激動の日々乗り越えて、復興をなしとげた昭和を残す
なつかしき三輪のミゼット
2021年4月29日(木)
起床 5時46分 気温 15℃ 降水量 3mm 湿度 92%
天気予報 本日は雨一時強くなる 河川の増水に注意
最高気温 16℃ 南 風速 2m 雷注意報
穀雨(こくう)
穀雨とは、たくさんの穀物をうるおす春の雨が降るころのこと。
この季節の終わりには、夏のはじまりを告げる八十八夜が訪れます。
新暦 4月20日~5月4日
次候 霜止苗出(しもやんでなえいず)
新暦 4月25日~4月29日
霜のおおいがとれ、健やかに苗が育つころ。
種もみが芽吹き、すくすくと、あおあおと伸びていきます。
今朝 6時45分 撮影 西の空 空一面雨雲
日の出 5時02分 日の入 18時35分
先ずは昨日、健康館へいったときに庭に咲いていた花です。
フリージア
フリージアは、アヤメ科の秋植え球根植物です。
南アフリカ原産で、鉢植え・切り花とすることが多い。
茎は高さ約40センチメートル,下半に剣状の葉を二列につけます。
早春,茎の上方に漏斗状の花を数個上向きにつける。
花は白色・黄色・紫紅色などで,芳香があります。
フリージアの花言葉は「期待」「親愛の情」です。
今朝は昨夜からの雨がまだ続いています。
大降りではありませんが、庭にはしっかりと湿り気があります。
ナンテンの植え込み
新芽が伸び放題になってきました。
そろそろ剪定をしようと思ったところで雨でした。
今日からゴールデンウイークということですが、孫たちもそれぞれ計画があるようで、助っ人と協議中です。
さて「今日は何の日」かというと、4月29日は、「昭和の日」でした。
4月29日はもともと、昭和天皇の誕生日でした。
日本ではその時代の天皇の誕生日を「天長節(てんちょうせつ)」と呼び祝日としているため、昭和の時代は4月29日が「天皇誕生日」という祝日だったのです。
昭和天皇が崩御し、昭和の時代から平成の時代へ変わったとき、新しい天皇の誕生日である12月23日が「天皇誕生日」の祝日に変わりました。
天皇誕生日
そして4月29日の「天皇誕生日」は本来ならば平日になるはずだったのですが、4月29日が平日になるとゴールデンウィークが短くなり、国民の生活に大きな影響が及ぶと考え、日本ではこの日を平日にはせず、祝日として残すことにしたのです。
そして、昭和天皇が自然を愛しておられたことから、4月29日を「みどりの日」と定められたのです。
「天皇誕生日」から「みどりの日」になった4月29日ですが、2007年(平成9年)に改正された祝日法で、4月29日を「昭和の日」に、そして「みどりの日」は5月4日に移動することが定められました。
その結果4月29日は、4月末から5月上旬まで続くゴールデンウィークの中で、初日となる祝日となったのです。
「昭和の日」は内閣府が定めた国民の祝日のひとつで、その説明については「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」と記されています。
昭和がどんな時代だったか振り返ると、第二次世界大戦が起こり、広島や長崎には原爆が投下されるなど、日本にとって苦しく厳しい日々がありました。
その後、終戦後は少しずつ復興を遂げ、高度経済成長で大きく発展していったのです。
これほど大きく変動した昭和の時代を経て、現在の平和な日々があることから、「昭和の日」には昭和の時代に思いを馳せ、今日の生活に感謝をしようという意味があるとされています。
コロナ感染症のワクチン接種が高齢者にも、いよいよ5月には順番がマワルということなので、それまで外出を控えて感染を防いでいきます。
コロナに感染され、療養中のみなさま
これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま
台風や水害で避難されたみなさま
みんなで気持ちをしっかり持ち
ともにがんばってまいりましょう。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま
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