メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

いまだに宇宙は不思議がいっぱい

 

    昨日の午後 ペットにみえた秋の雲


2021年9月23日(木) 


起床 6時02分  気温  19℃  降水量 0mm  湿度 92% 
天気予報  天気は回復し青空広がる  朝晩は過しやすい  昼間厳しい残暑
   最高気温 28℃  西 風速 1m  注意報なし


秋分(しゅうぶん)
 秋分とは、春分と同じく昼夜の長さが同じになる日のこと。
これからしだいに日が短くなり、秋が深まっていきます。
      新暦 9月22日~10月7日
初候 雷乃声収(かみなりこえをおさむ)
     新暦 9月22日~9月27日
  夕立に伴う雷がならなくなるころ。
   入道雲から鰯雲へ、秋の空が晴れ渡ります。 


  旬の魚介(はぜ):旬の植物(まつたけ)




今朝  6時15分  撮影 東の空   雲ひとつない青い空
    日の出 5時40分   日の入 17時47分
 


今年の中秋の名月は、東海地方では残念ながら拝むことができませんでした。
それでもブログで各地の名月を拝むことができました。


昨日の東海地方は、前線の通過により雨が降ったり日差しが届いたりと不安定な一日でした。


従って昨夜は十六夜の月を見ようと、夕方から時々東の空を眺めていましたが月も星も見つかりませんでした。


ところが珍しく早く寝たので午前2時にトイレに起きたら、いつになく外が明るく感じました。
カーテンをずらして外を見ると、何とまん丸の月が真上に輝いて見えたのです。


   十六夜の月

   (9月23日 午前2時 スマホで撮影)


『十六夜』という読み方は、「いざよい」または「じゅうろくや」と読みます。
秋のお月見として、『十五夜』はよく知られていると思います。
『十六夜』がいつなのかというと、新月から数えて16日目の夜、文字通り十五夜の翌日となります。
いざよいという呼び名と意味は、月の出の時刻に由来していました。
月の出の時刻は、1日に50分ずつ遅くなると言われており、十六夜の夜は十五夜の夜に比べて月が遅く出てくる様子を「ためらっている」としたことから、ためらうという意味の動詞「いざよう」から「いざよい」という名詞となったとわかりました。
十六夜という言葉の意味には、月が出てくることを今か今かと待っている、そんな意味があったのです。




さて、「今日は何の日」といわれると、9月23日は「海王星の日」でした。


1846年9月23日、ドイツの天文学者ヨハン・ガレがベルリン天文台での観測で、海王星を発見した日にちなんでいます。
海王星は、地球から最も離れている惑星であり、肉眼で観察することができない太陽系唯一の惑星です。
そのため、数学を使った理論的な予測によって発見されたという経緯があるそうです。
いまだ謎も多いとされるが、海王星とはどのような特徴をもっている惑星なのか、JAXA宇宙情報センターのウェブサイトを参考に説明します。


   海王星

(NASAが公表している海王星の写真で、ボイジャー2号が撮影に成功した)


海王星は、直径4万9244kmと、地球(1万2742km)の約4倍の大きさを誇ります。
太陽から約45億kmも離れていることから、表面温度が約摂氏マイナス220度と、想像を絶する寒さだそうです。
天王星と同じく、外側から水素を主成分としたガス層、その下に水やメタン、アンモニアなどの氷でできたマントルの層、中心に岩石や氷、鉄とニッケルなどの合金でできた核があるといった構造だと考えられています。
外見は天王星よりも青みが強いコバルトブルーに見えます。
その原因は、未知の物質によるものだという説もあるという。
「考えられている」「説もある」という表現が気になる方もいるかもしれませんが、海王星は断定できるほど、判明していないことが多く、謎のヴェールに包まれている惑星なのです。


先ほど、海王星は太陽系で最も外側に位置する惑星と説明しましたが、しかし、学校の理科の授業で、太陽系の惑星の配置を覚えるため、「水・金・地・火・木・土・天・海・冥」と教えられた記憶がある人もいるのではないでしょうか。


   太陽系星団


そうすると、地球から一番遠いのは冥王星のはずだが、なぜ現在は違うのか。その理由は、2006年(平成18年)8月、国際天文学連合(IAU)の総会において、惑星のほかに新たに"準惑星"というカテゴリーが定められたことに由来しているそうです。
まず初めに太陽系における惑星の定義は、
(1)太陽の周囲を公転していること、
(2)十分な重力と質量があり、球形をしていること、
(3)軌道の周辺に他の天体が存在していないこと、の3点が挙げられる。
冥王星はその3つの条件を満たしていたはずだった。
しかし、2003年(平成15年)に冥王星よりも大きく、太陽に近い"エリス"という天体が軌道の近くに発見されたことにより、専門家の間で論争が巻き起こったのだそうです。
このことがきっかけとなり、2006年(平成18年)8月、冥王星は惑星から外され、準惑星へと格下げになったというわけでした。
冥王星の「格下げ」が研究の進展によるものだったように、海王星も、日々その「謎」に科学者は挑み続けています。


2019年(令和01年)7月には、日本の岡山大・大阪大などのチームが、星の持つ強力な磁場のメカニズムを解明した、と発表しています。
「謎の惑星」のイメージも、将来はさらに変化することになりそうです。




東京2020のパラリンピック終了後、全国コロナ感染者の大きな減少はみられていませんが減りつつあります。


新種のウイルスが猛威をふるっているということで心配です。


さらに、自民党の総裁選への立候補者も4名が立候補し、テレビでは各社が討論会の模様を放送しています。


総裁選の選挙権はありませんが、近々、国政選挙なども待ち受けています。


これからの日本の行く末を考えるいい機会となることを願っています。



すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま