新年を迎える準備
神社の松ぼっくり(まつかさ)
2021年12月16日(木)
起床 6時45分 気温 1℃ 降水量 0mm 湿度 90%
天気予報 今日は晴れるがユックリ下り坂 朝は冷え込み昼間はヒニャリ
最高気温 13℃ 西 風速 1m 現在は注意報なし
大雪(たいせつ)
大雪とは、いよいよ本格的に雪が降り出すころのこと。
降雪地方では、雪の重みで木が折れないように雪吊りをします。
新暦 12月7日~12月20日
末候 鱖魚群(さけむらがる)
新暦 12月16日~12月20日
鮭が群れなして川を遡るころ。
海で大きく育ち、ふるさとの川へ帰ってきます。
旬の魚介(さけ):旬の野菜(にら)
今朝 7時23分 撮影 西の空 うすい雲がかかる
日の出 6時53分 日の入 16時41分
今朝も冷え込みが強いようで、家々の屋根が霜で白くなっている。
空にはうすく雲があるが、青空が広がっている。
昨日は10時すぎに、裏山の神社へ掃除を兼ねてお参りにいった。
裏口を出て神社への参道を上っていく。
神社への参道
朝から透き通るような晴天で、気分も爽快。
神社に着くと、先ずは掃除から始めた。
枯れ葉や松葉が神社のまわりに広がって落ちている。
1時間半ほど妻と頑張った。
そうじ後の富士浅間神社
門松や飾り物については、手伝いを孫に頼んであるが30日に行くという返事が返ってきたのでそれまで待つ。
神社の境内には、サザンカの花が咲いていた。
サザンカ
今朝も、この冬一番の寒気団が日本へ押し寄せていると報道している。
そういえば、昨年の今頃は当地方にも雪が降り、大慌てで車のタイヤを冬用に変えたことが思い出されてきた。
年賀状もポストに入れたが、まだまだ正月を迎えるまでには色々と作業も残っている。
さて、「今日は何の日」といわれると、12月16日は「紙の記念日」でした。
1875年(明治8年)の12月16日、東京・王子の「抄紙(しょうし)会社」の工場で営業運転を開始したことによる記念日。
抄紙会社は、実業家・渋沢栄一(しぶさわ えいいち、1840~1931年)が大蔵省紙幣寮から民間企業として独立させたもので、明治時代に入ってから間もない1873年(明治6年)に設立された。
渋沢が製紙会社の設立に取り組んだのは、日本の近代化には西洋の知的水準に対抗するための本の普及、そして出版事業の活性化が必要であると考えていたからであった。
輸入に頼っていた洋紙の国産化を企図した会社であり、王子製紙の前身となった。
王子製紙は、創業した東京・王子の地名に由来し、合併を繰り返し、国内市場8割以上を握る巨大製紙会社へと発展していった。
王子製紙
戦後の財閥解体政策によって、1949年(昭和24年)に解体され、後継会社は苫小牧製紙・本州製紙・十條製紙の3社となり、その後の再編により、現在の王子ホールディングス(旧:苫小牧・本州)と日本製紙(旧:十條)になっている。
また、渋沢栄一は、第一国立銀行(後:第一銀行・第一勧業銀行、現:みずほ銀行)や東京瓦斯(東京ガス)、東京海上火災保険(現:東京海上日動火災保険)、田園都市(現:東急)、帝国ホテル、東京証券取引所、麒麟麦酒(現:キリンホールディングス)、サッポロビール(現:サッポロホールディングス)、東洋紡績(現:東洋紡)などといった多種多様な企業の設立・経営に関わり、「日本資本主義の父」と称される
古くから日本には、和紙が存在していた。
その和紙は、西暦610年、朝鮮の僧がその製法を日本にもたらしたとされている。
和紙の紙すき
和紙の歴史は、ただ長いだけでなく、その時々に合わせて進化を重ねて現在に至っている。
聖徳太子は、仏教を世に広めようと思ったときに紙漉きの技術が伝来しました。
太子は、その仏教を広めるために写経用に和紙を使いました。
また、その後は国家が戸籍を管理するためにも和紙を活用しました
平安時代には、紫式部などの女流作家の要望を満たすために、薄くて強い和紙を作る技術も発達、日本独自の技術である「流し漉き」が生み出されたのもこのころだそうだ。
時代は進んで、江戸時代は出版が盛んでしたので、印刷する紙として、爆発的に町民に普及した。
浮世絵、錦絵、黄表紙など、様々です。藩の財政を潤すために、紙漉きは比較的産業としてはじめやすかったので、全国に広がりました。
ちなみに、和紙は使用後にも漉き返すことが可能なので、捨てる必要がなく、非常にエコなものでした。
明治に入ると、西洋の紙が入り始めた。
コロナ感染症がまたもや外国で広がりを見せ、国内にも広がりをみせています。
まだまだ安心はできませんね。
すでに、コロナに感染され療養中のみなさま
これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま
台風や水害で避難されたみなさま
みんなで気持ちをしっかり持ち
ともにがんばってまいりましょう。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。