メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

いよいよやってきた

  初霜か 昨日刈り込んだナンテンの生け垣


2021年11月29日(月) 


起床 7時15分  気温 0℃  降水量 0mm  湿度 86% 
天気予報  今日も晴れて心地よい青空広がる  朝晩は強く冷え込む  昼間は温もり感あり
最高気温 13℃  東北東 風速 1m  現在乾燥注意報


小雪(しょうせつ)
 寒さが進み、そろそろ雪が降りはじめるころのこと。
とはいえ雪はまださほど大きくなく、寒さもそこまでではありません。
      新暦 11月22日~12月6日
次候 朔風葉払(さくふうはをはらう)
     新暦 11月27日~12月1日
  冷たい北風が、木々の葉を払い落とすころ。
   朔風の朔とは北と言う意味で、木枯らしのことです。
 


旬の魚介(かます):旬の植物(白菜)


今朝  7時45分  撮影 西の空   薄い雲がうかぶ青空
日の出 6時39分   日の入 16時39分



今朝の冷え込みも尋常ではなかった。
起き上がるときに右足の太ももに痛みを感じた。
ベッドに座り、ゆっくりとストレッチをしてから立ち上がった。


居間のストーブとエアコンを同時に点けて着替えを終了。


外の景色は白っぽく見える。


  刈り込んだナンテン


太陽の光が当たってくると余計に白く見える。


まだ日陰のサツキは、帽子のように白いものをかぶっている。


   刈り込んだサツキ



寒い朝にも頑張っているものがある。


   マンリョウ


いよいよ冬の準備を本格的にしよう。


今日も天気予報では暖かくなるようだから、先ずは孫たちが作業をしてくれた後の庭を整理しておこう。



さて、「今日は何の日」といわれると、11月29日は「いい肉の日」でした。


11月29日はいい肉の日、ということをご存じの方も多いでしょう。
だがもともとは、「より良き宮崎牛づくり対策協議会」という団体によって、「宮崎牛」の宣伝を目的に制定された記念日であるということは、あまり知られていない。


語呂あわせで「1129=イイニク」と読めることから、この日が選ばれたと思っている人が多いでしょう。
現在では、全国の肉を扱う精肉店や焼肉店などでも肉の消費促進の一環として、いい肉の日イベントやキャンペーンなどが精力的に行われているという。


    いい肉


宮崎県は、昔から肉牛の一大産地。
宮崎県で生まれた子牛がほかの地域に送りだされ、他県のブランド牛として出荷されるほど品質のよさを誇っていた。
その子牛を、そのまま宮崎県内で飼育し始めたことが、宮崎牛ブランドの始まりだそうだ。


いい肉の日を制定したより良き宮崎牛づくり対策協議会は、宮崎牛の生産・流通に関わる関係機関が宮崎県の牛肉の消費や販路拡大などを目指して、1986年(昭和61)年4月に設立された。その後30年以上にわたり、同協議会は宮崎牛の発展を支えてきたといいます。


今ではより広い意味で認識されているいい肉の日は、原点を辿ると宮崎牛が関係していたということだ。


それでは、海外でも大人気の日本が誇る和牛とはなにだろうかを調べた。


日本の高級食材ともいわれる、和牛。
徹底管理された環境のなかで飼育され、厳しい基準をクリアして消費者へ届けられる。
品質や味のよさはもちろん、生産者の想いもたくさん詰まっているのだ。


では、日本が誇る和牛をピックアップして紹介していこう。


   神戸ビーフ(兵庫県)


兵庫県で生まれ育てられた但馬牛(たじまぎゅう)のうち、厳しい品質基準を満たした希少な牛肉のことを「神戸ビーフ®︎」または「神戸肉®️」という。
但馬牛のうち、神戸肉流通推進協議会の指定生産者に飼育され、かつ県内の食肉センターに出荷された未経産牛(出産を経験していない雌牛)または去勢された雄牛であることが神戸ビーフになる最低限の条件だ。
さらに、霜降りの度合いや肉質、重量など、日本一といわれる厳しい基準をクリアした牛肉のみが神戸ビーフを名乗ることができる。
品質はというと、脂身と赤身のバランスが非常によいとされている。


   松阪牛(三重県)


松阪牛の定義は、黒毛和種で未経産の雌牛であることが絶対条件。
さらに、松阪牛個体識別管理システムに登録されており、生後12カ月齢までに松阪牛生産区域に送り出され、移動後は生産区域内で飼育された牛のみが松阪牛と定められる。
なんと狭き門だろうか。
松阪牛の特徴は、きめ細かい霜降りと、箸で簡単に切れるほど柔らかい肉質。
不飽和脂肪酸の融点がとても低く、口の中でとろけるようだといわれている。
脂っこい見た目だが、くどさのない旨み溢れる脂と、味に深みのある色鮮やかな赤身が楽しめる。


   近江牛(滋賀県)


「近江牛」は、自然豊かな滋賀県内で最も長く飼育された黒毛和種だ。
近江牛生産・流通推進協議会の構成団体の会員が生産し、滋賀食肉センターあるいは東京都中央卸売市場食肉市場の芝浦と場でと畜や枝肉格付けされたものだけが近江牛として認証される。
さらに枝肉格付けがA4またはB4等級以上のものをいう、こちらも厳しい要件だ。
日本で最も歴史のあるブランド牛で、約400年もの歴史を持つ。
戦国時代には、高山右近が蒲生氏郷(がもううじさと)や細川忠興(ほそかわただおき)に近江牛を食べさせたという逸話が残されている。
特有の香りと柔らかくきめ細かい肉質で、ファンからは「味の芸術品」と呼ばれることもある。
味や品質のよさの点でほかのブランド牛に全く引けを取らないが、比較的お手頃な価格帯で販売されていることが多い。
品質が高いうえにリーズナブルな価格とは、まさに鬼に金棒だ。


   米沢牛(山形県)


山形県南部、周りを山に囲まれた置賜盆地(おきたまぼんち)。
大自然のなかで、極寒の冬と湿度が高く暑い夏と、激しい寒暖差のある季節を繰り返し過ごす米沢牛は、他の和牛に比べて比較的成長が遅い。
香り高い脂で、きめ細かい霜降りが特徴だ。
明治時代、チャールズ・ヘンリー・ダラスという語学教師が、米沢牛の価値を見出し、米沢を離れる際に一頭の牛を横浜に連れていった。
これがきっかけとなって、米沢牛が全国に広まり始めたといわれている。
彼が米沢牛を口にしていなければ、米沢牛が現在のように人気の和牛として出回るのは、ずいぶんと遅れてしまっていたかもしれない。


現在、新型コロナウイルス感染症の拡大が、畜産生産者にも深刻な影響を及ぼしているそうだ。


今日11月29日の「いい肉の日」ぐらいは、普段よりも少し奮発して、日本が誇る和牛を味わってみるのはどうだろうか。


我々年金生活者ともなると、軽々とそのような言葉は口にだせませんね。




コロナ感染症がまたもや外国で広がりを見せています。


全国的にもコロナウイルス感染者が大幅に減ってきています。


でもまだまだ安心はできませんが、一時の感染者数に比べれば気持ちが随分と楽になってきました。


すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま