メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

生きていることに感謝し 見守ってもらう

 どうぞ 見守っていてください


2021年3月27日(土) 


起床 6時42分  気温 4℃  降水量 0mm  湿度 87% 
天気予報  晴れて桜の映える青空広がる   昼間は春のポカポカ陽気に   
最高気温  18℃  東南東風 1m  一日の寒暖さ注意


春分(しゅんぶん)
 春分とは、太陽が真東から昇り、真西に沈む日のこと。
昼と夜が同じ長さになる春分の時期を二十四節気の大きな節目のひとつとします。
       新暦 3月20日~4月3日
 次候  桜始開(さくらはじめてひらく) 新暦3月25日~3月29日
  その春に初めて桜の花が咲くころ。
  古来、人は桜を愛で、数々の歌を詠んできました。



今朝 7時20分 撮影 南の空  大小の雲が広がっている  
日の出 5時45分   日の入 18時08分 


前庭のが、すこしずつ色づいてきた。


桜も満開に近づいたようで、我が家のビオラも元気よく株を広げている。



さて「今日は何の日」かというと、毎年3月27日は、「祈りの日」でした。
2017年(平成29年)11月20日、一般社団法人日本記念日協会により「3月27日は祈りの日」として登録されました。


「祈りの日」の由来は685年(白鳳14年)3月27日の天武天皇の詔(みことのり)によるもので、日本書紀に次のようにあるそうです。
「諸國毎家作佛舎、乃置佛像及經、以禮拜供養」
その意味は、「諸国の家毎に仏舎を作り、すなわち仏像と経とを置きて礼拝供養せよ」


供養


身近な人の日々の幸せを祈り、遠くで暮らす大切な人の無事を祈る。
祈りは心の平穏と思いやりの心を育みます。


祈りとは「神格化されたものに対して実現を願う事」と定義されています。
宗教や信仰において最も基本的な行為のひとつと言えます。
・祈祷 ・語りかけ ・黙祷 ・合掌 ・舞を舞う ・供物を捧げる
など、その様式は様々で、その対象も神、祖霊信仰、太陽、星などの自然信仰などがあります。


  祈り


時代や地域、個人の思想により多方面に渡りますが、その活動は人類社会において普遍的で生活の中心と言っても良いかもしれません。


祈りの本来の意味は、「宣言すること」または「感謝すること」と言われています。
日本語の「いのり」の語源は「生きる(い)ことを宣べる(のり)」
つまり、自分の行動を宣言することのようです。
自分のことを願うのは「依存する」ことで、宣言することは「加護を求めること」につながります。
  加護を求める


だから、自分の生命を感謝し、見守ってもらう事が祈りの本来の意味とされているのです。
学業成就では「合格させてください」と祈るのではなく「合格できるように勉強しますので見守ってください」と祈ります。


  見守っていてください


商売繁盛、恋愛成就なども同じで、あくまでも行動するのは自分なのです。
決して神頼みだけにはしないようにしましょう。




コロナ禍による非常事態宣言が解除されましたが、人々の動きは相変わらずのようです。
気持ちのタガをゆるめないように気を付けますので、感染を拡大しないように見守ってくださいと祈りましょう。


最近のニュースで、コロナ感染症のワクチン接種が高齢者にも、4月ごろには順番がマワルということなので、それまで外出を控えて感染を防いでいきます。


コロナに感染され、療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう
  そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま