「二百十日」って何?
8月31日(月) 起床 6時10分 うすい曇が広がる ムシッと暑い
気温 24℃ 降水量 0mm 湿度 79% 微風 1m
天気予報 晴れて強烈な日差し 昼間は真夏の暑さ 残暑なお厳しい
昼夜とわず熱中症対策を 最高気温 35℃ 雷注意報
予定 キョウヨウ ナシ (今日は用事 なし)
写真は6時40分 家の裏側から東の空を見る
部屋が温かいこともあり、窓を開けるとほんの少し冷気を感じる。
しばらくすると廊下にまで冷気が広がり、秋を感じさせる。
窓をあけるとゴーヤの実が、一部分赤くなって目に入った。
ほかの実はすでに「ゴーヤチャンプル」にして食べてしまったが、最後の一つと思い、もう少し大きくなったら採ろうとそのままにしていたところです。
実が下の方から赤色に染まってきたのです。
このまま採らずに様子を観察していきます。
今日は8月31日で、カレンダーを見ると「二百十日」(にひゃくとうか)と印刷されています。
この「二百十日」とはいったい何のことでしょうか。
実は、この「二百十日」というのは、「立春」から数えて210日目ということで、「二百十日」と呼ばれているのです。
「二百十日」は、二十四節気ではありませんが、節分と同じように「雑節」として取り扱われています。
では、この「二百十日」にはどんな意味があるのでしょうか。
それには農作業と深い関りがあったのです。
この時季は、稲が花開き実を結ぶ大事なときですが、台風が相次いで日本を襲い、農作物に大きな被害を与えたことが何度もありました。
それでこの日が荒れ日とか厄日と言われ、農作業のひとつの目安として警戒を呼びかけていたのです。
今では、稲の品種改良により結実の時期をずらしたり、農作業の機械化によって稲刈りを早めたりして防いでいるのです。
また、近年の気候の変動もあり少しずつ意味合いがずれてきていますが、雑節として季節をあらわす用語として残されているのでしょう。
また、台風がよく来る時期くらいに思っている人も多いでしょうね。
メタじいの近くの現在の田んぼの様子です。
機械化が進み、稲刈りなどは農家にとっての一大行事が、短時間でしかも少人数で終わってしまいます。
すでに稲刈りはほとんどの田んぼで終わっています。
各家庭へはそろそろ新米が届くことでしょう。
新米が届いたら、おにぎりで味わってみてください。
今、テレビで台風9号が近づいていると呼び掛けています。
これからの進路に注目して、各家庭で対策を怠りなくしておきましょう。
まだまだ残暑・猛暑は続きます。
年齢を考え、熱中症にも気を付けて生活します。
被災された地域のみなさま
まだこれからも試練は続きます。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
災害救助・復興にあたってくださる みなさま
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