メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

防災訓練になりました

    防災訓練


2021年9月1日(水) 


起床 6時38分  気温 25℃  降水量 0mm  湿度 75% 
天気予報  今日は日差し届いても雲多い  気温は高めでジワツと汗ばむ
   最高気温 31℃  風速 0m  雷注意報


処暑(しょしょ)
 処暑とは、暑さが少しやわらぐころのこと。
朝の風や夜の虫の声に、秋の気配が漂い出します。
      新暦 8月23日~9月6日
次候 天地始粛(てんちはじめてさむし)
     新暦 8月28日~9月1日
  ようやく暑さが収まりはじめるころ。
   夏の気が落ち着き、万物が改まる時期とされます。 


   旬の魚介(ぐち):旬の果物(ぶどう)



今朝  7時15分  撮影 西の空   ぬけるような青空
    日の出 5時26分   日の入 18時20分
 


昨夜は、「防災の日」の予行演習ができました。
と言いますのも、テレビでパラリンピックのニュースが終わったのでもう寝ようと寝室で準備をしていた時のことです。
突然に居間の電話がなりだしたのです。
何事だろうと妻が電話に出てみると、隣の方から「2階の窓を開けたら、お宅の庭の方から水の音が聞こえてきますよ」という内容でした。


夜の12時近くで、外は真っ暗闇で何もみえません。


懐中電灯で確かめようとしたのですが、とっさに懐中電灯のあり場所が分かりませんでした。
やっと見つけて点灯しようとしたがつかないので、電池の交換をする。(2日前に購入済)


やっと電池で照らしながら寝間着姿で原因をさがしながら屋敷内を歩き回った。


見つかりました。


水道のホースが菜園まで伸びて、水の垂れ流し状態でした。


そこでやっと思い出したのです。


昨日は夕方5時過ぎに菜園や花壇に水やりをしていたのでした。


一通り終わったので、菜園のナスの所にホースの先を置いて、しばらくベンチで休んでいるうちに水を出していることを忘れて、うす暗くなってきたのでそのまま家の中に入ってしまったのでした。


それから6時間、水が出しっぱなしとなっていたのです。



今朝は、起きるとすぐに確認に出ました。


菜園や花壇の植物はどれも元気に成長していました。


   なす


植物にとってはよい結果となりましたが、日ごろからの備えについては調べたり、もう一度点検して準備を怠らないようにします。


ついでになすが大きくなっていたので収穫もしました。
  
   今日の収穫


なすは固くなっていたので、切ってみましたが実りすぎていて種が多く、食べるには適さないということで処分しました。



さて、「今日は何の日」といわれると、9月1日は「防災の日」でした。


昨夜のこともありますので、シッカリと調べました。
「防災の日」は、1960年(昭和35年)に、内閣の閣議了解により制定されました。
9月1日の日付は、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんだものです。
また、例年8月31日 - 9月1日付近は、台風の襲来が多いとされる二百十日にあたり、「災害への備えを怠らないように」との戒めも込められているのです。
一方では、台風シーズンに制定されたことにより、台風や前線による大雨によって防災訓練が中止になる事例も発生しています。
「防災の日」が制定されるまでは、9月1日に行われる行事は、関東大震災犠牲者の慰霊祭が中心でした。
しかし、「防災の日」が制定されてからは、全国各地で防災訓練が行われる日となっています。


では防災の日に確認しておきたい防災対策とはどのようなことなのかを調べてみました。
たとえば、家族や会社、学校などの連絡先をメモやデジタルデバイス(パソコン・スマホ等)に残しておくと安心です。
また、NTTの「災害用伝言ダイヤル」の使用方法を共有しておくこともおすすめです。
連絡先以外にも、銀行口座や被保険者番号の確認、被災時の行動を家族でルール化しておくと落ち着いて行動できます。


まずは、災害時に適切な行動をとるためには、事前に地域の危険な場所や避難場所を確認しておくことが大切と言われています。
地域で被害が想定される場所や避難場所などの防災情報を、地図上で確認できる自治体が提供するハザードマップという地図があります。
また、国土交通省が運営している「ハザードマップポータルサイト」では、災害情報をリアルタイムで確認できます。
事前にハザードマップを確認して、地域の防災情報を確認しておくことが大切です
次に避難場所と避難ルートの確認をしておくことが大切です。
避難場所には「一時避難場所」「収容避難場所」「広域避難場所」の3種類があるそうです。
そして、各避難場所を事前に把握しておくことで迅速な対応が可能です。


   避難場所


避難場所は、各市町村が作成している防災情報マップやハザードマップで確認できます。
また、避難場所までのルート確認も兼ねて、家族で避難場所まで歩いてみると被災時に迷わずに済みます。
また家の中のことでは、家具の転倒防止対策があります。
大きな地震が発生すると、家具の転倒により大ケガをされる方や亡くなる方も少なくありません。
そのため、家具には転倒防止対策を施しておくと安心です。


    家具の転倒防止 


具体的には、壁にビスなどで固定したり天井に突っ張り棒を使い固定したりなどです。
しかし、固定していても転倒する恐れはあります。
そんなときのために、転倒時に入り口を塞いでしまう家具の配置は避けるようにしてください。
防災週間には、全国で防災に関する講演会やセミナーなどで防災の知識を深める活動がおこなわれています。
   防災フェスタ


そして、近年では子どもでも楽しみながら防災について学べる「防災フェス」もコミュニティで開催されています。
実際に消防車や救急車、ヘリコプターなどを間近でみながら救出訓練などを見学できるイベントなどがあります。




ここのところ、東京2020のオリンピック終了後、連日全国コロナ感染者が増え続けていました。


昨日もパラリンピックの車椅子バスケットの模様を放送していました。
激しくぶつかり合う車椅子の動きに夢中にさせられてしまいました。



新種のウイルスが猛威をふるっているということでますます心配です。



すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま