メタじいの日常

気が付けば後期高齢者です。孫が6人にもなりました。会うたびに大きくなるのでたのしみです。

調味料としても 医薬品としても すばらしい

   しょうがの畑


2021年6月15日(火) 


起床 6時25分  気温 20℃  降水量 0mm  湿度 79% 
天気予報  日差しが届き暑くなる  紫外線対策を  夜ニワカ雨あり
     最高気温 26℃  南 風速 1m  雷注意報


芒種(ぼうしゅ)
 芒種とは、稲や麦など穂の出る植物の種を蒔くころのこと。
稲の穂先にある針のような突起を芒(のぎ)と言います。
      新暦 6月5日~6月20日
 次候  腐草蛍為(ふそうほたるとなる)
     新暦 6月10日~6月15日
  蛍が明かりをともし、飛びかうころ。
  昔の人は、腐った草が蛍に生まれ変わると信じたそう。
 


  旬の魚介(するめいか):旬の野菜(トマト)


今朝 6時45分  撮影 東の空   薄い雲の広がる空
   日の出 4時36分   日の入 19時07分
 


昨日は、朝から梅雨で始まりましたが、午後からは雨もやみました。


もう一つの鉢から、スイレンの花が開いてきました。


   ニンファエア・メキシカナ


メキシコ湾岸に自生する原種だそうです。
透き通った黄色い花が咲き、葉裏に斑が入ります。
温帯睡蓮では唯一伸びた茎(ランナー)で増殖するそうです。
繁殖力が強い。(鉢いっぱいに葉が広がる)


数日前に開いた種類の違う花は、水面に浮いたように開いたのですが、今回は、水面から
10cmぐらい茎をのばして咲いています。


   水面より伸びているスイレン


この花も午後2時を過ぎるとつぼみ始めました。



さて、「今日は何の日」といわれると、6月15日は「生姜の日」でした。


「生姜の日」は、多くの人に生姜の魅力を知ってもらうきっかけの日として、2009年に株式会社永谷園が日本記念日協会に登録・制定したものです。
以降6月15日を「生姜の日」としているそうです。


   しょうが

この日は、「波自加弥(はじかみ)神社」で毎年この日に執り行われる「はじかみ大祭」に由来しているというのです。
波自加弥神社は、石川県金沢市の北部、二日市町と花園八幡町の入会地に鎮座する香辛料の神をまつる神社です。
社伝によると、奈良時代に大規模な干ばつで多くの被害が出た際、国造が波自加弥神社に社参し、37日間の雨乞い祈願をし、満願の日には近くの谷より霊水が湧き出たという逸話です。


   霊水


人々は干ばつでも自生していた生姜を献じて感謝の祭りを行った日が6月15日であったといい、はじかみ大祭の日になっているそうです。


生姜は古くからすぐれた調味料として、また体に良い食材として生活に取り入れられてきました。


ここで、「生姜は親孝行」という話がのっていたので紹介します。


生姜の栽培は、ジャガイモに良く似ていて、種芋を土に等間隔に植えるだけです。
ジャガイモを収穫すると、種芋は堅くなったり、シワシワになったりと、いかにも親の養分が吸われているのが分かります。
でも、生姜はちょっと違い、多少親生姜の色は濃い感じに見えますが、生姜としての役割は果たします。
種となる生姜は、植えるときに「種生姜(たねしょうが)」と呼ぶのですが
収穫されると「親生姜(おやしょうが)」と名前を変える人もいます。


   親生姜


「親生姜」は普通の生姜よりも辛味が増し、さらにいうと、ちょっと粉っぽいというか、古臭い味がするそうです。
実はこの「親生姜」、見た目が黒っぽくてあんまり市場に出回らないようです。
一般に販売する農家もありますが、主に加工用として流通し、いろんな食品に使われているといいます。


メタじいも、医薬品としても利用したことがあります。




五輪の開催日まで、あと50日を切っているというのに大丈夫でしょうか。


ワクチンについての報道もにぎやかになっています。



すでに、コロナに感染され療養中のみなさま


これまでに各種災害などで、被災された地域のみなさま


台風や水害で避難されたみなさま


みんなで気持ちをしっかり持ち


ともにがんばってまいりましょう。


復旧に向けても ともに頑張りましょう


  そして


救助・復興・治療にあたってくださる みなさま