メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

冷たい風が吹いてきました

  江戸城の櫓


2021年11月17日(水) 


起床 6時26分  気温 5℃  降水量 0mm  湿度 84% 
天気予報  晩秋の青空広がる  朝晩の気温差が大きい  昼間は日差しが暖か  
最高気温 17℃  西北西 風速 1m  注意報なし


立冬(りっとう)
 立冬とは、冬の気配が山にも里にも感じられてくるころのこと。
木々の葉が落ち、冷たい風が吹き、冬枯れのようすが目立ってきます。
      新暦 11月7日~11月21日
末候 金盞香(きんせんこうばし)
     新暦 11月17日~11月21日
  水仙の花が咲き、かぐわしい香りが漂うころ。
   金盞とは金色の杯を意味し、黄色い冠をいただく水仙の別名です。 


旬の魚介(こういか):旬の野菜(れんこん)



今朝  7時10分  撮影 西の空   上空は雲ひとつない青空
日の出 6時28分   日の入 16時44分



今朝は、放射冷却で一段と寒さを感じた。


エアコンを入れながら着替えをすると、勝手口から庭に出る。
途端に顔のまわりが冷たい空気に覆われ、一気に引き締まってきた。


山際にも雲がはなく、上空にも雲は見えず澄み切った青い空が広がり今日の暖かさを予想させる。



庭の奥に植えられている庭木に赤く色づいた実のなった木がある。


   クロガネモチの赤い実


和名クロガネモチは、モチノキの仲間で、若い枝や葉柄が黒ずんでいることから名づけられた。
花期は5 - 6月で雌雄異株[3]。当年枝の葉腋から花序をつくって、淡紫色や白色の小さな4 - 6弁花を咲かせる。
果実は核果で、直径5 - 6ミリメートル (mm) ほどの球形をしており、秋に多くの実が集まってついている。
雌雄異株のため雌株だけ果実がつき、11 - 2月に真っ赤に熟して春まで枝に残る。



玄関前の芝生に雑草が芽吹いてきています。


   ブタナのロゼット葉

ブタナは草地や畑にみられる高さ80cmほどになる多年草。
葉は根生し、ふつう羽状に切れ込み、両面に黄褐色の毛がはえる。
この葉の生え方は、根を中心にして放射状に地面を這うようにペタンとなる。


葉腋から直立して枝分かれする花茎の先端に径3~4cmの黄色い頭花を1個ずつつける。
花茎にはところどころ鱗片状に退化した黒い葉がつく。
頭花を構成する小花はすべて舌状花からなっている。
果実は痩果(そうか)で冠毛があり、風で飛ばされる。


   痩果

1933年(昭和8年)に札幌、1934年(昭和9年)に神戸で確認され、以降各地で帰化しているそうだ。


この植物の若葉や茎をサラダなどに利用できるそうですし、根は炒って、コーヒーの代用となる。
近年では、早いスピードで繁殖することから外来生物法で要注意外来生物に指定されている。




さて、「今日は何の日」といわれると、11月17日は「将棋の日」でした。
11月17日は「将棋の日」で、その由来は徳川吉宗の時代にあったそうです。
この「将棋の日」は、日本将棋連盟が1975年(昭和50年)に制定したものでした。
これは江戸時代中期から御城将棋が11月17日(旧暦)に行われていたことによるものでした。
御城将棋とは、江戸時代に江戸城の御黒書院(おんくろしょいん)で、徳川将軍の御前で年に1回行われた対局のことです。
17世紀から行われていたが、しばらくの間は対局日が年によってまちまちだったのですが、八代将軍徳川吉宗の時代(1716年)になって、御城将棋の式日が11月17日と定められたことに由来していました。


1975年(昭和50年)11月17日に第1回「将棋の日」のイベントが、東京都台東区の「蔵前国技館」で開催された。
芹沢博文九段が企画したこのイベントに約8,000人のファンが集まり、NHKが当日の模様を放送したそうです。


    テレビで放映した様子


その目玉企画は、第14期十段戦(竜王戦の前身棋戦)七番勝負第2局▲中原誠十段対△大山康晴棋聖戦の1日目午後の対局が土俵上で指されたことでした。


このイベントの成功により、「将棋の日」が定着したそうです。


45年以上がたった現在も、イベントが全国各地、持ち回りで開催され、NHK等で放送されています。


先日の11月13日には、竜王戦が行われ、最年少記録(19歳)を更新中の藤井聡太九段が4戦全勝でタイトルを勝ち取りました。


同じ愛知県出身で、豊田市の隣の瀬戸市出身と言うこともあり、以前から注目していた棋士です。


   竜王奪取で四冠


現在日本将棋連盟では、八大タイトル戦があります。


2021年11月14日現在のタイトルホルダーの一覧は、次のようになっています。


竜王 藤井聡太
名人 渡辺 明
王位 藤井聡太
王座 永瀬拓矢
棋王 渡辺 明
王将 渡辺 明
棋聖 藤井聡太
叡王 藤井聡太


タイトル戦は、前回の優勝者(タイトル保持者)以外の棋士で挑戦者を決め、タイトル保持者と挑戦者が番勝負を戦う点に特徴があり、なかなか厳しい世界となっています。



さて、コロナ禍ですが、息子の住む名古屋でも感染者が大幅に減ってきたと喜んでいました。


でもまだまだ安心はできませんが、一時の感染者数に比べれば気持ちが随分と楽になってきました。




すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま