メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

寒さなんかに負けないぞ

  ノウゼンカズラの冬越し


2021年12月20日(月)  


起床 6時22分  気温 0℃  降水量 0mm  湿度 97% 
天気予報  今日は晴れたり曇ったり  冬の寒さが続き昼間も空気冷たい  
最高気温 9℃  西 風速 1m  現在は注意報なし


大雪(たいせつ)
 大雪とは、いよいよ本格的に雪が降り出すころのこと。
降雪地方では、雪の重みで木が折れないように雪吊りをします。
      新暦 12月7日~12月20日
末候 鱖魚群(さけむらがる)
     新暦 12月16日~12月20日
   鮭が群れなして川を遡るころ。
   海で大きく育ち、ふるさとの川へ帰ってきます。
 


旬の魚介(さけ):旬の野菜(にら)



今朝  7時20分  撮影 西の空  低い所に雲が発生 
日の出 6時55分   日の入 16時42分



今朝も外気は0℃でした。
先ずは室内暖房をしないと何も手が付きません。


ストーブの前で着替えを済ますと、玄関から庭へ向かいます。


   アンスリウム

この花は、長持ちをしてくれます。
9月ごろ鉢植えを購入し、水やりを欠かさないようにしていただけで手のかからない鉢物でした。
ただ、最近になって赤色があせてきたように思うが、まだいけそうです。



雨戸を開けて玄関を出ようとすると、急に冷たい空気が流れ込んできた。


玄関入り口の鉢物にムラサキシキブが置いてある。


   ムラサキゴテン


昨日あたりから急に寒さが増してきたので、ピンッと横に伸びていた枝が垂れ気味になっている。
そろそろ玄関の中に入れ時期か。


そのまま東門に出る。


   東門

こちらのビオラは、やはり寒さには強い。
風通しもいいことから、霜のかかることもすくないのだろう。
明るく元気である。




さて、「今日は何の日」といわれると、12月20日は「デパート開業の日」でした。
この日は、デパート形式の百貨店が日本で営業をスタートした記念日です。


デパートが世界ではじめてが誕生したのが1852年ですので、日本には半世紀ほど遅れて百貨店として誕生したのです。  


「デパート開業の日」の12月20日は、デパート営業にあたり出された「デパートメントストア宣言」の日に由来します。


「デパートメントストア宣言」は1904年(明治37年)12月20日、三越呉服店の専務取締役・日比氏によって出されました。


三越呉服店では「デパートメントストア宣言」のち、デパートメント化を進め1914年(大正3年)には三越本館を建築しました。


   三越本店


本店ルネッサンス式5階建の新館が落成した。
ライオン像や日本初のエスカレーターを設置


   入り口のライオン像


待ち合わせの場所として親しまれながら、本館正面玄関でお客様をお迎えする2頭の「ライオン像」が誕生したのは1914年(大正3年)のことでした。


三越本館の建物は、金色を多用した華麗な装飾のルネッサンス様式で、日本の百貨店建築の代表作と言われています。


デパートは、広い店内で衣食住の全般にわたりたくさんの種類の商品をジャンルごとに分けて販売する店のことで、百貨店や大型小売店などとも呼ばれます。


   デパートの売り場


対面販売が基本で、セルフサービス方式の売り場が50パーセント以下という条件もあるようです。


一般社団法人日本百貨店協会によると、全国の百貨店加盟店舗数は、2020年現在181店舗です。


デパートは、欧米で生まれた「デパートメント」の販売スタイルを取り入れています。


デパートメントの販売スタイルは、お客が商品を自由に手にとって選べる『陳列販売』です。


デパートが登場する前の日本では、呉服屋さんの販売スタイル『座売り』が一般的でしたから、デパートの登場で、小売店の販売スタイルは大きく変わりました。


デパートといえば、地下に設けられる食品関連の売り場「デパ地下」は立ち寄りやすい場所ではないでしょうか。


デパ地下が日本ではじめて導入されたのは、1936年です。


メディアなどに「デパ地下」と紹介されたことで、全国に広がっていきました。


食品売り場がデパートの地下にあるのには、理由があります。


〇 水やガスの配管設置に便利
〇 万一水漏れをしても他の階に影響しない
〇 地下鉄や駐車場からの入店に便利
〇 噴水効果が期待できる
噴水効果とは、下の階に目玉商品を置いて売ることで上の階に客を登らせることを指します。


デパートの中でも地下にある食品売り場が、賑わっているのがうなずけますね。


本日、12月20日はデパート開業の日です。


残念ながら、当地区のデパートとして唯一の松坂屋豊田店は、令和3年9月30日(木)をもちまして営業を終了しました。
しかし、この撤退した9階建てのビルは、名古屋三越が中心店舗となり各地の商店が140点ほど入れ替わって入店し、来年の春を目途に開業すると報道されました。
これでまた、当地区も明るい兆しに期待がもてます。


 


コロナ感染症がまたもや外国で広がりを見せ、国内にも広がりをみせています。


まだまだ安心はできませんね。



すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。