開発途上国の経済・社会の発展、復興にむけて
自分探しにでかけます
2021年4月20日(火)
起床 5時15分 気温 6℃ 降水量 0mm 湿度 76%
天気予報 晴れて気持ちいい空 昼間は気温上昇 朝晩は冷える
最高気温 22℃ 西北西 風速 2m 乾燥注意報
穀雨(こくう)
穀雨とは、たくさんの穀物をうるおす春の雨が降るころのこと。
この季節の終わりには、夏のはじまりを告げる八十八夜が訪れます。
新暦 4月20日~5月4日
初候 葭始生(あしはじめてしょうず)
新暦 4月20日~4月24日
水辺の葦が、芽を吹きはじめるころ。
夏には背を伸ばし、秋には金色の穂が風になびきます。
今朝 6時20分 撮影 南の空 雲一つない青空
日の出 5時13分 日の入 18時27分
昨日は快晴であり、役所の支所まで用事があったので出かけた。
かえりに、途中で見た猿投山(629m)がきれいであったので、途中下車してきました。
うす若葉 頂上めざし のぼりいく
新緑の猿投山
メタじいは、この季節のこの景色が大好きです。
小中学生のころは、毎日このばしょを登下校のたびに目にした景色です。
そろそろ田植えの準備が始まるころでしょう。
さて「今日は何の日」かというと、4月20日は、「青年海外協力隊の日」でした。
1965年(昭和40年)の4月20日、青年海外協力隊(JOCV)が発足したことが由来となっています。
青年海外協力隊は、日本政府が行う政府開発援助(ODA)の一環として、外務省所管の独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施する海外ボランティア派遣制度です。
アジア・アフリカ・中南米を中心に発展途上国の国作りを支援するために、満20歳から39歳までの人達がボランティアとして活躍しているそうです。
海外協力隊は、自分の持っている技術・経験を生かし、開発途上国の人々のためにボランティア活動をする団体です。
派遣隊員の募集分野は農林水産・教育・保健衛生などがあり、さらに120以上もの職種に分かれているとのことです。
医療の補助
また派遣国は約80ヶ国で、これまでに約30,000名の隊員が派遣されています。
派遣隊員たちは、派遣国からの要請に基づき活動を行います。
アフリカでの井戸掘りといったイメージを持たれることが多いですが、実際の活動内容は派遣国・職種により大きく異なっているようです 。
例えば、食べ物や自然にかかわる仕事では、米作りがあります。
田植えから収穫までの大変な仕事ですが、人々が生活していくためにはなくてはならない仕事です。
現地の自然にあわせた品種改良であったり、機械化など省力化などについてもいっしょに考えていくのです。
田植え
収穫作業 機械の操作
現地の青少年活動では、技術の伝達だけでなく、各種の大会やイベントをとおして運営の仕方なども指導の対象になります。
技術指導 イベント運営
隊員の活動目的としては、開発途上国の経済・社会の発展、復興への寄与であったり、友好親善・相互理解などがあるそうです。
隊員となるための応募資格は、日本国籍を持つ20歳以上の心身ともに健康な者なら誰でもいい。
募集時期は4月の春募集と10月の秋募集の年2回があります。
2021年の募集は、5月からはじまるようです。
元々は20~39歳の年齢制限がありましたが、2018年に制限が廃止され、69歳まで応募可能となっているそうです。
試験に合格すると福島県二本松市の「二本松訓練所」と長野県駒ヶ根市の「駒ヶ根訓練所」で、70日間の訓練に入ります。
現地語の研修
訓練所は派遣国によって分かれます。
訓練中の食費、宿泊費等はかかりません。
研修資金として月4万円が支給され、訓練中の外出は月〜土曜日の夕方と日曜日が可能となっているが外泊は土〜日曜日以外には認められないそうです。
2年の任期終了後は、休職参加・休学参加の場合には帰国後すぐに元の職場・大学等に戻ることができるそうです。
自分探しをするにはいいチャンスかもしれませんね。
でも、このコロナ禍においては、慎重になりますね。
コロナ感染者の感染数を見る限り、第4波となっていきそうです。
コロナ感染症のワクチン接種が高齢者にも、いよいよ4月には順番がマワルということなので、それまで外出を控えて感染を防いでいきます。
コロナに感染され、療養中のみなさま
これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま
台風や水害で避難されたみなさま
みんなで気持ちをしっかり持ち
ともにがんばってまいりましょう。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま
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