夏バテ防止には夏野菜を
太陽の恵みをいっぱいに受けた野菜畑
2021年8月31日(火)
起床 5時37分 気温 26℃ 降水量 0mm 湿度 69%
天気予報 強い日差し照り付ける 強い残暑 こまめな水分・塩分補給を
最高気温 34℃ 北西 風速 2m 乾燥注意報
処暑(しょしょ)
処暑とは、暑さが少しやわらぐころのこと。
朝の風や夜の虫の声に、秋の気配が漂い出します。
新暦 8月23日~9月6日
次候 天地始粛(てんちはじめてさむし)
新暦 8月28日~9月1日
ようやく暑さが収まりはじめるころ。
夏の気が落ち着き、万物が改まる時期とされます。
旬の魚介(ぐち):旬の果物(ぶどう)
今朝 6時50分 撮影 南の空 ぬけるような青空
日の出 5時24分 日の入 18時21分
今朝はスッキリと目が覚めた。
昨夜はエアコンのお世話になっていたからです。
起きた時にはスッカリ明るくなっていたので、すぐに着替えをして庭に出る。
ちょうど東の入り口から日の光がさしてきたところです・
日の光
立っていると顔に冷気の感じる空気があたる。
花壇のふちにどこからか飛んできたニラが花を咲かせている。
ニラの花
さらに奥の花壇へ移動しようとすると、通路に這うようにして広がる植物を発見する。
名前がわからなかったので、パソコンで調べました。
この植物には毒性があり生長の早いことが分かりましたので以下まとめておきます。
コニシキソウ
コニシキソウは、北アメリカ原産の1年草で、トウダイグサ科二シキソウ属の植物です。
明治時代に渡来し、現在では日本全域の道端や畑、庭でよく見られます。
種子で繁殖し、6月~10月の暑い時期に活発に成長します。
コニシキソウの1番の特徴は、地面を這うように四方に枝分かれして広がる姿です。
その枝分かれする茎には、1cmほどの小さな楕円形の葉が対になって根元からいくつも連なっています。
また、茎の色が赤色で葉の中央には赤紫色の斑点があるのが印象的です。
茎の先端付近の葉の付け根に紫がかった小さな花を複数付けます。
コニシキソウの茎を折ると、乳白色の汁が出てきます。
この汁には粘り気があり、実は毒性があると言われています。
素手でこの汁に触ると「痒み」や「かぶれ」を引き起こすことがあり、口にしてしまうと、「嘔吐」、「下痢」、「腹痛」の症状が出ることもあるそうです。
そのため、手作業で駆除をする際にはこの毒性のある汁に直接触れないよう手袋をはめることをおすすめします。
コニシキソウは、種子で繁殖するので、まずは種子ができる前に根ごと抜き取ることが大切です。
刈り取る場合も同じですが、コニシキソウは、花が咲き種子ができるまでが早いので、畑や庭先で見付けたら早い段階での地道な「草むしり」が重要で、来年や再来年の夏のコニシキソウ対策や駆除量を減らし楽にしてくれます。
特に雨上がりの作業は、根が軽く抜けやすいのでおすすめです。
これまで簡単に手でつまんで取り除いていたのですが、今後十分気を付けて作業をしていきたいと思っています。
さて、「今日は何の日」といわれると、8月31日は「野菜の日」でした。
「野菜の日」は、1983年(昭和58年)に全国青果物商業協同組合連合会などの9団体が、「もっと野菜のことを知ってほしい」「野菜をたくさん食べてほしい」という想いで「8(や)3(さ)1(い)」の語呂合わせから制定した記念日です。
特に太陽の光をいっぱい浴びて育った夏野菜には、旬のおいしさや栄養がぎゅっと詰まっているため、夏を元気に乗り切る上で欠かせない食材です。
夏野菜の効果としては、一般的には夏バテ予防、熱中症予防(水分補給)、利尿作用(むくみ予防)、紫外線対策、胃腸を守るなどがあげられます。
旬の夏野菜は、スーパーなどでたくさん並んでいるのですぐにわかります。
夏野菜
代表的な夏野菜について、効果を調べました。
きゅうり (旬:5~8月)
約95%が水分のきゅうりですが、ビタミンCやカリウムも多く含まれています。
カリウムは体内のナトリウムの排泄を促す働きがあるため、降圧作用も期待できます。
また、尿の排泄を促すと同時に体の余分な熱を体外へ逃がし、体温を下げる働きもあるため夏におすすめの野菜です。
トマト (旬:6~9月)
「トマトが赤くなれば医者が青くなる」というほど栄養満点のトマト。
赤い色の成分「リコピン」には抗酸化作用があり、シミやそばかすの予防や美肌効果が期待できます。また、老化や生活習慣病の原因となる活性酸素の働きを抑える効果もあります。
とうもろこし (旬:6~9月)
BCAAという必須アミノ酸が含まれており、疲労回復に効果があります。
BCAAとは、運動時の筋肉でエネルギー源となる必須アミノ酸である、バリン、ロイシン、イソロイシンの総称だそうです。
山梨県ではイエロー系品種の『ゴールドラッシュ』やバイカラー系品種で甘みの強い『甘々娘』も栽培されており、地域ブランドとして定着しています。
風味を逃がさず茹でるためには、水から茹でることがおすすめだといわれています。
ゴーヤ (旬:7~9月)
ツルレイシとも呼ばれています。
ビタミンCは熱に弱い特徴があるのですが、ゴーヤのビタミンCは加熱しても壊れにくいです。
そのため、炒め物や揚げ物にもおすすめです。
ビタミンCは、夏の紫外線からお肌を守り、シミのもとになるメラニンの生成を抑える働きがあります。
また、風邪などの感染症の予防も期待できます。
ナス (旬:6~9月)
皮に含まれるポリフェノール成分の「ナスニン」は、活性酸素の働きを抑え、がんや老化を防ぐ効果があります。
また、眼精疲労の回復にも役立ちます。
ナスニンは皮に多く含まれているため、皮ごと摂取することがおすすめです。
ピーマン (旬:6~9月)
美肌効果や抗酸化作用のあるビタミンCやカロテンが豊富です。
また、ビタミンCの吸収を促すビタミンPも含んでいます。
ストレスや疲労が溜まっているときには活性酸素が大量に発生し、抗酸化力のあるビタミンCが消費されやすくなります。
そのため、より多くのビタミンCが必要になります。
ピーマンのビタミンCも、ゴーヤと同様に加熱しても壊れにくいです。
しかし、退色させないためには強火での手早い調理がポイントです。
モロヘイヤ (旬:7~9月)
アラビア語で「王様の野菜」という名前にふさわしく、他の緑黄色野菜と比べ群を抜いて栄養価が高いです。
特にカルシウムの含有量が高いため、骨粗鬆症の予防にもおすすめだそうです。
ここのところ、東京2020のオリンピック終了後、連日全国コロナ感染者が増え続けています。
昨夜もパラリンピックの車椅子ラグビの模様を放送していました。
激しくぶつかり合う車椅子の動きに夢中にさせられてしまいました。
新種のウイルスが猛威をふるっているということでますます心配です。
すでに、コロナに感染され療養中のみなさま
これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま
台風や水害で避難されたみなさま
みんなで気持ちをしっかり持ち
ともにがんばってまいりましょう。
復旧に向けても ともに頑張りましょう
そして
救助・復興・治療にあたってくださる みなさま
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