今日は何の日
8月19 日(水) 起床 5時51分 うす曇りの空 蒸し暑い
気温 26℃ 降水量 0mm 湿度 68%
天気予報 ジリジリと暑い日差しが照る 昼間はうだるような暑さ
熱中症対策を万全に 最高気温 32℃
予定 キョウイク なし (今日行くところ なし)
窓を開けて空を見るが、雲が広がっている。
外に出ると、所々に雲があり、青空が広がってくるように見える。
朝からムッとする暑さを感じる。
本日も、猛暑の予感あり。
8月19日は、「今日は何の日」で言うと「俳句の日」だそうです。
何故、「俳句の日」というのか。
8は ・ 1い 9く
それは、つまり8月19日という日付の数字を並べて、「 8 1 9 」になることから「はいく」=俳句となり、語呂合わせが由来となっているのだそうです。
「俳句の日」については、正岡子規研究家の坪内稔典氏らによって提唱されたもので、
1991年に制定された記念日となります。
例年ですと夏休み中ということもあり、子どもたちへの宿題のひとつに「俳句をつくろう」としてよく使われていたとききます。
コミュニティなどの講座のひとつで「俳句講座」などとして開かれていることもありますが、ほとんどは年配の方々の参加が多く、若い人で俳句を趣味とするのはなかなかみたことがありません。
もちろん講座の開催日が、平日が多く、仕事を持った方々の参加などありませんからね。
メタじいは、退職して5年目ぐらいに一度だけ、地域の公民館において5回の俳句講座に参加したことがありました。
講座の内容は、講座開催日までに各自が5句を作って持ち寄り、講座の中で発表しあうというものでした。
参加者は10名で、一句ずつ無記名で紙に書いて、各3句ずつを張り出しました。
30句の中から、各自がお互いに気に入った句を3つずつ発表しあいました。
どの句に何票はいったかを集計し、得票の多い句を数えて上位の5句を選んでいきます。
その5句について良い点を発表しあい、俳句づくりを学ぶことができました。
毎回、講習日の最後になってから、その得票数の多い句の作者を発表してもらった。
こうしてその日の優秀者を決めたということを思い出しました。
メタじいは、一度だけ、3位に入ったことがあります。
その時の句は今でも忘れられません。
その句は
『 走りくる 下校の子らや 手にわらび 』
というものでした。
下校する子どもたちが、喜びいっぱいにかけっこをし走ってきました。
ひとりひとりの子どもたちは、寄り道して採ったワラビを束にして手に持っていたのです。
きっと、早く帰ってお母さんに見せたかったのだと思いました。
それ以来、句帳を持ち歩くこともありましたが、だんだんとボランティアも多くなり、句帳も隅の方へ追いやられてしまいました。
これを機に、もう一度、自然を見つめて、世の中の移り代わりを読み込んでみたいと思います。
菜園のミニトマトは、花盛りとなっています。
空模様から見ると、また今日も暑くなりそうな気配です。
まだまだ熱中症にも気を付けてまいりましょう。
被災された地域のみなさま
まだこれからも試練が続きます。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
災害救助・復興にあたってくださる みなさま
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