メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

晩秋を楽しむ

   ボジョレイヌーボー解禁日


2021年11月18日(木) 


起床 6時48分  気温 6℃  降水量 0mm  湿度 74% 
天気予報  薄雲が広がり柔らかい日差し  昼間は日差しが暖か  日陰はヒヤリ
最高気温 17℃  東北東 風速 1m  注意報なし


立冬(りっとう)
 立冬とは、冬の気配が山にも里にも感じられてくるころのこと。
木々の葉が落ち、冷たい風が吹き、冬枯れのようすが目立ってきます。
      新暦 11月7日~11月21日
末候 金盞香(きんせんこうばし)
     新暦 11月17日~11月21日
  水仙の花が咲き、かぐわしい香りが漂うころ。
   金盞とは金色の杯を意味し、黄色い冠をいただく水仙の別名です。
 


旬の魚介(こういか):旬の野菜(れんこん)



今朝  7時15分 撮影 北の空   上空には薄い雲が広がる
日の出 6時29分   日の入 16時44分



今朝は、薄曇りであまり寒さを感じない。
それでもエアコンを入れながら着替えをした。


7時ごろになり、やっとカーテンに太陽からの日が差してきた。



昨日は、抜けるような青空に誘われ秋探しのドライブに出かけた。


目的地は緑花センターとその奥地の山村めざして。



センターへ行く並木の街路樹が目に留まった。


    ナンキンハゼの並木

ナンキンハゼは、街路樹や公園などでよく見かける樹木で、大きさは15~20メートル程です。
耐寒性があり、害虫にも強いので、剪定のコツさえつかめば、庭木でも定植できます。
春はハート型の葉っぱを青々を茂らせ新緑を楽しめ、初夏には黄色いかわいらしい花を咲かせます。
そして、ナンキンハゼはなんといっても、その紅葉の美しさで有名です。
冬にはナンキンハゼの実でクリスマスリースを作ったりと、1年中楽しめる樹木です。



緑化センターにつく。


   緑化センター入口の紅葉

徐々ではあるが、紅葉がはじまっている。


   センター内のサザンカ


駐車場に車を止めて、センター内を散歩した。


   落ち葉の路

樹林の小路は落ち葉で覆われている。


センターをでると、さらに5kmぐらい奥地の山村に秋を求めた。
しっかりと植え込まれた樹木に囲まれたお寺を見つけ、早速、車を駐車場に入れてお参りをする。


   見事に剪定されたドウダンツツジ



    イチョウ


青空に映える黄色のイチョウも目を奪われてしまった。



昨夜は、写真の整理でベッドへ行くのがおそくなってしまった。



今日は、午後から高齢者クラブの「健康体操と脳トレ」があるので参加予定。



さて、「今日は何の日」といわれると、11月18日は「ボジョレイヌーヴォー解禁日」でした。


もともと、ボジョレー・ヌーヴォーはボジョレー地区の地酒だったが、美味しいとの評判が少しずつ広まり、やがて世界中で愛飲される人気のワインとなった。



ボジョレー・ヌーヴォーは、解禁日が決まっているのも特徴の一つ。
解禁日を定めていなかった頃は、他よりも早く販売しようとする者が現れ、発酵不十分な粗悪品が売られることもありました。
そこで、ワインの品質を守るために解禁日が設けられたのです。


当初の解禁日は、フランスの守護聖人を祭った「聖マルタンの祝日」と同じ11月11日でした。
その後15日に変更され、さらに休日と重なって運搬に差し支えることのないようフランス政府が配慮し、11月の第3木曜日に固定されました。
日付変更線の関係上、日本では本国フランスよりも約8時間早く解禁日を迎えます。


2021年のボジョレー・ヌーヴォー解禁日は11月18日(木)ですが、毎年日付が異なります。


世界中に熱狂的なファンを持つボジョレー・ヌーヴォーだが、なんと全生産量のおよそ半分は、日本に輸出されているという。


渋みが少なく飲みやすいボジョレー・ヌーヴォーは、新しいもの好きの若者を中心にすぐに広まり、バブル期の日本でブームになった。


その後、1990年代後半に、赤ワインブームが到来。
ボジョレー・ヌーヴォーは、日本での地位を確立した。


ところで、「ボジョレー」とはフランスのブルゴーニュ地方の南部に位置するボジョレー地区のこと。
「ボジョレー・ヌーヴォー」は、ボジョレー地区でその年に収穫されたブドウで作った新酒を指します。 


   ボジョレー地区

ボジョレー地区は上質なワイン造りに適した温暖な気候で、「ガメイ種」というブドウとの相性がいい土地。
ボジョレー・ヌーヴォーは法律で、ガメイ種のブドウを100%使った赤ワインとロゼワインと定められているため、白ワインはありません。
スッキリしているボジョレー・ヌーヴォーなら、「赤ワインは苦手」という人でも飲みやすいはずですよ。


今夜の一杯は、コロナ禍も落ち着いていることでもあり赤ワインといきましょう。




息子の住む名古屋でも感染者が大幅に減ってきたと喜んでいました。


でもまだまだ安心はできませんが、一時の感染者数に比べれば気持ちが随分と楽になってきました。




すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま