メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

人間によって 海が荒らされている

   海岸のそうじイベント


2021年6月8日(火) 


起床 5時03分  気温 17℃  降水量 0mm  湿度 71% 
天気予報  晴れて強い日差し  真夏のような暑さに  小まめな水分補給
     最高気温 29℃  西北西 風速 1m  乾燥注意報


芒種(ぼうしゅ)
 芒種とは、稲や麦など穂の出る植物の種を蒔くころのこと。
稲の穂先にある針のような突起を芒(のぎ)と言います。
      新暦 6月5日~6月20日
 初候  蟷螂生(かまきりしょうず)
     新暦 6月5日~6月9日
  かまきりが生まれるころ。
  そろそろお気に入りの傘や長靴が活躍しそう。


  旬の魚介(あいなめ):旬の野菜(らっきょう)


今朝 6時35分  撮影 南の空   スッキリした青空
   日の出 4時36分   日の入 19時04分


今朝は、久しぶりにスッキリとした青空となった。


我が家で一番豪華なアジサイが色づいてきました。


   アメリカノリノキ


アメリカノリノキの特徴は、花の色が1年に3回変化することです。
春にできたつぼみは緑色で、開花に向けてだんだんと白やピンクに変化し、開花時期が終わるとまた徐々に緑色に戻ります。
花を切らずにそのままにしておくと、水分がなくなってセピア色に変化するのです。
アメリカノリノキの樹高はほぼ1.5mで、横に向かって枝がよく茂ります。
背丈はほどほどですが、幅をとるため庭植えが適した植物です。
白やピンクのアメリカノリノキと、紫、赤、青の背丈の変わらない日本のアジサイを一緒に植えれば、一度にさまざまな彩りを楽しめるでしょう。


アメリカノリノキの花言葉は「ひたむきな愛」です。
ひとつひとつの小さな白い花が健気に寄りそっているところや、梅雨期に雨に打たれても凛としているイメージから付けられました。
仲間であるアジサイの花言葉が「移り気」「浮気」と真逆の意味なのも面白いところです。



   シロタエギク


シロタエギクは、北西アフリカ、南ヨーロッパを中心に分布するキク科の常緑性多年草です。
葉は長さ10㎝程度で羽状の深い切れ込みを持ち、茎に互生します。
葉茎には繊毛が密生しているため、葉色は青味を帯びた白銀色です。
シロタエギクの英名はダスティーミラー(dusty miller)ですが、これは「埃まみれの粉屋」という意味で、粉をかぶったように白い草姿に由来しています。


初夏になると茎の頂部に、花径1.5㎝程度の小さな黄色い花をまとまって咲かせます。


   シロタエギクの花


花は花期の間次々と開花しますが、花を咲かせると株が弱ってしまうため、夏越しがやや難しくなります。
そのため通常は、蕾の内に切り取って花は咲かせませんが、初めてなので様子をみて写真に残してから剪定してやります。


「シロタエギク(白妙菊)」の花言葉は「あなたを支えます」「穏やか」。


    
   ブルーベリー


ブルーベリーは、ツツジ科に分類される北アメリカ原産の低木果樹の総称である。落葉または半常緑性であり、寒い地方では冬季に葉を落とすが、温暖な地では葉が残り、葉は紅葉して美しい。
栽培においては酸性土壌で水はけが良い土質を好み、農薬を一切使わずに栽培することも可能。
乾燥に弱いが過湿にも弱く、培土の管理に注意する必要。



さて、「今日は何の日」といわれると、6月8日は「世界海洋デー」でした。
1992年(平成4年)6月8日の地球サミットでカナダが提唱し、2009年(平成21年)に国連認定の国際デーとなりました。
主要テーマは海の環境保護、海の安全です。
世界の海はつながっているため、国を越えて、みんなで海のことを考えようという日です。
この日には世界100ヵ国以上において、海の環境について考えるフェスティバルなど海をテーマにしたイベントや取り組みが実施されます。
魚を始めとした海洋資源の保護や、産業・生活排水による海洋汚染、二酸化炭素の増加による酸性化、地球温暖化による海水温の上昇や海面水位の上昇など、海を取り巻く問題は多様化しています。


   海洋資源


人類と海は切り離せない関係にあり、海洋問題について注意を促し、私たちの海は私たちが責任を持って守るべきだと呼びかけているのです。


余談ですが、今日は「ヴァイキングの日」でもあります。
海の安全を訴える世界海洋デーに、なんとも皮肉な組み合わせですね。


海は、地球上の7割の面積をしめ、その深さは文字通り測り知れません。
人間がなんとか行くことのできる海は、全体から見ればごくごくわずかです。
天候が荒れれば、あっという間に船や人は海のもくずと化します。
海のために何かをするには、人間はあまりにもちっぽけな存在だと思えますが、人間によって海が荒らされていることもまた事実です。
マグロやブリ、うなぎなど多くの食用魚が乱獲によって激減しています。
私たちが「海のために、できること」とは、事実をきちんと知り、なるべく“消費しない”ことにつきるのではないでしょうか。
絶滅危惧種に指定された生き物を、「食べられなくなる前に食べておこう」という自分勝手な人ばかりでは、需要は減らず、乱獲はとまりません。
きちんと漁獲量をコントロールすることが求められていても、高値で売れれば捕ってしまう人は絶えません。


   魚市場


本当に滅びてしまってからでは、遅いのです。
この「世界海洋デー」をきっかけに、みんなが住む地球について考えてみましょう。




五輪の開催日まで、あと50日を切っているというのに大丈夫でしょうか。


何とかコロナウイルスを制圧しないと、五輪どころではなくなります。


ワクチンについての報道もにぎやかになっています。



すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま