メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

自分の声はどんな声なのかを知っておくことは、大切なことです

   裏庭のブタナが一斉にのびてきた


2021年5月8日(土) 


起床 6時48分  気温 12℃  降水量 0mm  湿度 84% 
天気予報  雲が優勢でスッキリしない空  昼間は初夏らしい暖かさ  
最高気温 22℃  北東 風速1m  動くと汗ばむ


立夏(りっか)
 立夏とは、しだいに夏めいてくるころのこと。
青々とした緑、さわやかな風、気持ちいい五月晴れの季節です。
      新暦 5月5日~5月20日
 初候  
蛙始鳴(かえるはじめてなく)
     新暦 5月5日~5月9日
  野原の田んぼで、蛙が鳴き始めるころ。
  オスの蛙が、メスの蛙を恋しがって鳴く声だとか。


今朝 7時25分  撮影 西の空   雲なくスッキリした空
   日の出 4時53分   日の入 18時42分 



昨日は、妻が運転免許更新のために警警察までいくというので車で同行しました。
後期高齢者なので、認知症の検査と実技の講習は自動車学校で終わっていたので、目の検査が残っていたのです。
天気が良くて、体調のいいときに行きたいといっていたのですが、コロナ禍の影響で、愛知県も来週から緊急事態宣言がだされるということを知り心配になって警察に電話した。
その時には、免許更新の事務的なことはできなくなる可能性もあるとの返事であったので、天気が悪かったけれども急遽出かけて行ったというわけです。
お陰で、無事に免許の更新ができました。


家に帰ってきたら、スイレン鉢に花がひとつ咲いていました。



   ヒツジグサ

スイレン科スイレン属に属する多年生の水草の1種です。
水底に根を張った地下茎から長い葉柄を伸ばし、水面に円形の葉を浮かべる。
花期は6月から9月、長い花柄の先についた1個の花が水面上で咲く。
花の大きさは直径 3 cm、多数の白い花弁と黄色い雄蕊がらせん状についている。
ヒツジグサの名の由来は、未の刻 (午後2時) 頃に花を咲かせるためとされることが多い。
ヒツジグサの花言葉は、「清純な心」「信頼」「信仰」です。
ヒツジグサの花は純白で透き通るような美しさがあります。
「清純な心」はまさにこのヒツジグサの花のイメージです。
また、花が閉じたり開いたりする様子には神秘的な雰囲気もあるので、「信頼」「信仰」というような宗教的な意味合いの花言葉がついたようです。





さて、「今日は何の日」といわれると、5月8日は「声の日」でした。
今日5月8日は、5を「こ」、8をエイトの「え」から取って「声」としたことが由来となって「声の日」となったものです。



いい声、素敵な声の人を増やすことで、みんなをハッピーに、日本を元気にしていきたいとの想いを込めて生まれた「声総研」が制定した日です。
記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。



先ず「声」とはどういうことなのかを調べてみました。



「人の印象は声で決まる」と少々ショッキングな言葉が見つかりました。
人の印象は話し方、特に「声」で決まってしまうというのです。



• 電話に出たとき、耳に飛び込んできた声を聞いて「いい感じの人だな」と感じた。
• レストランに入ったとき、店員の接客がしらじらしいと感じた。



こんなとき、私たちは何を根拠にしてそう感じているかといいますと、答えは、「声」だそうです。



米国の心理学者アルバート・メラビアンが言うとおり、人に与える印象の4割は声で決まるそうです。



話の内容はわずか7パーセントしか影響しないというのですから、理屈であれこれ考えて慎重にしゃべるより、声を改善したほうがずっと好印象なコミュニケーションになるというわけだそうです。


しかも、見た目というのは「飽きる、慣れる」のに対し、話し方や声は慣れてくれないそうです。
良い声はずっと好まれ、嫌な話し方はいつまでも嫌がられるというのです。



会話の声がここまでコミュニケーションにおける印象を左右するということです。



   声の大きさは


ところで、自分の声は聞く人にどんな印象を与えているのか気になりますね。



まず、人間関係に甚大な影響を与えてしまう「悪い声」の典型例を見てみてください。



(発声法を変えれば声は変わり、コミュニケーションスキルが高まるのだそうですから安心してください。)



1. 声に険がある
ふつうにしゃべっているつもりなのに、なぜかきつく鋭く聞こえてしまう。恋愛に縁遠く、接客にも向かない。「不機嫌が声に乗ってしまっている」発声。
2. 弱々しくて力がない
いわゆる「か細い」声。プライベートであれば相手がはじめから好意的に受け取り、聞き取ろうとしてくれるため問題にならず自覚していないことが多いが、社会人として仕事をする上ではハードルとなる。
3. 共鳴がなく、がんばらないと届かない
「えっ?」と聞き返されることが多い人は、この症状を自覚したい。共鳴腔の使い方が下手なせいで、声に厚みがなく、かといってがんばってしまうとキツイ印象になってしまう。
4. こねくり回す声
言葉で説明するのは難しいが、「でぇ~、あたしぃ~」と語尾や文末を伸ばす癖がある人は、母音をこねくり回す声になっていることが多い。これは未熟で幼稚な印象を与える声であり、経営者としてはこのタイプの話し方をするスタッフは前線に出す前に練習させたい。
5. 下品な声
「が~っはっは」と開けっ広げの口で笑うときのように、品のある場を違和感に支配させる声。本人には「品のない声」の自覚がないケースが多く、たいてい大声になる。
あなたのまわりでこのような声が聞こえていませんか?



   大きな声


では、逆に「良い声」とは、どんな声なのかといいますと、良い声、良い話し方の例をいくつか箇条書きにしておきます。
1. 強い声
「生命力の強さ」を感じさせるような、力強く豊かな声。「通る声」と言い換えることもできる。
2. 響きのある声
響き(共鳴)は声の命。昆虫のセミが、あんな小さな体であんな大きな声を出すのは、共鳴腔をきわめて有効に使っているから。
3. 明るさ、優しさ、やわらかさを感じさせる声
好印象な声にとって、明るくてやわらかい印象の話し方は必要不可欠。発声と話し方は切り離せない。
4. 大人の余裕を感じさせる声
いくら強くて響く声でも、カサカサに乾いた印象や、しおれてくたびれた印象を与える声はダメ。大人の色気や余裕を感じさせる話し方や声は、同性にも異性にも愛されます。
5. 澄んだ声
声帯の状態によっては、どうしても声にノイズが入ってしまうことがある。しかし声帯が上手に使えると、澄んだ声になる。



声の印象は、累積します。



つまり、良い声を聞かせていると、どんどん良い関係になり、悪い声を聞かせていると、関係がどんどん悪化するというのです。



良い声でステキな話し方をしていれば、まるで素敵な音楽のように、大好きな人とステキな関係がずっと続きます。



良い声が店内を飛び交っていると、店は必ず繁盛します。



良い声でデートをしていると、相手の愛はさらに深まります。



良い関係を深める会話は、良い声ならもっと素敵になります。



自分の声はどんな声なのかを知っておくことは、大切なことです。




コロナ感染症のワクチン接種が、豊田地方の高齢者にも、いよいよ5月には順番がマワルということなので、とにもかくにも外出を控えて感染を防いでいきます。
何とかコロナウイルスを制圧しないと、普通の安心した生活には戻れません。



コロナに感染され、療養中のみなさま



これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま



台風や水害で避難されたみなさま



みんなで気持ちをしっかり持ち



ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう



  そして



救助・復興・治療にあたってくださる みなさま