メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

芸術の晩秋

   完熟した筆柿


2021年11月10日(水) 


起床 6時43分  気温 7℃  降水量 0mm  湿度 93% 
天気予報  今日は日差しが届くも変わりやすい天気  昼間も肌寒い体感  
最高気温 15℃  西 風速 1m  注意報なし


立冬(りっとう)
 立冬とは、冬の気配が山にも里にも感じられてくるころのこと。
木々の葉が落ち、冷たい風が吹き、冬枯れのようすが目立ってきます。
      新暦 11月7日~11月21日
初候 山茶始開(つばきはじめてひらく)
     新暦 11月7日~11月11日
  山茶花の花が咲き始めるころ。
   候には「つばき」とありますが、ツバキ科の山茶花をいいます。
 


旬の魚介(ひらめ):旬の果物(みかん)



今朝  7時10分  撮影 北の空   雲の広がる空
日の出 6時21分   日の入 16時49分



今朝は、雨が降っていませんでしたので、昨日より気温が低かった。
予報では、今日一日はニワカ雨などありそうですが、大きな崩れはなさそうです。


昨日は、午前中だけ雨がしとしと降っていましたが、荒れるような天気ではありませんでした。


昨日の午前中は、自治区の作品展が開かれたので妻を誘って出かけました。


雨降りでしたので、初日の人の出はあまり多くありませんでしたので、ゆっくりと見学できました。


   一般区民作品



   高齢者クラブ作品


   高齢者クラブ作品


   子供会作品


この作品展は、高齢者クラブの会員の当番で、日曜日まで開かれています。
  


今日は、妻の定期検診日で付き添いとして出かけます。




さて、「今日は何の日」といわれると、11月10日は「トイレの日」でした。


1986年(昭和61年)11月10日、日本トイレ協会が開催した第一回「トイレシンポジウム」の席で決められました。


11(イイ)10(トイレ)の日というごろ合わせで、日本トイレ協会によって制定されたのです。


人が一生の間に使うトイレの回数は約20万回と言われるほど、トイレは大事な施設であり、空間といえます。
お出かけ先にトイレが無いのは困りますものね。


ちなみに、2013年(平成25年)には11月19日を「世界トイレの日(World Toilet Day)」とすることを国連が制定しました。


日本のトイレは、とても清潔で、外国人も驚くほどだといいますが、世界に目を向けてみると、さまざまな水問題が存在しています。
飲み水の問題だけでなく、公衆衛生という意味では、トイレで使用する水も同じように大事です。


ところで、公園や街角にある公衆トイレはいったい、いつ作られたのでしょうか?


それは江戸時代が終わり、明治が始まったばかりという時代までさかのぼります。
開国後の日本にやってきた外国人がとっても驚いたこと。
それは、日本人が町の中で立小便をすることだったそうです。
現在でも立ち小便は、拘留もしくは罰金というペナルティを支払わなければいけない軽犯罪ですが、立ち小便を罰する法ができたのもこの時代だったようです。


立ち小便をしたら、罰金。
しかし厳しい罰則で禁止しても、立小便はなかなか無くなりませんでした。


そこで、1872年(明治5年)、横浜に日本で初めての公衆トイレが作られます。
最初は、地面に大きな樽を埋めて板で囲いをしただけの簡素なトイレが、1879年(明治12年)には西洋風のおしゃれな建物へと進化していきました。


   西洋風トイレ設計図



1日1回は汲みとりを行い、衛生面にも配慮。
夜には明かりもつくようになりました。


今では施設自体の清潔や快適さを求められる公衆トイレですが、公衆トイレができたもともとのきっかけが立ち小便を禁止するためだったとは、驚きでした。


しかし、1923年(大正12年)9月1日に起こった関東大震災により、日本で最初の公衆トイレをはじめ、そのほとんどは姿を消してしまう。
震災後、応急策として80数ヶ所にバラック式のトイレを設置し、後に、鉄筋コンクリート造りで、男女別・臭気抜・電燈・水道・手洗い所・持物置網棚を設けた、現在のものに近いトイレが完成する。


身近なトイレをきっかけに、暮らしの中でできる節水についても考えたいですね。





11月に入り、コロナ感染者数が全国で100人を切った日もありました。
息子の住む名古屋でも感染者が大幅に減ってきたと喜んでいます。


でもまだ安心はできませんが、一時の感染者数に比べれば気持ちが随分と楽になってきました。




すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま