メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

台風14号が急に進路を変えた

     地面を這うコニシキソウ


2021年9月17日(金) 


起床 6時11分  気温 20℃  降水量 0mm  湿度 73% 
天気予報  今日は段々と雨が降り出す  夜には風も強くなる  強風で荒天となる
   最高気温 24℃  南東 風速 1m  注意報なし


白露(はくろ)
 白露とは、大気が冷えてきて露を結ぶころのこと。
ようやく残暑が引いていき、本格的に秋が訪れてきます。
      新暦 9月7日~9月21日
末候 玄鳥去(つばめさる)
     新暦 9月17日~9月21日
  つばめが南に帰るころ。
   春先に訪れた渡り鳥と、しばしの別れです。 


  旬の魚介(こんぶ):旬の植物(なす)


今朝  6時55分  撮影 西の空   空イッパイに雲広がる
    日の出 5時35分   日の入 17時56分
 


さわやかな朝を迎えました。


台風14号は、温帯低気圧に変わると言われていたのに、急に進路を東に向けて動き出したと報道された。
このまま日本を横断すれば、東海地方は直撃を免れない。


今朝のニュースでは、明日の午後には東海地方を通過するというのだ。
早目に準備して、災害を少なくするように片づけておこう。


    台風14号の進路予想図


着替えを済まして、点検を兼ねて庭へ出ました。



菜園の補強をするための支柱を立てて、苗をしっかり結んでおくことにした。


ついでに、今朝の収穫もできました。


   オクラ


収穫の遅くなった物は、大きくなりすぎてスジがしっかりしており噛み切れません。



勝手口のアカメガシの生け垣に、つる性の植物を見つけました。
写真だけ撮ってきて調べて、ヤマノイモのつるとわかりました。


   ヤマノイモ


細長い葉の植物がヤマノイモのつるです。
ヤマノイモ(山の芋)は、ヤマノイモ科ヤマノイモ属のつる性多年草です。
この植物の芋として発達したジネンジョウ(自然生)、ジネンジョ(自然薯)、ヤマイモ(山芋)ともよばれ、とろろは粘性が非常に高い食べ物です。


自然薯はメタじいも大好きで、秋になるとJAの産直市場で毎年買っています。


すりおろしてから醤油や出汁などを加えてのばして、とろろにするのが我が家の調理法となっています。
ナガイモのとろろと比較すると遥かに粘り気が強いのです。
とろろを伸ばして麦飯ないし麦入り米飯にかけた「麦とろ」が大好きです。


   ヤマノイモの雌花


初めて見たヤマノイモの花は雌雄異株であり、雄花は直立し、雌花は垂れ下がっていました。
雄花は時季が遅いので見つかりませんでした。


   むかご

ヤマノイモのつるにできているむかごは、実ではないようですが、主に加熱調理して食用になります。
そのままの状態だとカリカリという食感が楽しめ、すりおろすと芋同様の強い粘りがあります。
むかごは、時間をかけてよく茹でたあとに塩を振って食されていて、とろろ芋同様に滋養強壮によいといわれています。



一昨日は濡れていたバラの花がきれいでした。
今朝は、一段ときれいに見えました。


   バラの花





さて、「今日は何の日」といわれると、9月17日は「イタリア料理の日」でした。


9月17日はイタリア語で「料理」を意味する「クチーナ」(cucina)を「ク(9)チー(1)ナ(7)」と読む語呂合わせから、記念日として「イタリア料理の日」と命名されたといわれています。
イタリア料理の普及・発展、イタリア文化の紹介、調理技術・知識向上が目的でした。
記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。


東京都渋谷区渋谷に事務局を置き、イタリア料理のシェフを中心に活動を行なっている日本イタリア料理協会(ACCI)が制定したものです。


イタリア料理は、イタリアを発祥とする料理法で、世界の多くで好まれ多くの地域で料理されています。


   パスタ



2010年(平成22年)、ギリシャ料理・スペイン料理・モロッコ料理と共に、イタリア料理を「地中海の食事」として国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の無形文化遺産に登録されました。


日本では「イタリアン」「イタ飯(いためし)」などの呼び名で親しまれています。


   イタ飯


日本で認識されている特徴としては、オリーブ・オイルやオリーブ、トマトが使われる事が多いということが挙げられます。
しかし、これはナポリなどの南イタリアの特徴であり、北イタリアでは隣接するフランスやスイス同様バターや生クリームを利用した料理が多いようです。


イタリア東部ではオーストリアやスロベニアの影響が見られるそうです。
また、シチリアなどの北アフリカに近い地域では、アラブ人やベルベル人の料理の影響を受けていてクスクスやアランチーニなどの料理が食べられているといわれています。




東京2020のパラリンピック終了後1週間以上が過ぎましたが、全国コロナ感染者の大きな減少はみられていません。


新種のウイルスが猛威をふるっているということで心配です。


さらに、明日受付の自民党の総裁選や、任期満了となる衆議院の国政選挙なども待ち受けています。




すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま