メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

多彩な音色にいやされて・・

 オーケストラ楽団による演奏


2021年3月31日(水) 


起床 5時40分  気温 7℃  降水量 0mm  湿度 100% 
天気予報  晴れて穏やか  昼間は上着なしでもよい陽気   
最高気温  20℃  南西風 1m  花粉注意  乾燥注意報   


春分(しゅんぶん)
 春分とは、太陽が真東から昇り、真西に沈む日のこと。
昼と夜が同じ長さになる春分の時期を二十四節気の大きな節目のひとつとします。
       新暦 3月20日~4月3日
 末候  雷乃声発(かみなりこえをはっす) 新暦3月30日~4月3日
  春の訪れを告げる雷が鳴りはじめるころ。
  恵みの雨を呼ぶ兆しとして、よろこばれたそう。



今朝 6時25分  撮影 南の空   黄砂の影響ありの青い空
日の出 5時39分   日の入 18時11分 


昨日は、一日中黄砂の影響でスカッとした青空が見えませんでした。
それでも、気温はグングン上がり23℃を記録した。


もう、初夏です。
我が家の芝生には、この陽気に誘われて小さな花が一斉に開いていました。
カタバミ


キランソウ


水槽には、かわいいスイレンの葉が数枚浮いていました。


それに、これまで気が付かないでいた木に花が咲いていたのです。
マンサク


これまで里山で見ていたマンサクは黄色でしたが、我が家のは朱色でした。
調べるのに時間がかかりました。



さて「今日は何の日」かというと、3月31日は、「オ-ケストラの日」でした。
東京都墨田区錦糸に本部を置く、公益社団法人・日本オーケストラ連盟が2007年(平成19年)に制定したそうです。
3月31日の日付、「み(3)み(3)に一番」「み(3)み(3)にいい(1)ひ」(耳に良い日)と読む語呂合わせと、春休み期間中であり親子揃ってイベントに参加しやすいことから記念日の由来となっていました。
一人でも多くの人にオーケストラをもっと身近に親しんで楽しんでもらうことが目的だったそうです。
   オーケストラ


オーケストラの語源は、古代ギリシャの円形劇場の舞台上で、楽器奏者とダンサーに割り当てられたスペース(舞台の前の方)がオルケストラと呼ばれていましたが、その後、この場所に配置される音楽集団がこの名称で呼ばれるようになり、このオルケストラがオーケストラの語源だと言われています。


   円形劇場


弦楽合奏に管楽器の加わった管弦楽(オーケストラ)は、バロック時代にオペラの伴奏として、弦楽合奏の補強のためにオーボエやファゴットなどの木管楽器が加えられたのが始まりだそうです。
これはモンテヴェルディのオペラに初期の形態を見ることができるそうです。
このころのオーケストラは、弦楽器を中心にフルート、オーボエ、トランペット、トロンボーンが加えられたものでした。
その後バッハやヘンデルたちによってオラトリオやカンタータの伴奏としてもオペラ風の管弦楽が取り入れられて発展し、それが管弦楽独自のための音楽として合奏協奏曲や管弦楽組曲が生まれてきました。
その後、金管楽器やティンパニなど加わって大規模になりました。
古典派時代には交響曲や協奏曲、オペラの伴奏として大いに発展し、コンサートホールでの演奏に適応して弦楽器を増やして大規模になり、またクラリネットなど新しい楽器が加わって現在のような形となりました。


   オペラの伴奏


最近では、オーケストラの魅力を伝えるため、この日を中心に全国各地で記念コンサートが開催されていたようですが、コロナ騒動になってからは中止が決まってしまったそうです。



コロナ禍による非常事態宣言は解除されましたが、人々の動きは以前より増えて、感染者にも変動があったようですね


気持ちのタガをゆるめないように気を付け、感染を拡大しないように見守ってくださいと祈りましょう。


コロナ感染症のワクチン接種が高齢者にも、いよいよ4月には順番がマワルということなので、それまで外出を控えて感染を防いでいきます。


コロナに感染され、療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう
  そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま