台風がやってくる
台風接近中の裏庭
2021年9月18日(土)
起床 6時50分 気温 24℃ 降水量 5mm 湿度 95%
天気予報 今日は雨が降ったり止んだり 外出は控えて家でゆっくりと
最高気温 30℃ 南 風速 3m 大雨・強風・雷注意報
白露(はくろ)
白露とは、大気が冷えてきて露を結ぶころのこと。
ようやく残暑が引いていき、本格的に秋が訪れてきます。
新暦 9月7日~9月21日
末候 玄鳥去(つばめさる)
新暦 9月17日~9月21日
つばめが南に帰るころ。
春先に訪れた渡り鳥と、しばしの別れです。
旬の魚介(こんぶ):旬の植物(なす)
今朝 7時05分 撮影 北の空 空イッパイに黒い雲広がる
日の出 5時38分 日の入 17時56分
午前5時にトイレへ起きる。
外はウッスラと明るいが雨の降る音が大きく聞こえた。
台風も心配であったが風もないので、すぐにベッドへもどった。
次に目覚めた時は7時前でしたが、雨の量は少なくなっていた。
着替えて玄関から出て庭を見る。
7時ごろ、南の空の雲の動き
部屋に戻ると台風の様子が心配であったので、パソコンを立ち上げてニュースを調べました。
台風の進路予想
台風14号は18日午前6時過ぎ、和歌山県有田市付近に再上陸したもようでした。
台風は17日夜に福岡県福津市付近へ上陸した後、18日未明には松山市付近に再上陸し、その後、四国を横断していたのです。
中心付近の最大風速は23メートルで、このあと近畿から東海沖へ進み、今夜には東海道沖で温帯低気圧に変わる見込みだというのです。
午前9時ごろには雲の色や動きがわからなくなり、雨も小振りから段々と落ちなくなってきました。
このまま落ち着いてくれるとありがたいです。
雨が止んだのでもう一度外の空気を吸いに出ました。
花壇の隅に置いていた、シクラメンの植木鉢から新しい葉が出ているのが見つかりました。
シクラメン
さて、「今日は何の日」といわれると、9月18日は「かいわれ大根の日」でした。
『日本かいわれ協会(現日本スプラウト協会)』が発足した1986年(昭和61年)9月18日の第1回総会を記念し、毎年この日を「かいわれ大根の日」と制定しました。
かいわれ大根のよさをアピールするのが目的になっています。
かいわれ大根は大根の種子を発芽させたものです。
カイワレ大根
葉の部分が二つ開くため、その見た目が貝の殻を二つに割った『貝割れ』のようだからこの名前が付いたといわれています。
大根に限らず、二葉の芽野菜を『かいわれ菜』と言うそうです
「かいわれ大根」は、大根の発芽直後の芽と茎を食用とするスプラウト食材です。
ローフードや酵素栄養学では「酵素を多く含む食材である」として重視されています。
発芽に伴う代謝の中で、種子の時には存在しなかった成分も新たに合成され、ビタミン・ミネラル・フィトケミカルなどが含まれています。
スプラウト(Sprout)とは、主に穀類・豆類・野菜の種子を人為的に発芽させた新芽で、発芽野菜・新芽野菜ともいわれます。
スプラウトには、大根やブロッコリーなどのアブラナ科の緑黄色野菜や、マメ類の種子が使われています。
もやしはマメ類のスプラウトになります。
もやし
かいわれ大根の歴史は古く、平安時代の『和名類聚鈔』(わみょうるいじゅしょう)(和名抄)の「菜羹類」(さいこうるい)で黄菜(おうさい)として、かいわれ大根が記述されていて、これは「さわやけ」とも呼ばれ『宇津保物語』でも「さわやけの汁」と使われている。
ところで、『かいわれ大根』は『大根』になるのかといいますと、結論から言うと「なるにはなる」そうです。
かいわれ大根を土に植え、育てていくと花が咲くそうです。
花が咲くということは種子を作るということであり、そこで成長は終わっています。
この段階で引っこ抜くと、すごく小ぶりな大根ができたそうです。
もともと「かいわれ大根」は品種改良がされているため、しっかりした大根にはなれないようになっているのだそうです。
大根
しかし、『大根もどき』までは栽培することができるため、子供の自由研究や興味がある人はぜひやってみてください。
東京2020のパラリンピック終了後1週間が過ぎましたが、全国コロナ感染者の大きな減少はみられていません。
新種のウイルスが猛威をふるっているということで心配です。
さらに、自民党の総裁選や国政選挙なども待ち受けています。
すでに、コロナに感染され療養中のみなさま
これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま
台風や水害で避難されたみなさま
みんなで気持ちをしっかり持ち
ともにがんばってまいりましょう。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま
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