メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

黄金色に輝く麦の秋

     受動喫煙防止を


2021年5月31日(月) 


起床 6時15分  気温 13℃  降水量 0mm  湿度 77% 
天気予報  スッキリ晴れて心地よい月末  昼間は暑く感じる 
    最高気温 24℃  南西 風速 1m  紫外線対策を


小満(しょうまん)
 小満とは、いのちが、しだいに満ち満ちていくころのこと。
草木も花々も、鳥も虫も獣も人も、日を浴びてかがやく季節です。
      新暦 5月21日~6月4日
 末候  麦秋至(ばくしゅういたる)
     新暦 5月31日~6月4日
  麦が熟して収穫するころ。
  実りの季節を、麦の秋と呼びならわしました。


今朝 6時50分  撮影 南の空   薄雲の広がる空
   日の出 4時38分   日の入 18時59分



梅雨の晴れ間、昨日の午後、所用で後輩の家を訪ねました。


途中の畑で、黄金色に輝く麦畑を見つけました。


   麦秋至


友人の家では、玄関近くの花壇の一画に広がった草花を見つけました。


   カンパニュラ・アルペンブルー

星型の花を咲かせるカンパニュラ・アルペンブルーは、そのかわいらしさから最近人気が出ている多年草です。
初春から初秋にかけての長い間、花が葉っぱの間たくさん顔を出す姿は、素朴さが感じられます。


草丈は15~30cmほどに生長します。
卵形で縁にギザギザの入った葉っぱは互い違いに生えながらたくさん茂り、春~秋にかけての長い間花を次々と株から垂れ下げるように咲かせます。
花は直径2~3cmほどで、星型をしていることが特徴です。この花姿から、「星桔梗」という和名がつけられました
カンパニュラの花言葉は、花姿から教会の鐘が連想されることにちなみ、『誠実』、『感謝』、『節操』となっています。



さて、「今日は何の日」といわれると、5月31日は「世界禁煙デー」でした。


世界禁煙デーはWHO (世界保健機関)が制定した禁煙を推進するための記念日です。
1987年の決議により、1988年(昭和63年)5月31日を世界禁煙デーとすることが定められ、翌年(1989年)以降毎年5月31日が世界禁煙デーとなりました。


世界では「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」に示されているように、受動喫煙の健康被害は明白なものとして、分煙ではなく全面禁煙化がすすんでいます。


   路上禁煙地区


1990年代以降、アメリカのカリフォルニア州やニューヨーク州などでは、一般の職場はもちろんレストランやバーも全面禁煙とする動きが始まりました。
そしてアイルランドで2004年(平成16年)に世界で初めて国全体を全面禁煙とする法律が施行され、同年のニュージーランド、その後もウルグアイ(2006年)・イギリス(2007年)・香港・トルコ(2009年)、そしてアメリカでも半数以上の州で屋内を全面禁煙とする法律が成立しています。
喫煙する利用者の利便性よりも、飲食店等で働いている人を受動喫煙から保護することの方が重要だからです。


   受動喫煙防止


全面禁煙となっている国は、2016年(平成28年)時点で55カ国となり、途上国を含む世界各国に広がっています。
国・州によっては、子どもが乗っている自家用車内までもが規制の対象になっているそうです。


一方で日本でもほとんどの公共施設や公共交通機関、官公庁が禁煙化されましたが、残念ながら100%ではありません。


喫煙できる場所が制限されてきていますが、それでも禁煙できない人たちが多くいます。
2004年(平成16年)の喫煙者は、全国の統計調査によりますと28.5%でした。
ところが2019年(令和01年)の喫煙者は、同上統計では18.3%に減っています。


この統計によれば、全国の喫煙者の少ない都道府県のベスト5に入るのが次の自治体でした。
  第一位  奈良県  15.3%
  第二位  兵庫県  15.7%
  第三位  京都府  15.8%
  第三位  島根県  15.8%
  第三位  愛媛県  15.8%




それにしても、コロナの勢いは一向に衰えをみせませんねえ。


日に日に、五輪が迫ってきているというのに。


何とかコロナウイルスを制圧しないと、五輪どころではなくなります。


ワクチンについての報道もにぎやかになってきました。


すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま