メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

気持ちのいい 朝になりました

             朝日を浴びる門の前


9月15日(火)   起床5時20分  気温17℃  降水量0mm  湿度95% 
      予報     日が照り穏やかな初秋の空  良心的な暑さ  
             最高気温 28℃  注意報なし


撮影 今朝  5時30分  南の空
今日の日の出  5時34分     日の入  17時59分


いつもの時間より早く目が覚めた。
窓をあけると、あたりはまだうす暗い。
東の空がうっすらとあかるくなっている。
冷気がスッと部屋へ流れ込んできた。
寝間着のままでは寒さを感じる。   
国道に目をやると、ライトをつけた車が何台も通り抜けていく。


あたりが明るくなったのを確かめ、着替えをして外に出る。


新聞を取りに出ていくと、外はうす暗くヒンヤリとした空気が身体をつつむ。
肌寒さを感じ、新聞をもって玄関へ入ると温かいぬくもりさえ感じた。


久しぶりに蛙を発見した。
いつもは、近づくとポッチャンと音を立てて水の中に隠れてしまい、姿を見せることがありませんでした。
今日はいつもと反対側からそっと見に行ったこともあり、気が付かなかったのでしょう。
少し小ぶりの蛙なので、代が変わったのかもしれません。
すぐにポチャンといなくなりました。



ところで、「今日は何の日」でしょうか?


9月15日は「老人の日」だそうです。


以前は、この日が祝日であり、自治区で「敬老会」を開いて、「75歳以上の長寿者」をお祝いしていたのです。
今年度、自治区の「敬老会」は9月13日(日)に予定されていましたが、コロナ禍で三蜜を避けるという意味で中止するとの連絡がありました。
と言うわけで、メタじいと妻にも敬老を祝しての祝賀会の代わりに、記念品を担当者が持ってこられました。
ずっと外出を控えていたこともあり、先輩や仲間の顔が見られなかったのは残念でしかたありませんでした。


なぜ9月15日が「老人の日」になったのかを調べました。
9月15日という日付が以前までは「敬老の日」であったことが由来となっていました。


2003年から「祝日法」の改正によって「敬老の日」が9月第3月曜日に移動し、連休を増やす事にしたのです。
それに伴って、従来の9月15日の「敬老の日」を記念日として残すために、その日を「老人の日」と制定されたのだといいます。
そして、9月15日から9月21日までを老人週間として老人福祉関係のイベントを行ったりしているのです。


ところで、高齢運転者標識をしっていますか。
当初は、初心者の「わかばマーク」に対して高齢者のマークは「もみじマーク」とされていました。が、もみじというのは枯れ葉を連想させるということで、2010年から「四つ葉マーク」のデザインに変更されました。 

                   

      ⇧ もみじマーク             ⇧ 四つ葉マーク
四つ葉マーク」のデザインには次のような由来があったのです。
・しあわせの象徴の四つ葉に、若々しさを表す黄緑と緑、豊かな人生経験を表す黄色とだいだい色を使い、活発な高齢者をイメージ
・四つ葉のクローバーとシニアを示す「S」の文字を図案化した新デザイン
この「四つ葉マーク」は全国公募により採用されたものです。


なぜこのようなマークが必要になってきたかというと、高齢になると運転中のちょっとした判断や動作の遅れなどが生じてきます。
こうしたことが自動車事故に繋がってくるとも考えられるからです。


高齢者マークを車に付けていると周りの車も注意して運転できます。
現在では70歳以上のドライバーが車を運転する場合はいかなるときも、高齢者マークを車に貼りつけて走行することが求められています。
最近では、高齢者の交通事故が増えているとも言われています。
特に、発進の時や停止する時などに、操作ミスによる事故も高齢運転者に多い事故です。
交通不便な田舎で生活していると、高齢者といえども車がつかえないと不便で仕方がありません。
どうしても買い物や各種イベントなどへの移動に困難が生じてきます。
高齢ドライバー自身が自分の年齢を自覚して、より注意深く安全運転するように心がけたいものです。
そして、年齢をかんがえて事故を起こす前に、免許証の返納を考えてみましょう。



今日は、期待のもてそうな一日になりそうです。


朝夕涼しくなってはきましたがまだまだ油断はできません。



これまでに被災された地域のみなさま


台風や災害で避難されたみなさま


これからもまだ試練は続きます。


復旧に向けても ともに頑張りましょう
         そして

  災害救助・復興にあたってくださる みなさま