパ、北アフリカ、カナリア諸島、アジアに分布しているそうです。
乾燥地で無駄に水分が奪われないよう葉は小さく、その分、緑色の枝でも光合成が行われます。
5月から6月に鮮やかな黄色の花が、輝くように株を包みます。
耐寒性もあり、やせ地でも育ちますが、寿命は10年ほどです。
水はけと日当たりがよい場所を好むそうです。



さて、「今日は何の日」といわれると、5月7日は「コナモンの日」でした。


「コナモンの日」は、コナモンを愛するメンバーで構成される民間団体「日本コナモン協会」が2003年(平成15年)に制定したものです。


   ナモンの日


制定された5月7日が「こ(5)な(7)」と読む語呂合せが由来となっています。
たこ焼き・お好み焼き・うどん・そば・パンなど、「粉」を使った食品「コナモン」(粉もん)の魅力をPRすることが目的となっているそうです。
また、この日は小麦粉を使用した食品など「粉」の有用な利用方法をアピールする日として「粉の日」にもなっているそうです。
協会設立のきっかけは、友人から「なぜ大阪にたこ焼き博物館がないのでしょうか」とのメールを受け取ったことからであったようです。
「食シーンには欠かせない存在としての偉大なるコナモン」というキーワードのもと、コナモンの魅力を「面白まじめ」に考えている団体である。
コナモン文化の普及と継承を目的に活動を行っているのです。
この日を中心として、「コナコナ祭り」が開催されています。
関西を中心に、全国の約500店舗のお店で、ポスターの掲示や、人気メニューを特別価格で提供するなどのサービスが実施されるそうです。
また、同協会には、粉をひく「石臼」がモチーフとなっている「ウッスマン」と、小麦粉の原料である麦を頭にまとった「小麦粉の精」である「コナモ」という2体のゆるいマスコットキャラクター(ゆるキャラ)がいる。


   ウッスマンとコナモ


コナモンといえばお好み焼きやたこ焼きをイメージされる方がほとんどだと思います。
コナモンとは、粉物の関西弁での言い方です。
ここでは小麦粉だけをコナモンとは定義していません。


   コナモン


米粉、トウモロコシ粉、きな粉、その他全ての粉をコナモンに定義しています。


コナモン料理とは粉を使った料理全般を指しているようです。
お好み焼きやたこ焼きなどの水に溶いた粉を焼いた料理がイメージされがちですが、以下の料理もコナモン料理に含まれるそうです。
・うどんやパスタなどの麺類、・餃子やタコスなど(皮)、・唐揚げ(衣)、・パンやケーキ(生地)などが含まれます。


   コナモン料理


「日本コナモン協会」は
「あらゆる食材は粉にすることで、さらにおいしさの可能性を広げます。日本はもとより、世界のコナモン文化の普及と継承を目的においしく、楽しく、健やかに、食べ歩き、語らいましょう!」
とまとめられていました。




コロナ感染症のワクチン接種が、豊田地方の高齢者にも、いよいよ5月には順番がマワルということなので、とにもかくにも外出を控えて感染を防いでいきます。
何とかコロナウイルスを制圧しないと、普通の安心した生活には戻れません。


コロナに感染され、療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして

救助・復興・治療にあたってくださる みなさま