メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

少しずつ秋を感じています

   大入りの野球場(アメリカ)


2021年9月3日(金) 


起床 5時42分  気温 23℃  降水量 0mm  湿度 91% 
天気予報  今日は雨が降ったり止んだり  ジメジメ、ムシムシとした暑さ
   最高気温 25℃  北 風速 1m  雷注意報


処暑(しょしょ)
 処暑とは、暑さが少しやわらぐころのこと。
朝の風や夜の虫の声に、秋の気配が漂い出します。
      新暦 8月23日~9月6日
末候 禾乃登(こくものみのる)
     新暦 9月2日~9月6日
  田に稲が実り、穂をたらすころ。
   禾(のぎ)とは、稲や粟などの穀物のことをいいます。 
   (※ 禾とは稲などの穂先に生えている毛のこと。)


  旬の魚介(いわし):旬の果物(いちじく)



今朝  6時25分  撮影 東の空   雲の多い空
    日の出 5時27分   日の入 18時17分
 


今朝は起きた時にムシッとしたが、庭に出ると涼しさを感じた。
やはり静かに秋に近づいているようです。


雨上がりのようで、いたるところに水滴が残っています。


菜園では、3日前に植えて置いた「秋なりオクラ」の苗が勢いを増しています。


   秋なりオクラ



花壇には、昨日の雨に勢いをもらいニチニチソウの元気な姿が見えました。


   ニチニチソウ



新しい発見もありました。
水槽の陰で紫色の花を静かに咲かせていました。


   ヤブラン


このヤブランは日なたから日陰まで、ほとんど場所を選ばず、植えっぱなしで手がかかりません。
野生のものは、落ち葉の積もった木陰の傾斜地に生えていることが多いのですが、幅広い環境に適応し、長雨でも傷まず、乾燥にも耐えます。
日陰では、やや徒長気味に葉がまばらな感じに茂り、花も少なくなります。
日当たりのよいところでは葉が密生して、花立ちも多くなります。
ヤブランは、日本各地の林床などで普通に見られる常緑性の多年草です。
ほぼ一年中同じ草姿を保ち、性質が強く、丈夫で手のかからない植物なので、古くから緑化や造園の植栽材料として広く利用されています。
耐寒性と耐暑性が強い植物です。




さて、「今日は何の日」といわれると、9月3日は「ホームラン記念日」でした。


1977年(昭和52年)の9月3日、後楽園球場で巨人VSヤクルトの試合で巨人の王貞治選手が通算756号ホームランを打ち、それまでアメリカ大リーグのハンク・アーロンが持っていた世界最高記録を更新したことに由来していました。


   ホームラン世界最高記録達成


王選手が世界記録達成の試合後、照明を落としたグラウンド、マウンドのマイクの前に立ち、スポットライトを浴びての王のあいさつを見つけたので紹介しておきます。



『 全国のファンの皆様、温かいご声援を本当にありがとうございました。皆様のおかげで756号を打つことができました。ここ数日、1打席ごとに皆様の熱気を肌で感じておりました。今日皆様とともに夢をかなえることができました。本当にありがとうございました。


巨人軍のユニフォームを着て19年、その間にはいろいろと苦しいこともつらいこともありました。しかし今日、ここで全国の皆様からこのように温かく、熱烈な祝福をいただきまして本当に私は幸せな男だと思います。これからも体の続く限り、バットを振り続けて皆さんとともにホームランを打っていきたいと思います。どうか私だけでなく、プロ野球全体に今まで以上の声援をお願いいたしまして、私のお礼の言葉とさせていただきます。どうもありがとうございました 』


さらに、インタビュールームの第一声も、王らしいものでした。


「なんか、ヤクルトの鈴木君には申し訳ないような気もします」



2日後の9月5日に、政府は王貞治選手に日本初の国民栄誉賞を贈り、その栄誉を讃えました。


王選手は、その後も活躍して引退までに世界記録となる通算868本のホームランを打ち、巨人のV9に貢献したのです。
また、2010年(平成22年)には文化功労者としても顕彰されました。


ホームランといえば、今年の2021年メジャーリーグで大活躍の大谷選手が話題になっています。


   大谷選手


『エンゼルスの大谷翔平選手が、ヤンキース戦で42号ホームランを放ちました。
2番DHで出場した大谷選手は、本拠地エンゼルスタジアムで行われたヤンキース戦5回ウラにソロホームランを放ちました。ホームラン王争いは、両リーグで単独トップの42本で独走状態です』と報道されていました。


今後の彼の活躍から目の離せない展開となっています。




ここのところ、パラリンピックもメタじいは盛り上がっています。


不自由な身体にもかかわらず、力いっぱいの動きを発揮し、勝ち負けよりもやり遂げたことを喜ぶ姿に感動し勇気をもらいます。


何となくコロナ禍を忘れさせてくれます。


昨日もパラリンピックの車椅子テニスの模様を無観客で放送していました。


上地選手が決勝進出です。


激しく動き回る車椅子での動きに、ついつい感動させられてしまいました。



新種のウイルスが猛威をふるっているということでますます心配です。



すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま