メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

穏やかな晩秋

   朝日の届いた庭


2021年11月1日(月) 


起床 6時43分  気温  10℃  降水量 1mm  湿度 85% 
天気予報  今日は日差しが届き穏やかな空   朝晩は冷えるが昼間は過し易い  
最高気温 20℃  北東 風速 1m  注意報なし


霜降(そうこう)
 霜降とは、朝夕にぐっと冷え込み、霜が降りるころのこと。
初めは山のほうで、12月に入ると平野にも霜がやってきます。
      新暦 10月23日~11月6日
次候 霎時施(しぐれときどきほどこす)
     新暦 10月28日~11月1日
  時雨が降るようになるころ。
   古の都人が歌に詠んだ、さあっと十降っては晴れる、通り雨の小気味よさ。
 


旬の魚介(きんき):旬の野菜(やまいも)



今朝  7時10分  撮影 西の空   うすい雲が青空に浮いている
日の出 6時12分   日の入 16時57分



昨日は小雨の降ったり止んだりの一日でした。
昨夜は、衆議院議員選挙の開票があり、遅くまでテレビで放送していました。


今日からもう11月です。


今朝は空一面に青空が広がっているのを見ながら、空気を胸いっぱいに吸い込んだ。


国道の方からは、学校へ通学する小学生の話し声が久しぶりに聞こえてきた。


先ずはじめに、昨日植えたビオラを見る。


   ビオラ


植え付けが遅れてしまったが、この花で花壇の冬越しを考えている。


ナンテンの葉には、露の降りた後があり、朝日に照らされて光っている。


   朝日に輝くナンテン


植え込みのナンテンでは、ナンテンの実が赤くなり始めている。


   赤みを帯びてきたナンテンの実


11月の出発は穏やかな日になりそうです。



さて、「今日は何の日」といわれると、11月1日は「点字の日」でした。


1890年(明治23年)11月1日、日本語用の点字が決められたことに由来しています。


それまで日本語を点字で表す時は、欧米の点字を利用したローマ字綴りにより表現されていたそうです。
そこで、官立東京盲唖学校長の小西信八が、かな文字にあった点字の研究を依頼し、教員や生徒から3つの案が出されたそうです。
それらを検討した結果、この日開かれた日本点字選定会で、教員の石川倉次が考案した石川案が満場一致により正式に採用されたことが記念日の名称となったのです。


「日本点字制定記念日」は、特定非営利活動法人・日本点字普及協会が制定し、記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。


この日を記念して、毎年全国で点字の普及を促進する催しが行われているそうです。


この機会に点字を少しでも覚えようとして調べてみました。


点字は、縦3点、横2点の6点の組み合わせで作られています。
そして、この単位をマスと言います。


点字は、下の図のように、6個の点の組み合わせで表現されています。
それぞれに名前をつけて呼ぶとわかりやすいので、数字の名前がつけられています。
左上から下に、1の点、2の点、3の点、続いて右上が4の点、そのまま下に、5の点、6の点と呼びます。


   図1


点字は6つある点のうちで、「図1」の1、2、4の3つの点の組み合わせだけで、母音(あ、い、う、え、お)を表します。


「図1」の3,5,6の3つの点で子音を表します。


こうしてできた凸凹文字を五十音で表した表がつぎの「図2」のようになりますが、大きすぎるので一部分にします。


   図2


こうして点字が作られているということが分かりました。


このような凸凹が身の回りの製品にもつけられています。
また、道路等にも点字ブロックが沢山敷かれています。


それぞれの意味をよく理解して共生できるようにしたいものです。





コロナ感染者数が少なくなってきました。


すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま