メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

天高く 馬肥ゆる秋

  金木犀のジュータン
10月13日(火) 起床5時15分  気温16℃  降水量0mm  湿度92% 


天気予報  日差しが届き洗濯物外干しOK  昼間はカラッとした暑さ    
       最高気温 26℃  羽織るもので調整  朝夕肌寒い


寒露   寒露とは、露が冷たく感じられてくるころのこと。
       空気が澄み、夜中にさえざえと月が明るむ季節です。
       新暦 10月8日~10月22日


  次候  菊花開 (きっかひらく)  新暦 10月13日~17日


           菊の花が咲き始めるころ。、
           菊は初め薬草として、奈良時代に中国から伝わったとか。



今朝 6時5分  東の空   青空に今 朝日が昇る
日の出  5時56分     日の入  17時19分


朝の空気はヒンヤリして気持ちいい。
カーテンを開けると、青空にうすい雲が広がっている。
まだ、夜明け前の雰囲気がする。
東の空を見ると、低いところがボンヤリと明るく、高いところに光を浴びた雲がたなびく。
今日は温かな一日になりそうだ。


玄関前に、昨日妻が植木鉢に挿し木した「紫御殿」が置いてある。

 紫御殿



今日10月13日は さつまいもの日でした。
「どうして13日なの?」
さつまいもを「十三里」と呼ぶことから、1987年に埼玉県川越市の「川越いも友の会」が、旬にあたる10月13日を「さつまいもの日」と定めたそうです。
サツマイモ(薩摩芋)は、ヒルガオ科サツマイモ属の植物です。
ちなみに、私たちが食べているのはサツマイモの「根」が太くなった部分なんですね。

  さつまいも

サツマイモの花はピンク色でアサガオに似るが、本州などの温帯地域では開花しにくく、まれに開花する程度であり、ほとんどお目にかかることはありません。

  さつまいもの花(資料より)


さて、「サツマイモの日」についてはいろんな歴史もあったようです。


江戸時代(宝永の頃)、京都に焼き芋屋さんが登場したそうです。
その焼き芋屋さんの看板には、「八里半」の文字が。


当時、さつまいもは蒸し芋で食されていたようなのですが、焼いたさつまいもが栗の味に似ていたことから 「栗(九里)にはやや及びませんが」という洒落で「八里半」と名付けた、ということのようです。
続いて、江戸時代(寛政の頃)、焼き芋は江戸にも伝わり、京都と同じように焼き芋屋さんは「八里半」の看板を掲げたそうですが、江戸は小石川の焼き芋屋さんが、「十三里」と名付けたところ 「栗(九里)より(+四里)うまい十三里」という洒落が江戸っ子にウケて評判を呼び、今で言うところの大ヒット商品となり、それから「さつまいも=十三里」となったようです。


また、当時美味しいさつまいもの産地として知られていた川越が、江戸から十三里(約52km)のところにあるため「十三里」と呼ばれるようになった、という説もあります。



これは、江戸から十三里離れた川越のさつまいもがおいしかったことから 生まれた言葉だそうです。


新米に次ぐ秋の実りの定番といえば、さつまいも、里いも、栗、そしていろいろな豆類。


サツマイモは荒れている土地でも育つ強い植物だったので、戦争中に食べ物がなくなった時でも作ることができ、お米の代わりに食べた…とよく聞いています。
サツマイモの日にちなんだことを探しているうちに、次のような面白いことも見つけたのでついでに紹介します。
ある会場で開演直前に黒柳徹子さんが共演の高橋克典さんとが囲み取材に応じ、恋文にまつわる秘話を紹介したそうです。
その折に、黒柳さんは「ラブレターには、いい思い出はないんですよ」と前置きし、「私もラブレターをもらったことがあるんですよ。20歳の頃に」と“初体験”を振り返ったそうです。
もらった文面には、「蒸かし立てのサツマイモのようなあなたへ」と綴られており、「私、もうちょっとロマンチックなものだと思ったのに」と、あ然。
「ムッとして。返事はもちろん書きませんでした」と明かし、周囲を笑いに誘ったということです。
サツマイモは、子どもたちにはとても好評です。
収穫の時期には、よく新聞などに芋ほりをした記事が目にはいります。
保育園児などの笑顔が忘れられません。

 園児のいもほり


昔からサツマイモは、本当に重宝するおいしい食べ物だったのですね。
サツマイモは、我々に元気と喜びを与えてくれます。


被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持って


ともにがんばっていきましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう
         そして
  災害救助・復興にあたってくださる みなさま