メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

今朝の 菜園から

8 月 9 日(日)   起床 6時00分   うす曇りの空  湿気を感じる
            気温  26℃  降水量  0mm  湿度 84%。


     天気予報   夏の日刺しがジリジリと照り付ける   蒸し暑くなる
            熱中症対策を万全に     最高気温 33℃    


     今日の予定  買い出し(調味料を中心に)


昨日 夕方に散水したので、地面に湿り気が残る。
庭の菜園にもますます生気あり。
無風状態で蒸し暑さを感じる。


我が家の菜園は、苗の定植が遅く、よそと比べると成長が遅れ気味です。
そのために植物の成長と気候との間にずれが生じていると思います。
そんなことをお断りして、先にすすめますのでご承知おきください。

やっとなすの花が多くなってきました。

   

小さな赤ちゃんなすです。
小さいときは、白く見えますね。


今朝は、オクラを1本だけ収穫しました。
これで3本目です。


オクラの木は、10本植えてありました。
残念なことに1本が枯れてしまった。


あのネバネバが大好きで、毎日食べられるようにしました。

   

まだ、木も小さいし肥もやってから間がないので、無理もありません。
でも、子どものオクラはたくさん着いています。

   

花もこれから咲いてきます。
この黄色い花は夜から早朝にかけて開きます。
昼にはしぼんでしまう。

   

そのうちにポトンと落ちてしまいます。


開花後、緑色の先の尖ったちいさな形の五稜の果実をつけ、表面に短い毛が生えています。
時々細くて鋭いトゲが気になることがあります。


     オクラの害虫で


これまで食べるだけで、オクラについてはあまり知識もありませんでしたから、ネットのお世話になりました。
調べてみたら、この虫は「オクラワタノメイガ」とありました。
オクラの葉をえさにして成長しているようです。
この他にも、アブラムシなどがよくついています。


このオクラは、アオイ科トロロアオイ属 の食用果実で、原産地はアフリカ北東部(エチオピアが有力)だということがわかりました。
現産地では多年草であり、何年も繰り返し果実をつけるが、日本では冬越しができないため一年草となっているそうです。
日本の生産地は鹿児島、高知、沖縄、熊本、宮崎などいずれも南国の温かい地域が主産地となっていますが、いまではハウス栽培のような技術もあり、全国的に生産されています。


国内出荷量が減る冬季を中心にタイ、フィリピンなどから輸入品も入ってきて、年中食べられます。


オクラの効能としては、夏ばて防止、便秘・下痢に効く整腸作用などが期待できるそうです。


我が家は、生あるいはさっと茹でて小口切りにし、醤油、鰹節、味噌などをつけて食べることが多い。
他にも、料理屋等では煮物、天ぷら、炒め物、酢の物、和え物、スープなどとしてだされます。


やったことはありませんが、すりおろすことによってとろろの代わり、納豆の薬味などにも使われます。


レシピの例がありましたので紹介します。
① これ、いける!オクラ☆チーズ

醤油とおかかの和テイスト。
材料 (1人分)
  おくら 4本   とろけるチーズ 1枚  鰹節 適量  醤油 適量  塩 少々(いたずり用)


② 「オクラちゃん最高」サラダ
マヨでまろやか仕上げ★
材料 (3人分) オクラ 2袋
■ 調味料   マヨネーズ 大さじ1  ポン酢 大さじ1/2  いりごま(すりごま) お好みで


まだまだ残暑厳しき折、オクラでも食べて夏を乗り切りましょう。



こんな残暑でもへこたれずに、作業を続けておられる方々もたくさんおみえになります。


特に被災された地域のみなさま



復旧に向けても ともに頑張りましょう





         そして



  災害救助・復興にあたってくださる みなさま