メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

台風が心配な9月も最後の日

   ナンテンの生け垣


2021年9月30日(木) 


起床 6時20分  気温  18℃  降水量 0mm  湿度 79% 
天気予報  今日は日差しが届く  昼間はやや暑い  朝晩はヒンヤリ
   最高気温 27℃ 南東 風速 2m  注意報なし


秋分(しゅうぶん)
 秋分とは、春分と同じく昼夜の長さが同じになる日のこと。
これからしだいに日が短くなり、秋が深まっていきます。
      新暦 9月22日~10月7日
次候 蟄虫戸(すごもりのむしとをとざす)
     新暦 9月28日~10月2日
  虫が隠れて戸をふさぐころ。
   土の中へ巣ごもりの支度をはじめます。 


  旬の魚介(さんま):旬の野菜(さといも)




今朝  6時45分  撮影 北の空   うすく雲残るも秋らしい空
    日の出 5時45分   日の入 17時37分
 


秋の深まりを実感し、あきらしい空気を胸いっぱいに吸い込む。


今朝は、北側から西の築山を中心に植物を見に行く。


はじめに、生け垣につる植物が見つかる。


   ヤマノイモ


山野の林縁などに自生し、里山の林道沿いや河川沿いの土手によく生えている。
やや湿った土壌を好むが、林の中では自生しにくく少ない。
雌雄異株の多年生つる植物で、茎は淡緑色で他物に絡みつき、地上部は1年で枯れる。
茎は長く伸びて、まばらに枝分かれをする。
地中に長く伸びる根茎をとろろ芋として食用にする。
むかごは主に加熱調理して食用にするが、生食もできる。
そのままの状態だとカリカリという食感が楽しめ、すりおろすと芋同様の強い粘りがある。むかごは、時間をかけてよく茹でたあとに塩を振って食されていて、とろろ芋同様に滋養強壮によいといわれている。



   ススキ


ススキは、平地からやや高い山までの、高原、草原、道端、空き地に広く見られます。
日当たりのよい場所に群生して草原の主要構成種となり、さまざまな植物が生える礎となります。
多数の茎が群がって大きな株となり、頑丈な根を多数周囲に伸ばします。
穂は長さ15cmぐらい。
穂の銀色に光る毛は芒(のぎ)と呼ばれる部分で、これが風に乗ってタネが飛んでいきます。
冬は地上部が枯れますが、霜がきれいに降りる地域では枯れススキの風情も捨て難いものです。



   ヒメツルソバ


原産地はヒマラヤですが、日本でも半野生化するほどよくふえます。
真夏を除き春から秋まで、ソバの花によく似た小花が多数集まった直径1cmほどのピンク色の花を咲かせます。
葉は緑色でV字形の茶色い模様が入り、秋になると紅葉します。
茎がほふくし、土に接した節から発根して広がっていきます。
花壇に植えるときは、広がりすぎてほかの植物に影響を及ぼすことがあるので、適宜切り戻しをするとよいでしょう。
暑さと乾燥に強いので、夏のグラウンドカバーにもおすすめです。



    アザレアのくるい咲き


通常の開花は春ですが、何を間違えたのか1輪だけ咲いていました。
他の木には蕾もありません。


アザレアの交配親は日本原産のツツジなので、ツツジやサツキに似ており、同じ頃に開花します。
ツツジと同じ常緑性であり、背丈も低いです。
花は豪華で大輪八重咲きや一重があり、花の色も白、赤、ピンク、紫、オレンジや色々な色が混じった複色のものまであり、色の種類も豊富です。
葉は、ツツジの葉のように楕円形です。
耐寒性のあるツツジやサツキと異なり寒さに弱いので、寒さ対策が必要な植物ですが、夏の暑さには強いです。
アザレアは低花木ですが、剪定をすることで樹木も整えることもしやすい植物です。




さて、「今日は何の日」といわれると、9月30日は「奥様の日」でした。


長野県小海町に本社を置き、葬祭事業として「メモリアルホールみつわ」、生花事業として「花工房みつわ」などを営む株式会社「みつわ」が2012年(平成24年)に一般社団法人 日本記念日協会より認定を受け、 記念日 として正式に登録されました。
日付の9月30日を「0930」として「お(0)く(9)さ(3)ま(0)」(奥様)と読む語呂合わせから命名しました。
同社のある長野県は女性の就業率が全国的にも高く、中でも川上村・南牧村は長野県内1、2を争うほど農業に従事する「働く奥様」が多いことから、働く奥様に日頃の感謝の気持ちを込めて花を贈る日としたものです。


   感謝の花

 (実際に贈るのは、今日買いに行きます)


現在、メタじいのお年を召された奥様は体調不良(腰痛)で静かにしておられます。
従って、主夫は私が仰せつかっています。


これまでは座って待っていれば食事ができたのですが、買い物から料理だけでなく、そうじも洗濯も一応片づけるだけでも大変なことです。


奥様の有難さを実感させてもらっています。




東京2020のパラリンピック終了後、全国コロナ感染者数が増大していたのですが、9月も終わろうとするころになって減少傾向がみられています。


でも、新種のウイルスが猛威をふるっているということでまだまだ安心はできません。


さらに、自民党の総裁選についても今後の国政を思えば心配の種です。


これからの日本の行く末を考えるいい機会となることを願っています。



すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま